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2011年5月の31件の投稿

2011年5月31日 (火)

銭湯QUEST!

 実は我が家、先の土曜夜中に給湯釜が壊れ、お湯の使えない生活が3日目に突入した。「少しは避難所生活の人の気持ちを味わってみよ!」という天の声が聞こえるかのよう。入浴できないことと、お湯で皿洗いができないことが、こんなに不便だとは……(トホホ)。
 幸い、古い銭湯が歩いて5分ほどのところにあるのを知っていたので、昨晩は家族でそこへ行こうと思っていたのだが…あいにく月曜は定休日!  夫と息子は町場の小さな銭湯に行ったことがなかったのでちょっと楽しみにしていたのだが、仕方なく年中無休のアクアハウスへ。さっぱりできて助かったが、古き良き下町情緒が多少は残る街の、徒歩圏の銭湯にも今度行ってみたいと思う。たまにこんな経験をすると、お湯のありがたみが身に沁みるというものだな。
「今でもまだ自衛隊の仮設風呂にしか入れない人のことを思えば、天国のようだよね」と、遠い空の下の被災者の方々の苦労を思いながら、夜道を帰宅したのだった。

 

 そういえば、興味深い(怖い?)話を1つ聞いた。3月11日の(日本時間)朝7時ごろ、ある外資系企業に勤める人のもとに、アメリカ本社から、「今日これから、大きな地震が日本を襲うから準備怠りなく」というメールが届いていたのだそうだ! 地震の半日も前からすでにそんなことを予知していた会社って一体…??? ちょっと不気味な話じゃないですか?

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2011年5月30日 (月)

Hello, world !?

 土曜日の息子、帰宅は6時頃だった。この日の午後は、運動会の打ち上げと仮入部の初日が重なって、どっちを優先させようかと悩み悩み登校した。「打ち上げで高3の先輩をイジルのが楽しみなんだよね~♪」とか言っていたが、結局、4時過ぎまでは打ち上げに参加して、それが終わってからの部活初参加となったようだ。
 もう何を訊いてもあまり学校の話はしてくれないが、例によって「楽しかったけど疲れた~」ということらしい。部活の方ではチラリと“さわり”の活動をしたあと、歓迎会をしてもらったようで。同じクラスから4人も同じ部に仮入部したらしく、みんなが定着したとしたら、長い付き合いの仲間になりそう。
 日曜は、大学の同窓会に出掛ける夫をつかまえて、「アキバにちょっとだけ付き合って」と、部活用のUSBメモリの調達に出掛けていた。帰りは一人で帰ってきて、ずいぶんと単独行動可能になってきた。来月頭の移動教室の荷物準備も、一切手伝わないつもりでいたが、「前日にチャチャッとやるよ」と暢気なことを言っているため、こちらがしびれを切らして密かに下準備する始末。放置しておいたらどんなことになるのか、ある意味見物だけれど、まだちょっとそこまで手放しにはできない感じ。
 やっと本来の中学生生活が始動した感じで、これからの活動を見守るのが楽しみ。勉強の方はかなりダメダメな感じだけれど、本人が必要に迫られたら、そのうちやるようになるだろう…(と思いたい)。まぁまずは、学校内での自分の居場所をしっかり確保して、自主的な活動を充実させてもらいたいと思う。

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2011年5月29日 (日)

土壌の放射線測定調査

 まだ未確定の話のようだが、来月夫が、福島の放射線測定調査に参加することになりそうだ。文部科学省からの派遣という形で、3~4人で1チームとなり、人海戦術で各地の土壌を採取したり、放射線測定を行ったりするらしい。
 大本営とも言うべき中枢からのデータ公表が二転三転する中、もはや何を信じたらいいのかすらわからない状況で、送り出す側の家族はかなり不安を覚えるが、自分の目で確かめられる機会は貴重かもしれない。とはいえ、原発から20km圏内に踏み入るわけではなく、あくまで周辺住民の安心のための調査のようだから、中枢の混乱ぶりを見ることはないだろう。
 昨日の午後たまたま見たETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」によると、20km圏外であってもかなり高い放射能汚染を示す土地もあるらしい。涙なくしては見られない空恐ろしい番組で、始まってすぐに「夫にも見せないと!」と録画を始めたが、自主避難せざるをえなかった周辺住民の方々の胸のうちを思うと、番組を見て涙している場合じゃないな…と思わされる…。

 それにしても、IAEAの調査団が現地入りした途端にドタバタと情報訂正が出てくるというのが情けない。まるで、悪い点数のテストを隠していた子どもが、甘い母親には誤魔化し誤魔化ししていたのを、父親に一喝されてそそくさと差し出したかのような構図で、自律した大人の責任感というのを感じられない。もちろん現場としては、うるさいマスコミ対応なんかしている暇があったら、修復作業を一刻でも優先させたいという状況なのかもしれないが、水や空気といったパブリック・ドメインにも大きな影響を与えていることを鑑みて、適切な対応をして欲しいと思う。
 TVの街頭インタビューで、「もっと前向きな議論をしてほしい」と応えているご婦人がいたけれど、それが多くの人の気持ちだと思う。過ぎてしまったことを責め立てるより、これからの最善について深くぶつかりあう議論を進めてほしい!

20110525  そういえば、梅雨入り前の我が家のアロエベラの花はこんな感じ。季節は、有無を言わさずただただ前へ前へと黙々と進んでゆくばかり。。。

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2011年5月28日 (土)

