女心と受験生
昨日、 息子が何気なく話した内容がおもしろかった。
「みんなさぁ、“女の子が恋するとキレイになる”って、知らないんだね」
「は? 何の話?」
「いやね、このあいだの塾の国語でさ、先生がそう言ったら、ボク以外のほとんどの人がそれを知らなくて、ビックリしたんだよ」
「へ~、そうなんだぁ」
「でね、先生がさ、こんなことも知らないんじゃ、知らない人は韓流ドラマ観て勉強しなさいって」
ぶはははは。
確かに、男の子の親御さんに聞くと、その多くが「国語の読解で、人の気持ちがわからないのよね~」とおっしゃる。うちもご多聞にもれず、たいていの場合、「どうして主人公がそう思うのかわかんない!」と言うのだが、今回の話に限っては例外だったようだ。小学生の男の子が特に苦手なのが、“女心”と“恋心”。その点で、うちの息子はおかしなアニメを親にいっぱい見せられているせいか、ステレオタイプなお約束のパターンは熟知しているのだろうか?! いやいや、そんなはずはないと思うけれど、いったい息子はどこで“女の子が恋をするとキレイになる”と刷り込まれたのだろう?? 気になる~!
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