日本晴れの空の下
昨日は日本列島全国快晴の好天気。桜もちょうど見頃。そんな中、息子と二人、午後からの中学入学式へ!
この日、私は3つの“びっくり”を味わった。 1つは、息子が「●組になりたいなぁ~」と言っていたら、ドンピシャの“●組”だったこと! 校門入ってすぐのところに組み分け表が貼り出されていたのだが、名前を見つけた息子自身も驚いていた。
2つ目が一番びっくりしたことなのだが、お式の前に知人と出会ったこと。なんと、私が以前仕事でお世話になった著者さんの奥様がいらしたのだ。聞けば、息子さんの高校入学式が午前中にあったのだとか! 息子にとっての先輩第一号。新幹線通学の予定だそうで、通学範囲の広さをいきなり実感させられた。
3つ目は、学園長先生が変わっていたこと! 環境問題にセンシティブで、ハーバードで教鞭をとったご経験もある国際派のOBの方が、この4月から新しく赴任されたらしく、そのご子息もエールを卒業されたらしい。明らかに、海外への大学進学を意識した人選。内向き志向の子どもたちに、世界の魅力を存分に伝えてくださることを願う。理事長先生からも学園長先生からも、心に沁みる素敵なお話をいただき、私としては一安心の心持ちだった。
これからの6年間で、たくさんの友達を作り、いろんな経験をして、是非とも世界を広げていってほしい。幸い、クラスには塾での知り合いが6人もいたとかで、あまりポツネンとした感じもないらしい。初々しい男の子たちは、“カッコいい”というよりは“かわいい”感じだったけれど、あっという間に大人びてくるんだろうなぁ~。 この日は、入学式後に定期を買ったり写真屋さんへ行ったり携帯電話を調達したりして、帰宅したのは7時過ぎだったのだけれど、お隣さんが桜のモンブランとプリンをお祝いに持ってきてくださった
。近年にしては珍しいこの時期の桜とあいまって、嬉しい桜色の一日だった。
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