AfternoonTeaでリラックス♪

 昨日は、大学時代の友人と、すっかりお馴染みとなった上野AfternoonTeaでのおしゃべりランチ。友人は前日が関西出張で、この日は半休が取れるとのことで、昼過ぎに待ち合わせておしゃべりすることに♪
 “相棒”の杉下右京さんによれば、紅茶には神経を鎮め人を落ち着かせる効果があるとか(笑)。ここ数か月、息子の受験、大震災、新入学、運動会、私の短答試験と、立て続けに興奮を余儀なくされることが続いているため、気の置けない友人との一ポットの紅茶は、リラックス効果抜群!
 すっかり定番となった席を陣取って、あれこれと四方山話。友人のお嬢さんが早くも理系文系の進路選択を迫られているとかで、この日は女性の進路についてずいぶんいろいろ話し合った。優秀なお嬢さんなので、そもそも理系文系という区分けすらあまり意味がないような気もしたが、女性としての幸せを考えたときに、どういう方向性がいいのかと、あーでもないこーでもないと話すのは楽しかった。あいにく二人の周囲は理系女子の方が多めで、身近での文系のケーススタディができていないのが難点。私自身は、どっち系というのも憚られるような中途半端な生き方をしているので強烈な主張はないのだけれど、友人のご主人はお嬢さんをどうしても理系に進ませたがっていると聞いて意外な気がした。この手の問題は正解というのもなく、誰にとっても永遠のテーマかも。今の私が確信している「得意不得意よりも、好きなことを一所懸命やれる仕事を選ぶべきと思う」と話したら、友人が「私は今、好きなことをやるより、得意なことをする方がいいんじゃないかと悩んでる」と言われ、話をきくとそれにも一理ある気がしてラビリンス状態。本当に、人生を二度生きられるわけじゃないから、何がいいのかを比べられるわけもなく、子どもの進路を考えると頭が痛い。まぁ最終的には、本人が後悔しない道を進むしかないんだろうなぁ。。。
 時計を気にせず話していたら、あっという間に3時間近くが過ぎていて、慌てて店を出た。その際、友人からいただいた関西土産をイスに置き忘れそうになった私ってば、ホントにおっちょこちょい…(この調子で何本の傘をなくしたことか…)。とにもかくにも、あいかわらずののんびりおしゃべりで、すっかり羽を伸ばした梅雨入りの午後だった。(今年の関東の梅雨入りは、記録史上2番目の早さとか…お嬢さんの運動会や、息子の移動教室の日は、降ってくれるなよ~

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2011年5月27日 (金)

久々のビジネスライク

 昨日は、不思議なご縁でつながっている以前の会社の先輩からお声掛けいただき、先輩の会社を訪問。「中学受験の体験記みたいなの、書いてみない?」との軽いお誘いで、話を聴きに伺った。
 きれいで大きなオフィスビルの1F総合受付でアポを告げると、なつかしいビジネスモードの緊張感がひたひた。十数年ぶりにお会いする先輩は、以前とちっとも変わらず若々しくておきれいだった。ミーティングルームに通されて、お茶を出していただくが、もっとくだけた再会を想像していたために恐縮してしまう。なつかしい昔話や元同僚たちの噂話などをしばらく交わした後は、真面目な仕事のお話。コラム記事がどのくらい書けそうかとか、なんなら通いで仕事してみないかなど、ありがたいお話の数々! 3年以上もなまくらな生活をしているものだから、自信と責任をもってお引き受けするのも気がひけ、「トライアルで何本かやらせていただいて、お眼鏡にかなったらその後のご相談をさせてください」と及び腰のお返事でお茶を濁してしまったが、仕事を評価される緊張感は嫌いじゃないな~♪
 ……ということで、本当に久々のビジネスライク(というかビジネスなんだけど)なミーティングで、シャキッと身の引き締まる思いをさせていただき、少しずつリハビリする決意。家族からはきっと、「資格試験挑戦中に何を暢気な!」と怒られるだろうけれど、適度な緊張感をもって暮らすことは必要だし、この日のような、クライアントさんの要望を適切に汲み取る気構えは、まるきり論文試験の読み解きそのもの! 軸足の置き方は忘れず、少し生活改善をはかろうと思っているけれど、さてどうなりますことか…。(論文試験対策については、何からどう手をつければいいのか途方に暮れてしまう。まずは全体を見渡そうとあれこれ資料を引っ張り出したはいいが、絶対的な知識量のなさだけが身にしみて、とてもじゃないが書ける気がしない…

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2011年5月26日 (木)

八雲展&KirinCityランチ

20110525  昨日は好天の下、大崎のO美術館で催されていた“八雲展”を友人と見てきた。以前勤めていた会社の先輩が、リタイア後ずっと描き続けていた絵が展覧会に出品されるとのご案内をいただき、当時の同僚と一緒になつかしの訪問。敬虔なクリスチャンである先輩は、エルサレムを旅した際の水彩画などを出品されていた。十数年ぶりでもあいかわらずのお元気さで、なつかしいお話をあれこれとして旧交を温めた。来年もまた展覧会を開く予定だそうで、またそのときにお邪魔します、と言って失礼してきた。
 その後は友人と二人、近くのビルの1FにあるKirinCityの気持ちよさそうな屋外テラスでランチ。呑兵衛の二人なので、真昼間からビールで乾杯。きめこまかい泡が口当たりよかった。お互い、私立中学生男子の母という立場上、「お弁当作りが大変」とか「ヲタクのお守りで疲れる」とか「成績が心配」とか「小銭を稼がないと続かない」とか、あれやこれやと身の上話。息子さんの中学生生活がだいぶ落ち着いたらしき彼女は、「7月にね、久々に泊まりで北海道の取材仕事を入れてみた」と言っていた。「もう一泊くらいいれても自分の面倒くらいみられると思って」との言葉に、(うちはまだまだ無理そうだなぁ~)と思ってしまった。2時間ばかりのおしゃべりと、気持ちよい風&やわらかな日差しに、すっかりくつろいだ水曜の午後だった。

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2011年5月25日 (水)

