参院選間近
参院選が間近に迫る。一昨日は、選挙公報が入り、共産党からは電話がかかってきた。よほど、「財政赤字についてどう思われますか?」と聞いてみようかとも思ったが、オペレーターの方にマニュアルを読み上げられても仕方ないかと黙っておいた。日中の宣伝カーの喧騒も再び……。蒸し暑い中を全国各地飛び回る政治家の方々は本当にご苦労なことだけれど、何かもっと別のところで精力を使うべきでは…と思わないでもない。街頭でチラリと演説を聞いたところで、熱意くらいは伝わっても、具体的な政策や考え方がわかるでもなし、車から名前を連呼されても「何のこっちゃ?」だし、投票の指針をこんなもので決めていいのか…と自己嫌悪に陥る。いきおい、「消費税増税に賛成か反対か?」とか「普天間基地への対応は?」といった紋切り型のわかりやすいクエスチョンで白黒つけがちにもなる。
唯一、最近のキャッチフレーズの中でシンパシーを感じるのは“超党派”という言葉。野党からはご都合主義的と非難轟々らしいが、それだけ菅さんの憂いが本物だということではないかと感じる。山積するさまざまな難しい問題について、小さな各党や各派閥の中だけでアレコレ言っていても何も動かない。ここはサムライ・ジャパンの心意気で、普段はよきライバル同士であっても、垣根を超えて歩み寄り、もっともっと議論を戦わせて、とにかく国の借金だけはどうにかしてもらいたい。息子たちの世代に800兆円超の借金なんて残せませんぜ、ダンナ。いらない独立行政法人を、いきなり廃止、というのは無理があるのだろうし、増税と無駄の削減は同時並行で進めるしかないのだろうと思う。とにかく、選挙対策のリップサービスでない、“本気”の政策を、国民に対してでなく、国会運営する当事者同士でちゃんと話し合っておくれよ!
南アフリカから戻った岡田監督が、マスコミや評論家からの言葉の受け止め方について「恋愛経験のない恋愛評論家に何を言われようが気にしない」とおっしゃっていたが、今の政治家の皆さんにも、これくらい咆哮して欲しいものだと思う。
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