変則授業に翻弄される
教育現場は何かと忙しく、試行錯誤中であることはよくわかる。それにしても今年は、土曜授業が頻繁に行われるようになった上、PTA活動やら保護者参加のイベントも数多く、その上“特別時程”と呼ばれる時間短縮授業も週に1~2回入るので、とにかく生活リズムが落ち着かない。専業主婦のお気楽生活でも「あれ?今日の下校時刻は何時だっけ?」と毎日プリントを確認するような日々だから、フルタイムで仕事しているお母さんたちは、それはそれは気苦労が絶えないのではなかろうか…?
例えば、今月の授業日数27日中、時間短縮は5日、イレギュラーな4時間授業は5日もある。研究会とか交流会とかで仕方ないとはいえ、そういう日程はすべて年初にまとめて教えてくれるということはできないものなんだろうか? いきなり月の始めに通告されてアタフタしているのは我が家だけ?? 忙しいビジネスマンなら、半年や1年先のスケジュールを気にかけるのが普通だと思うのだけれどなぁ。詰まらないことかもしれないが、こういうのも男女共同参画を大きく阻む要因だとも思え、子どもの教育や生活の伴走の難しさを考えさせられるのだった。
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