考査の次は仮入部

 昨日の息子は、中間考査の最終科目終了後、部活動の説明を受けたようだ。テストの方は今後五月雨式に返却され、そのたびに私の頭痛の種が増えていきそうな気配だが、息子の方は意気揚々。帰ってくるなり、「コンピューター部に仮入部した!」とのこと。
「えーっ? 運動部との兼部は?」
「軟式野球はキツそうだし、山岳部は休日がつぶれるし、卓球部は活動日がほぼ毎日だからやめた」
「なに~? 運動部やらないなら、勉強がんばるんだよっ!」
「……(無言)」
「で、“海馬研究会”は?」
(”海馬研究会”の正体を突き止めるのが息子の入学時の楽しみだったはずなのだが…)
「同好会の発表はなかったからわかんない」
「ふ~ん…」
―――ということで、息子はサクッとコンピューター部に仮入部届けを出してきたようで、活動初日は今度の土曜日とのこと。なんだかなぁ~、ゲームだけして遊んでる部なんじゃないのかなぁ~?…と一抹も二抹もの不安。
「コンピューター部のチラシ、見る?」
「うん、見る!見る!」
差し出された黄色いチラシには、こんな謳い文句が……。
「“全日本学生ゲーム開発者連合”の講演会経験者を筆頭とする、実力の指導陣!」
「国際情報五輪金メダル・パソコン甲子園1位など、他に類を見ない数々の大きな実績!」
「コンピューター部で身につけた知識や積んだ経験は、大学や社会でも大いに役立つ!」
「さぁ、今すぐゲーム作りを始めよう!」
ほほぉ。一応きちんと活動はしているらしい。。。
「文化祭では作ったゲームをお客様に配布するから、もらいにきてね」
と早くも営業活動。まぁ、好きなことを思いっきりやるのが青春だというなら、親がとやかく言う筋合いではないのか…。身体を鍛えて欲しいという思いは捨てきれないが、ここは温かい目で見守るよりほかないか…。

 この日は、最近また妙に連絡を取り合っている小学校時代の友達が遊びに来て、二人でモンハンに興じていた。そういえば彼もコンピューター部とスキー部を兼部だと言っていた。二人とも、ゲーム好きが高じてのコンピューター部入部だと踏んでいるが、まぁ、モンハンみたいなゲームが一朝一夕でできるわけじゃないってことを身を以て知るのもいい経験かな? せいぜい頑張ってくれたまえ!

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2011年5月24日 (火)

平成23年度 短答正答率

 今年の短答試験を受験された皆さま、おつかれさまでしたー!

 昨夕Web上にアップされた特許庁からの解答にて、一昨日の試験の採点をしてみた。60問中46問正解で、正答率は76%。本試前の模試で55%前後をウロウロしていたことを思えば、ラストスパートで捻じ込んだ感満載。とりあえず結果はどうあれ、論文に向けた勉強はしておくべし!と、昨日からまた納富先生の論文答練実践編のWeb講義を聴き始めた。今年はまだ、答案構成の段階までで止めており、きちんと“通し”で論文を書いていないのが実情。1か月で何ができるかと考えると冷や汗モノだが、とりあえずは時間配分とか“まとめ方”などはさておき、項目上げを正確にできるかどうかだけを焦点に据え、納富先生の簡潔ピンポイントな条件出しをマネてみようと思う。

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2011年5月23日 (月)

三度目短答雑感

 この一年は、なんだか心ここにあらずで全然進歩を感じられず、淡い期待もなく淡々と義務的に受験した昨日の短答試験。会場の校門前にLECの佐藤先生や納富先生をお見掛けした気がするが、先生方まで応援に駆けつけてくださったのかと思うと、息子の中学受験が思い出されて苦笑。「國學院ってこんなにきれいなんだ~!」と受験会場に感心しつつ、清潔感のある環境の中に神妙な心持ちで着席。特に緊張もなく、ただただ機械的にロボットのように解いた感じ。前年に比べて成長を感じたのは、60問がなんてことない量に感じられたこと。あと3時間半でもそのままロボットのようにバチコイ状態で解けたかも。20分を残して全問解き終わり、雨の中、速攻帰宅。
 息子からは、「ママ、(モンハン的に言えば)3落ちしたらQuest失敗だよ!」と釘を差され、夫からは、「勉強の仕方は間違ってても、ママは本番に強いタイプだから大丈夫だよ!」となんだか運頼みの励ましをもらい、自分では全体的に消化不良な感じのまま……という受験だった。
 帰宅後は急いで晩御飯の支度をして、息子には校友会の感想を根堀り葉堀り質問。乾燥機の掃除機掛けとか食器洗いなどの仕事を済ませて速攻入浴。ようやくホッと一息ついてPCの前に陣取って、ドキドキの解答速報閲覧。「吉田ゼミ」と「TAC」と「LEC」の3つの解答速報でそれぞれ採点してみたところ、また結構予備校によって答えがマチマチで焦った。
 吉田ゼミのもので採点すると47点
 TACのもので採点すると45点(吉田ゼミとの違いは7問)
 LECのもので採点すると46点(吉田ゼミとの違いは4問、TACとは5問)
という結果だった(こうも予備校同士の答えが違うとは…?)。点数だけ見るとずいぶん成長したように見えるのだが、感触としては平均点は相当高いと思う。特許庁からの正解発表は本日16時予定。その後のLECによる解説動画を聴いて、間違えたところをしっかり納得できるようにしておこう。

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2011年5月22日 (日)

いざ短答!

 本日、三度目の短答式試験へ出発! 新司法試験ならば、これが最後のチャンスになるところだが、弁理士試験はまだ、気長に構えた受験生にも門戸を広く開いてくれている(むしろ司法試験こそ、スーパーマン以外の幅広い人材に開放すべきではと思ってしまうけれど…)。とにかく悔いのないよう、集中して解き切ることだけ考えよう。
 息子は今日は、中間考査中の貴重な日曜だというのに、卒業した小学校で丸一日の校友会。まぁなつかしい友達や先生と会って、いい気分転換になるだろう。
 本当なら、試験後に予備校で催される解答速報会に参加したいのだけれど、息子にちょっとは試験勉強させて、早寝させるためにも、速攻帰宅しなければ……

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2011年5月21日 (土)

「トワノクオン」

 来月18日から、「トワノクオン」というアニメーション作品が劇場公開される。6か月連続で全6章の上映とのこと。監督は、過日お亡くなりになった飯田馬之介氏。もりたけし氏が協力監督として後続されたそうだ。キャラクターデザイン&アニメーションディレクターは川元利浩氏。他のスタッフの方々も、超豪華な感じ。プロモーション映像を観ただけでも、馬之介監督や川元氏がこだわった“動き”の一端が垣間見られる気がする。最低1回ずつは観に行きたいな……。

20110521  今日は息子とふたり、近所の“ほうじ茶屋さん”へお茶をしに出掛けた。途中、小学校時代のお友達親子に会い、「明日の(小学校の)校友会、行く?」と尋ねると、「中間テスト中なんで、勉強しないといけないから行かない」とのこと。それを聞いた息子は目を丸くして(マズイ…)という顔をしていたが、帰宅後は別の友達と明日の待ち合わせをメールで打ち合わせていた(笑)。担任の先生が「1年生だけはダブらせない」とおっしゃっていたとかで、確信犯的に勉強放棄しているように見える…。親をどんだけヤキモキさせれば気が済むんだか……。

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2011年5月20日 (金)

Welcome♪ iPad2!

