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2010年12月15日 (水)

「名探偵コナン 天空の難破船」

 ずいぶんな遅ればせだけれど、先日の日曜夜、レンタルビデオで名探偵コナンの今年の映画を借りてきて家族で観た(夫と息子は映画館でも観たのだが…)。今回のは、蘭ちゃんと怪盗キッドの意味深な予告をさんざん見せられて、事件云々よりそっちの方が気になった方も多かったんじゃないかと思うが、本筋もなかなかスリルがあっておもしろかった。実感したのは、下手なドンパチよりも、バイオ犯罪の方がよほど怖いってこと。前半は、別にコナンじゃなくても楽しめるサスペンス仕立てで引き付けられたが、後半から「ありえない~!」ってことが結構増えてきて、コナン映画として楽しんだ感じ。息子は、「どーしてコナン映画はいつも、台詞棒読みの子どもを登場させるのかなぁ~」と憤慨していた。映画にするなら、プロフェッショナルに徹して欲しい模様。私としてはまぁ、もう何年間もお付き合いしているキャラクターたちのお約束の掛け合いと、ちょっとした推理劇が見られればそれでOKで、絵が動いてるのを見るだけで幸せなわけなのだが(笑)。
 この暮れにも、アニメ・マンガ好きの仲間の忘年会計画のメールが飛び交ったが、やはり私は不参加(涙)。毎年、「今年の10大ニュース」というのをメンバーで選んで、「次の年の見どころアニメ」について情報交換するのが楽しみなのだが、最近はすっかり乗り遅れている感じ。今年は、「BAKUMAN」とか「StarDriver」とか見ていたが、旧作として見た「フルメタル・パニック!」が面白かったかな~? まぁ、語れるほど見てないっていうのが正直なところ。今年の締めとして、「インセプション」をレンタルで観るつもりだけれど、果たして「今年の私の一押し」となるか?!

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