灯が消えたような家の中
息子が昨日から修学旅行中。。。日々面倒をかける子どもがいなくて清々する3日間のはずなのだが、心の中も家の中も、なんだかポッカリと穴が開いたような感じ。楽しんでるかなぁ~?今頃は何してるかなぁ~?と、旅程表を眺めて私までバーチャル修学旅行状態。そんなトレースを繰り返しても仕方ないので、1日目は日中、学校説明会へ赴いたり、夜は夫と丸の内で待ち合わせて外食したり、2日目3日目は精力的に自分の課題を進めようと決意したり! ゆっくり噛み締めるように読み進めている中山先生の『特許法』を、この機会に読破しようと思う。
しかしなぁ、小さい頃ならいざ知らず、もう干支をひとまわりしたような子のことでも、こんなに気になるものなのか~と、我ながらびっくり。「いくつになっても子どもは子ども」とはいえ、そろそろ私もまじめに“親の子離れ”を意識的にしていかないといけないかも。やはり、仕事をしていないと、心のベクトルがひたすら子どもに向いちゃうんだなぁ~と実感。まぁそれも悪いことじゃないとは思うが、子どもが勝手に“親離れ”したとき寂しくないように、せいぜい自分の足場も固めておかないとな~
。
……などと、灯が消えたような家の中で、つらつらと将来のことを考えてしまう私なのだった。
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