20110519 20110519_2  我が家にiPad2がやってきた、やぁ!やぁ!やぁ!
 息子の進学お祝いにと、叔父叔母連合からのサプライズ・プレゼント! 震災で発売が延期になっていたため、このタイミングになったのだった。いーなぁ、いーなぁ。夫も私も欲しい物なのに、なんと息子が一番乗り。
 「まずはゲームだ!」と言って手に取っていたが、その薄さに驚いてもいた。マニュアルのようなものは一切なく、本当にシンプルな梱包で、さすがAppleという感じ。PCとの同期とネットワーク設定だけは仕方なくやってやるハメに。く~!うらやましいぞぉ~!
 ちょっと触った私の最初の感想は、最初にカード登録させられるのはなんだかな~、ということと、Flashに非対応なのは不便だな~ということ。新しい使い方を考えるのが楽しそう! 夫はやたらと「ガレージバンドを買って楽器の練習すれば?」とはやしたてていた。息子はもちろん、無料ゲームをいくつかダウンロードして遊んでいた。App Storeは当面お預け。
 興奮する気持ちはわかるけど、いじり倒すのは中間考査が終わってからにしておくれー!

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2011年5月19日 (木)

中間考査はじまる!

 今日から、息子の中学で中間考査が始まる。昨晩は、チョロチョロっとノートやプリントを見直す程度でPilotWingsResortに勤しんでいた息子。先生から「うるさいこと言わないで」と釘を差されていた手前、イライラしつつ勉強しない息子を放置していたけれど、赤点続出だったらどうしよう…(汗)。
 息子の名誉のためにここだけの話にしておいてもらいたいが(全世界公開)、これまでの英語の小テストでは、曜日の後ろの“day”をすべて“dey”と書いて×をくらったり、レポート用紙で3行を1行として使うような大きな字で嵩上げをはかり、B評価をもらったりしていた…(泣)。
 また昨日は、試験初日前日だというのに、運動会後の“後パン”(後から配られるパンフレット)をもらってきて、楽しそうに読んでいた。。。横からチラ見している私まで、中学生男子の隠語のいくつかを学ぶ始末。
 【リア充】:リアル世界で充実している人(彼女のいる人)のこと
 【GHQ】:帰宅部(Go Home Quickly)
 【大三元】:成績表に考査欠席3科目、緑点3科目、赤点3科目を揃えること。成し遂げればおそらく伝説。
 【ノー勉】:まったく勉強せずに試験に臨むこと
 などなどなど…(笑)。あ~、大三元だけは勘弁しておくれよ~!

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2011年5月18日 (水)

いまさらの“許諾による通常実施権”

 短答試験を目前にした今頃、こんなことを考えてしまうこと自体、勉強不足以外の何物でもないのだけれど、「許諾による通常実施権」の法的な扱いが、どうにも身につかない。
 これが、債権的な権利であって、登録しなければ第三者に対抗できない程度のものなのはわかる。国内優先権の主張や、延長登録出願の際の実施不可能期間のカウントに、許諾による通常実施権者は勘案されない(よね?)。これらは、私の個人的な解釈として、そもそも権利化前の話だから、勘案されなくても大した不利益はないから…と思っている。で、権利化後の放棄や訂正審判請求などの場面では、勘案してもらわないと不利益を被るため、許諾による通常実施権者の承諾も必要になる…。来年以降は、権利化後、権利の移転があった場合でも、許諾による通常実施権者にも第三者対抗力が認められるようになるという動きも、この流れ?(でもこうなると、もはや債権的権利とは言えなくなるような…?)
 ただ、いつも不思議なのは、この当事者同士で交わされた許諾による債権的権利の所在を、特許庁はどういうふうに把握しているのか?ということ。当人の申告? でも権利者が申告しないことだってあるだろうし…?
 このあたりのことを考えだすと、にっちもさっちもいかなくなる。これに限らず、実務を想像すると、特許庁の調査量や仕事量のハンパなさが私の頭を覆い尽くし、試験勉強以前に、「どうやって運用してるんだろ?」という素朴な疑問ばかりが先行してしまう。ダメダメですね~(汗)。

 もっと論理的なちゃんとした解釈方法があるようでしたら、試験後で結構ですので(汗)ご教示いただければ幸いです~。
【訂正】 ウッカリ記述で、質権の設定にも許諾による通常実施権者の承諾が必要な風に書いてしまっておりましたが、ご指摘いただき訂正しました。

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2011年5月17日 (火)

あれよあれよと10冊読破

20110516  4月25日から、国語の先生のお達しで息子が読み始めた東川篤哉さんの本、あれよあれよという間に10冊+αを読んでしまった(ちなみに息子の一押しは『交換殺人には向かない夜』だそうだ)。昨日は、『もう誘拐なんてしない』という本の中の興味深い一節を高3の先輩に見せたと言っていた(怖い先輩とそんな話をできるようになったのかー!)
 「いろんな本を読まなくていいの?」と訊いてみたが、「一人の人の本を読んでみて面白かったら、とりあえず全部読んでみたくなるでしょ」とのこと。今度は誰に食指を伸ばすのかと思っていたら、帰るなり、準備していた松原秀行さんの本に手を伸ばした。その後にははやみねかおるさんの3部作も置いてある。当分は毎度おなじみのメンメンか…。
 だいぶ前におばあちゃんから、「もし読書した後、感想とか“あらすじ”とかの記録をおばあちゃんに見せてくれたら、1冊毎にちょっとだけおこづかいあげるけど?」と言われていたのだが、「学校の宿題で読んだやつでもおこづかいもらえるかな~?」と気にしていた。とはいえ、最近はまったく実家に遊びに行く時間が取れず、交渉もままならない。
 以前は、「電車の中で本読むと酔っちゃう」と言っていたのだけれど、最近は電車の中でも読めるようになってきたようで、いつもお弁当袋に本を投げ込んで、行き帰りにも結構読んでいるらしい。家では、笑えるシーンになるとケラケラと声をあげて読んでいるが、よもや電車の中でも声を立てて笑ってるんじゃあるまいなぁ~

