まったり秋分の日
驟雨の音を室内で聞きながら、まったり過ごした秋分の日。夫は休日にもかかわらず筑波に出張。夕方は懇親会を兼ねたBBQだと言っていたが、なんともあいにくのお天気。
珍しく自ら勉強の予定をたてた息子は、午前中、「本番とそっくりの時間割で4教科の過去問をやってみよう」と、朝8時半過ぎから順次4教科のテストをこなした。出来の方はなんとも、あいかわらずの見るも無残な状態だったが、自分から休日の半分を勉強に当てた姿勢に免じてうるさいことは言わず。何より、4教科を半日でこなすことの大変さを私自身も体感したし、ひととおり一緒に問題に目を通して、その難しさに舌を巻いてしまったのだった。いやぁ、中学受験生ってホントに偉いな…、私にゃ~到底マネできませんぜ。。。
毎日毎日ゲームやらマンガやらにうつつをぬかす息子を見て、ピリピリカリカリと音が出そうな私の神経だが、息子のやっている問題を実際に自分で解いてみれば、少しは頭が冷えることを実感。私が過ごしてきた暢気な小学生生活では想像もできないような問題を解いている。とりあえず、叱るときは自分も80点以上取ってからにしようと思う。
で、午後は石焼き芋を食べたりCDを聴いたりクリームシチューを煮込んだり…。息子は思う存分DSをやり、ちょっとだけテスト直し。「あ~あ、今日はママとしかしゃべれないのかな…」とブツクサ言っていた息子だが、自分で立てた計画を、途中でくじけずに最後まで完遂できた充実感はそれなりに味わっていたようだ。
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