いまどきの中学生メール事情
息子が携帯電話を使うようになって3か月ちょっと。最初のうちは携帯メールを面倒くさがって、全然興味を示していなかったのだが、次第に使用頻度が上がっている。
小学校時代の友達と頻繁にくだらないやりとりをするようになって気を揉んだりもしたが、中学の方でもフル活用している模様。最近の中高生のメール事情を垣間見て驚いているのだが、さまざまな団体の連絡ツールが、すべてメーリングリストなのだ。部活でも、クラスでも、文化祭準備委員会でも、最初にするのはメーリングリストへの登録。全員が携帯を持っているという前提で運営されている。
ご多分に漏れず、メーリングリストに登録してすぐの頃、ふざけたメールをメンバー全員に返信してしまって顰蹙をかう輩が出現したりしていたようだが、夏休みに入り、文化祭準備の役割分担や作業日程の連絡が飛び交っている。世話役的な中心メンバーが、そつなくメールを使いこなしているのには本当に驚かされる。私が中学生の頃は、連絡ツールはやっぱり黒電話だけだったよなぁ…? 隔世の感。
中高一貫のいい所の一つは、中学生と高校生が一緒に部活動やイベントに取り組むことかもしれない。中学生にとっては、大人びた兄貴分と日々顔を合わせることでちょっと背伸びできるし、高校生にとっては、まだまだ未熟で幼い下っ端の面倒をみることで勉強になる。
ただ、それだからこそ、予期しないようなメールトラブルにも要注意! 最近の私の仕事の一つに、息子の携帯メールチェックが加わって、プライバシーを日々侵害している。意味不明のやりとりが結構あって辟易するが、面白くもある。女の子の携帯メールは、長くて読むのが大変なのではと想像するけれど、男の子のメールはホントーっにくだらないことばかり(笑)。こんな会話に電波使うな~
と言いたいが、これがいまどきの中学生のメール事情?!
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