 今日のニュースで知ったが、読書家で知られる児玉清さんが昨日、胃がんのため77歳で亡くなられたとのこと! 書評をお願いした編集者も数知れないだろう。。。ご冥福をお祈りします。 

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2011年5月16日 (月)

軽快ボディの作り方

 夫がこんな雑誌を買ってきた。

20110515  夏を目前にして『山渓』を買いたくなる気持ちはわかるけれど、これまでにも、街歩きの本とかカメラの本とか、いろいろ入手するだけして、それを活かしているのを見たことがない。忙しくて実現できないにせよ、せめて実現させるべく時間を捻出する努力を見せて欲しい。今回の雑誌が、この夏休みに活きてくれることを願うばかり。。。
 それにしても、特集タイトルの「軽快ボディの作り方」は私もそそられる。気になってパラパラとページを繰ってみたら、最初に現状のボディチェックのため「丹沢・塔ノ岳に登ってみる」とあった。「そんな時間あるわけない~!」ということでさらにページを繰ると、「太極拳ゆったり体操」というものの紹介が! 忙しくて時間の取れない人は、とにかく普段の生活の中で、できるだけ身体に負荷をかけて活動するようにとのこと。さしずめ私ができそうなのは、キッチンでは爪先立ちで料理するとか、空気椅子で勉強するとか? あまり現実的な負荷のかけかたを思いつかない。ま、丹沢行きが実現するまでは、せいぜい“負荷負荷”と思いながら生活することに致しましょう♪

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2011年5月15日 (日)

日々のうつろい

 変わり映えのしない毎日のようにも思える半面、時々刻々といろんなことがうつろいゆくのも感じる。

2011051420110509   背の低かったアロエベラの花芽が、ニョキニョキニョキっとずいぶん伸びた。去年よりもひょろ長い印象。花が咲くのはいつごろだろう?
 また、最寄のビックカメラのLEGO展示が、ハリー・ポッターからトイ・ストーリーに変わっているのを先日発見。こちらの方がLEGOブロックの色が活きていい感じ。もうさすがに続編はないかな~?

 そんな中、「アニメ!アニメ!」というサイトで、2つの嬉しいニュースも見つけた。1つは、新海誠さんがいつのまにやら中東から帰国して、「星を追うこども」という劇場版アニメの公開にまで漕ぎ着けていたこと! まったく業界情報に触れていないから浦島太郎状態だけれど、(コミックス・ウェーブに加え)メディアファクトリーが配給元に加わったのはなぜだろう? 公開中に観に行けるかなぁ…。もう1つは、神山健治監督と石井朋彦プロデューサーが博報堂と組んで、“STEVE N' STEVEN”という新会社を設立したこと! “アニメ業界とコミュニケーション業界で新たなビジネスを目指す”のだそうだ。こちらの今後の動向も楽しみ楽しみ。

 どうやら、変わらないのは私だけ……。日々食事の支度とお弁当作りに明け暮れ、日中も世間とは没交渉。なんだか、0歳児をかかえたミルクとオムツの無限ループに落ち込んでいる感じだ。何かしらクリエイティブなことをしないとなぁ~(もちろん、お料理だってものすごくクリエイティブな仕事なんだけど、ついついルーチンとして取り組んじゃうところが私のダメなところ…)。

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2011年5月14日 (土)

イベント大充実…

 運動会が終わったと思ったら、今度は学年旅行やら文化祭やらの動きが、息子の周辺で始まっている。学年旅行は、旅行委員が中心となって、各種アクティビティの中から希望のものを選んで決めていく模様。洞穴探検とかいかだ作りとかカーリングとかパラグライダー&カヤックなど、どれも面白そう! 怖いもの嫌いの息子が、パラグライダー&カヤックを希望しているのを見て、ちょっとビックリ。抽選で決まるようなので、まだどうなるかはわからないけれど、着々と準備が進んでいるのは確か。
 また、文化祭もすでに、クラスの出し物は決まっているようで、「ボクは人をおどかす係」と、訳のわからないコメント。
 イベントが非常に充実していて、常に生徒同士の話し合いが行われているようなのは素晴らしいと思うんだけど、教科書がほとんど真っ白なのはどういうこと? ちゃんと授業受けてるんだろうか…?(入学して以降の1か月のうちに2度の自習があったと言っていたけど、これって普通かしらん??)―― 高い授業料を払っていると思うと、こういう些細なことが気になってしまう貧乏性の私でありました

【追記】 本日の学校からのプリントに、「夏の水泳教室をどうするか検討中」との内容があった。原発事故の影響で水質を気にする親御さんも多いから、学校側も苦慮してしまうのだろう。プリントをもらうまで、我が家はそんなこと露とも気にしていなかった。言われてみれば確かに…という感じ。せっかくのイベントなのだけれど、どう対処することになるだろう…。

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2011年5月13日 (金)

「はやぶさ」地球帰還カプセル展示

 5月19日から23日にかけて、独協大学で「はやぶさ」の地球帰還カプセルの展示があるそうだ。これまでの展示会もすごい人だったようだから、今回もまだ混雑するかなぁ…とは思いつつ、行ってみたい気分。
 息子の小学校時代の仲良しが独協中学に進学したのだけれど、系列校の生徒などは、授業の一環で悠々と見学できるのかしらん?! 講演会やプラネタリウム上映もあるらしく、展示だけにとどまらない充実の模様。行けるかどうかわからないけれど、備忘録としてアップしておこう♪
(あっ、でもこの期間って、ちょうど息子の中間考査期間と重なっている……午前中だけ駆け足で見るしかないのかなぁ

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2011年5月12日 (木)

受験票、到着!

