NDM1の教訓
去年の今頃は、世間は新型インフルで大騒ぎだったけれど、今年は“猛暑”やら“NDM1”やら……。
多剤耐性菌の話はなんだか不気味。ウイルス感染症にまで抗生物質を処方するような逆効果はともかく、やたらめったら抗生物質を出しまくるのはやはり問題だということだろう。個人的には、インフル対策と称してやたらと消毒薬を使ったりするのも、過剰な農薬使用と同じで、“良かれと思ってやったことが仇に”なっているんじゃないかと案じてしまう。世界中の大学や研究機関で行われている遺伝子組み換えや細菌研究なども、ぼんやりと“怖いなぁ~”と思う。皆、“良かれ”と思ってやっているのだけれど、何事にも“良い面があれば悪い面もある”から……。
結局は比較考量ということになるんだろうが、その比較考量の判断が間違っていたらそら恐ろしいことだ。
目黒区の中学では早くもA型インフルで学級閉鎖があったとか。。。あ~いやだいやだ。。。精神的にも肉体的にも自然免疫が適切に働いてくれるように、快食快眠を心がけよう。。。
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