銭湯QUEST!
実は我が家、先の土曜夜中に給湯釜が壊れ、お湯の使えない生活が3日目に突入した。「少しは避難所生活の人の気持ちを味わってみよ!」という天の声が聞こえるかのよう。入浴できないことと、お湯で皿洗いができないことが、こんなに不便だとは……(トホホ)。
幸い、古い銭湯が歩いて5分ほどのところにあるのを知っていたので、昨晩は家族でそこへ行こうと思っていたのだが…あいにく月曜は定休日! 夫と息子は町場の小さな銭湯に行ったことがなかったのでちょっと楽しみにしていたのだが、仕方なく年中無休のアクアハウスへ。さっぱりできて助かったが、古き良き下町情緒が多少は残る街の、徒歩圏の銭湯にも今度行ってみたいと思う。たまにこんな経験をすると、お湯のありがたみが身に沁みるというものだな。
「今でもまだ自衛隊の仮設風呂にしか入れない人のことを思えば、天国のようだよね」と、遠い空の下の被災者の方々の苦労を思いながら、夜道を帰宅したのだった。
そういえば、興味深い(怖い?)話を1つ聞いた。3月11日の(日本時間)朝7時ごろ、ある外資系企業に勤める人のもとに、アメリカ本社から、「今日これから、大きな地震が日本を襲うから準備怠りなく」というメールが届いていたのだそうだ! 地震の半日も前からすでにそんなことを予知していた会社って一体…??? ちょっと不気味な話じゃないですか?
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