 昨日、今年の試験の受験票が届いた。過去2回とは異なる会場が指定されており、ちょっとドキドキ。もう10日後には試験会場に向かわなければならない。この1年、一体何をやっていたのやら…という進歩具合だけれど、ハテナマークが少しずつ少しずつは減っている。とにかく、目の前の文章だけに集中できるクリアな頭で臨みたい。

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2011年5月11日 (水)

モンゴルの核処分場計画

 週明けの新聞に「経済産業省が昨年秋から米エネルギー省と共同で、使用済み核燃料などの世界初の国際的な貯蔵・処分施設をモンゴルに建設する計画を極秘に進めていることがわかった」という記事が載っていた。5年くらい前に、ある原発研究方面から、「遠い将来は一家に一台くらいの小型原子炉を、という研究の一環で、モンゴルのゲル(移動家屋)に付随させる実験を検討中」というような話を聞いた。そのときはえらく驚いた記憶があるが、当時から原発研究者とモンゴルの交流はあったということだろう。
 それにしても、アメリカもまだ処分地を確保しないまま運用だけ始めていたのかー!というのがまた驚き。いろんな場面で、日本はアメリカに追随しているだけ?…と感じられてなんだか歯がゆい思い。でも、各国共用の処分地というアイディアは、真面目に考えるべき方向かもしれないなぁ…とは思った。各国ごとに分散させるより、人が寄り付きにくい土地を各国共用にして確保する必要はあるような気がする。民度が高まって、ただお金を積めば危険な施設を建設できるという時代は終わったと思う。原発の是否も、国内だけでなく、世界各国で議論すべきなんだろうなぁ……。

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2011年5月10日 (火)

映画 「岳 -ガク-」

 日曜の午後、夫婦で映画「岳 -ガク-」を観てきた。
 いやぁ~、小栗三歩さんも長澤久美ちゃんもすごくよかった!
当初、コミックスを全巻揃えている我が家としては、「えっ? 三歩さんが小栗旬じゃ、カッコよすぎじゃない?」という感じだったのだが、なかなかどうして、三歩さんの素朴なひょうきんさを上手に出してくれていた。また、2人ともしなやかでバランスよく鍛えられた身体をしていて、画面がすごく締まって見えた。
 北アルプスの山々の美しさは言うまでもなく、雪山や雲海の白に映える色とりどりのウェア類も素敵だった。昔は山人だった夫は、「ところどころ不自然なところもあったけど、逆に変なとこ芸が細かかった」と言っていた。たくさんの“山での死”を見ることになるので、陰惨な雰囲気になってもおかしくないのに、不思議と凛とした美しさがあった。野田隊長役の佐々木蔵之助さんの真摯な感じもよかったし、エアレスキューパイロット牧さん役の渡部さんはコミックスでの彼の味そのものだった。
 山は大好きだけれど、冬山はやっぱり怖いなぁ。でも、本作を観て、久々にまた雲の上まで上がりたくなった。岩壁のブランコの上、でっかい満月を背にコーヒーを飲むシーンは、コミックスでも垂涎だったけれど、実写映画では尚更! まぁあそこまではできないにせよ、山小屋でてんこもりナポリタンを食べたり、頂上で男飯(おとこめし)を頬張るくらいは、今の私にもまだトライできそう。。。この夏の涸沢は、テントが溢れるかな~???

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2011年5月 9日 (月)

大運動会!

20110508_1 201158_2  日曜日、息子の中学校生活初の大運動会が開催された。朝7:10からの開会式に始まり、夕方19:00頃の閉会式まで、男ばかりの熱い戦い。さわやかな運動会日和で、グラウンドのアーチの色が青空に映えた。9時前くらいから日差しがガンガン照りつけて、ジリジリと肌を焼かれるようだった。
 我が家は、息子のメイン種目“馬上鉢巻取り”(通称バハチ)だけ見るため、午前中に登校。いやぁ~、熱い闘いだった! いつもクールに構え何事も他人事のような顔をしている息子が、(先輩から指導されているとはいえ)拳を振りながら腹の底から雄叫びを上げている?! 同じチームの人たちとハイタッチを交わしている?! 我が目を疑うような雄々しい姿。1回戦を勝ち抜けて大喜びしていたが、準決勝で敗れると、応援団の前に来て、全員土下座! まさか息子の土下座姿を見るとは思ってもいなかったのでビックリ仰天だったが、青春の丸坊主的な爽やかな土下座だった。負けてしまって泣いている子もいて、息子も涙目にはなっていたけれど、なんだか楽しそうだった。
201158_3201158_4   この運動会、個人種目は一切なく、すべてが色別団体戦。中1から高3まで全6学年が一体となり、自分の色を応援する姿は、なんだかうらやましくなるほどの群像劇。こうやって縦のつながりを醸成しながら、教え教えられて切磋琢磨するんだなぁ~。校庭に先生の姿はほとんど見かけず、すべて生徒主導で運営されていたのも印象的。保護者会の際、組主任の先生が、「運動会はこの学校の最高の教育装置なんです」とおっしゃっていた意味がわかったような気がした。
 狭いグラウンドで、長時間の観覧は難しかったため、午後は出てきてしまったが、夕方、待てど暮らせど帰ってこない。7時半過ぎにやっと、「今運動会終わった」という毎度おなじみショートメール。8時過ぎに帰宅した息子の顔は、朝よりもひとまわり浅黒くなっていた(笑)。お疲れお疲れ~。すごく楽しんだようで、よかったね! 高3の先輩方、ありがとうございました!

