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2011年6月16日 (木)

「ねんきんネット」サービス

 いつのまにか、“ねんきんネット”サービスなるものが利用可能になっていた。まだ共済とは連携されていないが、それでも以前に比べ、ずいぶん“見える化”されたと思う。これまでの年金加入記録の照会ができ、自分の履歴書管理もできる。さらに、将来どのくらいの年金を受け取れる見込みかも一目瞭然なので、安心感が違う。「ねんきん定期便」が毎年郵送されるようになったようだが、この仕組みがあるなら、ネット利用できる人はネット閲覧のみにして、その分浮いた郵便代を年金の方に回してもらいたいと思う。毎年1億人以上の人に「ねんきん定期便」を印刷・郵送する費用を考えたらクラクラしてしまうし……。
 息子が成人する頃は、どんな年金制度になっているのか――、税金にしろ年金にしろ、その運用は、自分たちの面倒は自分たちでみる、可能なら次世代に余裕を回すくらいの仕組みにして、決してツケを子どもたちの将来に回すようなことだけはしないで欲しいものだ。

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