ゲリラ豪雨の七夕
七夕の朝、朝食の支度をしていたら、突如ザザーッという音がして、外ではすごい雨が降っていた。ニュースで報じていた福島の豪雨ほどじゃないけれど、唐突な降り出しに驚いた人は多かったろう。七夕に降る雨は「催涙雨(さいるいう)」とも言われるそうで、牽牛と織姫の涙を見るかのように全国的に不安定な空。近所の警察や学校には見事な七夕飾りが飾られていたけれど、水の滴る短冊や吹き流しになっちゃったなぁ。
子どもの頃住んでいた熊谷という場所は、妙に夕立が多くて、よく予期せぬドシャ降りの中を傘もささずに歩いた記憶がある。ビショビショで情けない恰好になりながらも、なぜか笑っちゃうのが不思議。それでも、床上浸水の経験はないなぁ。。。被災地の方々はさぞや大変だったことだろう。
家の中の小さな笹に、家族で書き込んだ短冊をぶらさげて、思い思いに願い事。息子が書いた「安全と平和」には笑った…「トルストイかい!」と言ったら「何それ?」だって。
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