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2011年5月 8日 (日)

はやべん&おきべん小僧たち

 土曜日の昨日は、午前中の運動会予行演習のみの予定で、「久々にお弁当のない土曜日だ~!」と喜んでいたら、息子はポソリと「持ってくよ」と言う。。。昼で放課になるにせよ、1,2,3時間目休みに早弁するのだとか。はぁ、そうですか。。。入学して以降ずっとそんな調子。「1時間目に入る前に食べるツワモノもいるよ」とか言っていた。「へ~、ママも早弁派だったけど、少数派だったなぁ」と言ったら、「男子校は早弁は多数派だよ」と言う。「あとね、“おきべん”っていうのもあるの、知ってる?」と訊かれて、「“置き弁”、弁当を置いとくこと?」と適当に応えたら、「“置き勉”。勉強道具を学校に置きっぱなしにすること」との答え。「結構“置き勉”する人も多いよ。でもウチは希少種」―――確かに、息子は今のところ、勉強道具は律儀に持ち帰っている(別にそれを有効活用しているわけでもないようだが…)。いつまで希少種でいてくれることか…

 さてさて、1か月近く、早弁しながら昼夕と練習を続けてきた大運動会が、いよいよ本日開幕! 昨日息子が持ち帰った組専用の公式パンフレットの充実度に目を見張った。高校3年生が精魂込めて作ってくれたようで、笑えて楽しい一冊。しかも中一担当の先輩方一人ひとりから、息子宛の手書きメッセージ入り! 噂にたがわぬ力の入れように脱帽。
 さぁて、天気も上々で血沸き肉躍る青春の一ページを刻むには最高の日和! Let’s GOooooo!

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2011年5月 7日 (土)

立夏を過ぎて…

 いよいよ夏本番?!というわけでもないが、立夏を過ぎた。この夏はどのくらい暑くなるのだろう…。去年の猛暑には、さすがにクーラーなしという生活はできなかったのだけれど、今年は否が応にも我慢しなければならない。。(昨晩は政府からの浜岡原発全面停止要請で大騒ぎ)。。。テントを担いで山籠もりでもすれば、涼しいし健康的でいいような気がするのだけれど、体力がついていかなくなっているかな~? とりあえず、イメージトレーニングを兼ねて、映画『岳』でも観に行こうか

 そうそう、今日は、昔お世話になったイラストレーターさん主催のイベントが、目白の“うさこーひー”という喫茶店であるそうで、ご案内いただいていたのだけれど、残念ながら所用で伺えず。またの機会を楽しみにさせていただきます~♪

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2011年5月 6日 (金)

昭和記念公園でBBQ♪

20110505_120110505_220110505_3    子どもの日は、昭和記念公園で4家族合同BBQ♪ 集合時間の1時間前から、夫と息子は“みんなの原っぱ”でさんざんキャッチ・フリスビーをして遊んでいた。ポピーや芝桜、ネモフィラ、チューリップなどが咲きそろって、それはそれはきれいな季節。
 集まったご家族とはおよそ2年ぶりくらいで、子どもたちの成長ぶりが目覚ましかった。久しぶりとはいえ、メールで時折おしゃべりしている母親同士はあまり久しぶりな気がしなかったし、子どもたちも食べたいだけ食べた後は早々に子どもだけで遊びに出掛けてしまった(笑)。
20110505_420110505_520110505_6    材料調達や下準備は、いつも頼れるF女史に指示出ししてもらって、それぞれが分担して持ち寄り。鶏手羽のハチミツ照り焼きから始まり、マッシュルームやズッキーニ、パプリカ、ポテト、ナス、コーン、玉ねぎなどのお
野菜、挽肉のソーセージ、牛フィレのステーキと、どれもジューシーでいい香りの上、ものすごく柔らかく、スペシャルにおいしかった!(あ~、鶏手羽を食べるのに夢中で写真を撮り忘れた~) 手作りの玉ねぎペーストが肉にも野菜にもバンズにも合って、すっかり気に入ってしまった私♪ 食後のコーヒーや桜ティー、カットフルーツやスコーンなどもいただいて、充実のゴージャスBBQランチだった。息子は、帰り際に綿菓子を食べ損ねたと言ってふてくされていたが、帰りの電車では「楽しくて遊び疲れた~」とぐーぐー寝ていた。わいわいと楽しくおしゃべりして、全4.5kgのお肉もペロリと平らげ、「次回は年末のクリスマスを楽しみに~♪」ということでお開き。いやぁ~、豪快なBBQっていいなぁ! 子どもたちの歓声があちこちから聞こえる、幸せなひとときだった。諸々下準備などしてくださった皆様、ありがとうございました~。 

20110507_2 【後日譚】 写真は、食べきれずにおみやげとなった玉ねぎ(ホイルで丸ごとくるんで炭で蒸し焼きしたもの)を、チキンブイヨンで煮込み、たっぷり1日半寝かせたあと、ウインナーを茹で上げてスープにしたもの。塩コショウだけの味付けでものすごく風味のよい甘いオニオンスープとなりました~

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2011年5月 5日 (木)

PSN情報流出

 昨日はまた家族でぶ~らぶ~らと散歩したあと、レンタルビデオ屋さんで「21(ラスベガスをぶっつぶせ!)」を借りて観た。MITの学生がブラックジャックで荒稼ぎする話。チーム・カウンティングという、記憶力と計算力に頼ったある種の不正をするのだが、やれる人はそれなりにいても、多くの人はやろうとしないだけなんだろうな~と思って観た。2.09大会とかいうロボット大会の仲間がいい感じだったなぁ。
 上記映画の配給は確かソニーピクチャーズだったはずだが、過日、ソニーグループがハッキングを受けて、1億人前後の個人情報が流出するという事件があった。震災後だったため、役所が流されて個人情報が喪失しちゃうよりはましだな…などと他人事のように思っていたが、我が家も実はPSNユーザーだった。PSNで過去に数十本の映画をダウンロードしているはず。夫のカード情報が登録してあり、事件直後にソニーからメールも届いたと言っていた。今のところ特に、スパムが増えたりもしていないし、カードの不正請求なんかもないようだ。一部では、ハッカー集団と喧嘩したのが原因?なんて報道もあったけれど、真相はいかに?(こちらの事件も、やれる人はそれなりにいても、多くの人はやろうとしないだけなんじゃなかろうか…と感じたけれど…)
 巷では、国際ハッキング・コンテストのような大会も各種行われており、いろいろなブラウザ・デバイス・サーバなどの攻略を競っている模様。意外にあっさり攻略されてしまうケースも多いようだが、どんなふうにしているのか、私などには思いも及ばない。ただ、もしもソニーが最高峰のセキュリティを施していたのなら、今回のハッキングは世界一のゲームだったかもしれないが、脆弱性が明白なシステムを攻撃しても、ハッカー界では一笑にふされるのが関の山?なんて、素人は思ってしまう。ともあれユーザーとしては、ネットワークでつながっている以上、いつどこから情報が洩れてもおかしくないと思って使わないと…と、改めて思わされた感じだった。

