論文問題読解力養成講座・了
「修了」なんて言うには程遠い理解度で、ほんと~に情けなくなるが、一応形式的には全12回の講座を聴き終えた。途中、講師の先生が39度~40度近い発熱にもかかわらず講義されていて、カメラの前で倒れるんじゃないかと心配したけれど、なんとかお勤めを果たし、プロ根性に恐れ入った。「代わりがいないんで仕方ないんです」とおっしゃっていたけれど、PC画面越しでもなんだか風邪がうつりそうなくらいの迫力で、“自習”とか“休講”にしてもよかったのでは…と思ってしまった。
それにつけても……論文、書ける気がしません。今回の講義の趣旨は、“書く”ことよりも“読み解く”ことに重点が置かれていたのだが、答案構成の段階で、論点はずしなど、結構見当違いのことをやってしまう上、引用条文を探すのに手間取ったりして、到底規定時間内に終えられそうにない。論文においては、もっと理路整然と論理立てて、無駄をそぎ落としたうえで簡潔明解に論旨を展開しないと、試験員の方に失礼だと、つくづく実感する。まだまだですなぁ~(涙)。
ともあれ、年内はあと、条文横断講座を4回分聴き、短答過去問をこなして終わりという感じかな。年明けからは、短答も論文も答練が始まるけれど、とりあえずは短答に集中した方がいいのかもしれない…。
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