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2011年5月 4日 (水)

あれから10年……

 今週の週明けに、オバマ大統領の演説があった。10年前の秋、全世界を悪夢に突き落とした元凶とみられる人物に関して―――。
“Justice has been done.”―――
 10年前の事件も到底現実とは思えなかったけれど、この演説自体もなんだか非現実的で、どういう思いで聞いたらいいのかわからなかった。
 マザーテレサは言ったそうだ。
「世界平和のために何をしたらいいかって? 今すぐ家に帰って家族を愛しなさい」―――。

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2011年5月 3日 (火)

初音・鏡音・巡音…

 先日息子が、「みんなさぁ、音楽のことすっごい詳しくて驚いちゃうよ」と感心したように言った。
をを! 学校の友人たちからいい刺激を受けて、高尚な音楽の世界に少し目覚めたのか?!と感激し、
「何?何? 作曲家の名前とか、楽器の種類の話とか?」と尋ねると、
「違う違う」と笑う。
……要を得ない話でよくはわからなかったものの、どうやら、ネットの世界で活躍中のボーカロイドの曲をあれこれ知っている人が多くて驚いたらしい。
 私も、“初音ミク”はさすがに知っていたけれど、その後の“鏡音リン・レン”や“巡音ルカ”なんて、全然知らなかった。自分で作詞作曲した歌をボーカロイドに唄わせて、ついでにCGで作った動画までくっつけてアップロードする人が結構いるらしく、ネット上にはいろんな曲が溢れているようだ。友達に教わった曲をインターネットで探し出して、しばし聴き入ったりしていた息子。「く~、泣ける!」なんて言いながら“悪ノ召使”とかいうVideoを堪能していた
 私はもう、あきれて開いた口がふさがらなかったが、夫はというと、「いやぁ~、最近はホント、器用な子が多いよな~。もうこういう若者文化にはついていけない」とやや感嘆気味。どーか、CRYPTONのソフトウェアを買うとか言い出してくれるなよ~!と心の中で切に願った私だった。(でも、時間があるなら、私も一曲作ってみたいな…なんちて

【後日譚】 この数日後のニュースで、米国TOYOTAのCMで初音ミクが採用されている、とあった。ホントにメジャーな存在だったんだぁ!

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2011年5月 2日 (月)

根津美術館

 春の嵐の中、日曜日に息子と二人、根津美術館へ。2月に屏風絵のデジタルアーカイブ展を観に行った延長で、本物のカキツバタの観賞と併せ、“国宝 燕子花図”を鑑賞しに。
20110501_1  表参道から美術館への道がおしゃれな上、美術館自体も建物といい庭園といいしっとりと素敵で感激。大昔に行った記憶があるのだけれど、その当時と今とではずいぶん違う趣。お目当ての尾形光琳筆「燕子花図屏風」は当然のごとく素晴らしかったけれど、作者不詳の「吉野龍田図屏風」が魅力的でうっとり(写真はPostCard)。息子も、「紅葉の屏風絵が一番好きだな」と言っていた。桜と紅葉の絵の中には、『古今和歌集』と『玉葉和歌集』におさめられた吉野と龍田(桜と紅葉の名所)を詠んだ和歌が随所に書かれていた。
 他にも、源氏物語や伊勢物語を題材にした屏風絵や、たくさんの仏教彫刻なども展示されていたのだけれど、お目当てのものだけゆっくり堪能したらそそくさと庭園へ移動してしまった。
20110501_220110501_320110501_4    そして庭園の気持ちよさといったら! 高低差があり変化に富んで、いくつものお茶室や石像などが点在する上、季節の花々が美しかった。息子は、「あ~、ここで鬼ごっこしたら楽しそうだなー」と場違いなことをつぶやいていたが、気持ちはわからなくはなかった(笑)。ぶらぶらと歩いているだけで心楽しく風流な気分。面倒くさがりの息子にしては珍しく、庭園もくまなく歩き回って探検していた。
20110501_520110501_6   藤棚は、まだまばらな房しか垂れていなかったけれど、雲の切れ間から差す光で緑が輝いてきれいだった。人の数もそう多くなく、のんびりゆっくりと庭園散歩を楽しめた。

 帰り道、ランチがてら有楽町のビックカメラに寄ったら、LEGOで作られた巨大なハリポタ人形がお出迎え! ハグリットには一体いくつくらいのブロックが使われていたんだろう??!

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2011年5月 1日 (日)

Send Free Hugs & 桜締め

 我が家の飛び石連休1日目の金曜日は、またしても例によって秋葉原散歩。遊戯王の新しいデュエルターミナルがリリースされるとかで、息子に付き合わされた形。さらにヨドバシカメラ入口の“ルイーダの酒場”ですれ違い通信もやるというので、私と夫は路上で日向ぼっこ。ボーッと立っていたら、外国人留学生とその友人らしき人たちが、“Send Free Hugs”という看板を持って歩いてきた。東北の被災地へ向けたメッセージを画用紙に描いて、さらに彼らとHugしたら、そのメッセージとともにHugも届けてくれるのだと言う。こういうボランティアの形もあるのか~と面白く思いながら、見知らぬ外人男性と路上でHug。「パパもSendHugすればいいのに」と言ったら、「うら若き乙女とならHugしてもいいんだけどね~」とにが笑い。私のHugは東北のどんな人へと運ばれるのかな…?

20110429_120110429_2   街はもう、八重桜の季節も過ぎ、つつじやハナミズキがきれい。この日の昼ごはんは、いただきものの戸隠“桜そば”にした。ほんのりと桜の香り漂うピンク色のおそば。これにて2011年の桜締め。すでにすっかり初夏の陽気だけれど、春の嵐がもう一暴れして去っていく模様。GW後半は、快晴続きでありますように――!

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