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2011年8月の31件の投稿

2011年8月31日 (水)

部誌製本完了

 先週から今週頭、ずーっと部活に出ずっぱりで、文化祭向けの部誌の製本作業をしていた息子。ようやく1200部の印刷と製本が終わったようだ。1部持ち帰ったので見せてもらうと、なかなかお見事! 全148ページで表紙もちゃんとついており、InDesignでDTPされた模様。部長さんと編集の人の献身的な作業が光る。まだこの先も、いろいろと文化祭準備に追われるのだろうけれど、入学後初めての文化祭、楽しめるといいね~♪ がんばれがんばれ!

 今日の17時が、「東京マラソン2012」のエントリー締め切り。息子の小学校時代の担任の先生は今年も走るのかな~? 10km枠で年増のおばさんも走れるなら迷わずエントリーするんだけどなぁ~。 

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2011年8月30日 (火)

新潮文庫の100冊

20110828 夏休み中、息子が本屋さんでもらってきた「新潮文庫の100冊」のブックレット。パラパラと繰ってみて驚いた。なんだか、昔とはずいぶんラインナップが変わっている感じ。試しに、何冊くらい読んでいるか数えてみたら、(あやふやな記憶のものもあるけれど)たった26冊だった。夫は「あれ? 16冊しかない…」とのこと。昔からの名著といわれる本以外にもバラエティに富んだチョイスになっていて、だいぶ軽い印象。以前なら、「新潮文庫の100冊全部読みました」と言われたら、いっぱしの文学少年・少女に思えたけれど、今だと「ほぉ、すごいね」と驚きつつも素っ気ない反応になってしまいそう。とはいっても、うちの息子なんかは、宮澤賢治と星新一の3冊くらいしか読んでないみたいだけれど…
 息子の夏休みの数学関連読書感想文は、サイモン・シンの『暗号解読』になった。8月頭頃に3日で読んで、さっさとやっつけ仕事的に書いていた。それなりに面白がって読んではいたが、字数指定も何もない課題だったこともあり、息子はレポート用紙にたった1枚。提出するのが恥ずかしくないのかな?と思えるくらいユルユルの感想文。彼が、漱石なんかを自分から読んで、しんみりと考えあぐねるような日々がくるとは到底思えず、そういう意味では必要最小限の名著だけ入ってる「新潮文庫の100冊」でないと、若い人には受け入れられないのかなぁ~?などと思ったりした。

 昨日は、勉強そっちのけで民主党代表選を見守ってしまった不届きな私。野田さんの演説に思わず惹きこまれたのは、“本”に触れられたからか…、司馬遼太郎・山本周五郎・藤沢周平ときちゃぁ、庶民としてはぐぅの音も出ない(『下町ロケット』にも触れられてたっけ)。志と人情と矜持の政治、よろしくお願いいたしますー!

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2011年8月29日 (月)

夏の終わりの祭り三昧

 金曜・土曜・日曜と、3日連続の祭り三昧だった息子。金曜は、部活から帰った途端にものすごい雷雨で、お祭り自体は中止になったのだけれど、友達の家に集まってゲーム。土曜は、夕食でいったん帰宅したものの、10時まで夜遊び。暗くなってからは友達の家に行っていたようで、その家の親御さんによろしくお願いした。日曜は日曜で、電車でちょっと遠くのお祭りに。まぁよく飽きもせず……と開いた口がふさがらなかったが、もうすぐ始まる2学期を前に、遊び倒しておきたかったのだろう。。。
 もう子どもから見向きもされなくなりつつある夫婦は、土曜の晩はまったりと隅田川花火大会をTVで鑑賞。息子が小さい頃はよく、実物を見に出掛けたものだが、どこへ行っても人・人・人で、TV鑑賞がいちばんという結論に達して幾年月。今年は、鎮魂と激励の心がこもった作品が多かった気がする。優勝した「天華」という花火と、「四ツ葉のクロ-バー」の花火は、ちょっぴりナマで見たかったな。

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2011年8月28日 (日)

なんとかならんもんなのか?

 昨日告示され、明日投開票の民主党代表選。こうも政治が混迷するなら、いっそ闇将軍自らに堂々と指揮棒を振ってみてもらっては?とさえ思ってしまうくらい(←もちろん、こんなことあってはならないと思ってます)。まぁ闇将軍というにはあまりに中途半端なので、余計に腹立たしいのかも。ほんとにもぅ、なんとかならんもんなのか?

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2011年8月27日 (土)

「ほこ×たて」ゴールデンタイム進出

 息子が中学の数学の先生から「面白いぞ」と言われて見始めた、フジテレビ月11時~のバラエティ番組「ほこ×たて」が、10月から日曜7時~のゴールデンタイムに変更になるとのこと。私も一緒にになって何回か見たけれど、「最強ドリル×最強金属」の巻が最高に面白かった。「どんなものにも絶対に穴をあける」というドリルと、「どんなものでも絶対に穴をあけられない」という金属との勝負だった。これぞまさに“矛盾”の真骨頂という感じ。今のところ超合金の方に軍配が上がり続けているようだけれど、果たしてこれがくつがえる日はくるのか…?!
 ゴールデンタイムにして、ネタが尽きやしないかとやや心配だけれど、名刺交換から始まる名勝負の数々が、期せずして『13歳からのハローワーク』になっていて興味深い。
 ゴールデン進出のはなむけに1つリクエスト。名刺交換はできないけれど、「ものまね鳥“コトドリ”×名アナウンサー」の早口言葉対決とか、いかがでしょ?(笑)――と書いてはみたけれど、おもしろくないな…。対決ネタを考えるのって、思った以上に大変そう。。。!

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2011年8月26日 (金)

男の子の門限

 今日明日と、区のお祭りがあり、土曜は花火大会も。火曜から小学校の頃の友達とメールで、「いつ行く?」「何持ってく?」と相談していた息子。過日あった地域の盆踊りの際は、6時半ごろ一度夕食を食べに帰宅したが、食べ終わるとすぐにまた出掛けて、8時半ごろまで帰ってこず、ちょっとヤキモキさせられた。そこで今回は、
「まだ中学生だから、門限は8時かね~?」と、それとなく言ってみた。すると、
「えっ? 男に門限はないでしょ?」と言う。
「男でも、まだ中学生だから、門限は作らないと」
「でも、サザエさんちのカツオには、小学生なのに門限ないんだよ?」
「え~? そうだっけ?」
「まぁ、うちは寛容な方だけどさ」
「それはまだ近所で遊んでるからで、遠出するときはそうはいかないよ」
 そんなこんなで、そのときの門限話はうやむやにされたが、普段は出掛ける都度に「何時に帰る」と宣言して行く。現状は、「どこで、誰と、何をして、いつ帰宅するのか」がわかっていればいいと思っているが、だんだんとそれも把握しづらくなる今日この頃。
 先日など、息子の携帯に友達から、「流辺祖亜う予期」というメールが届いており、なんのこっちゃ?と思い後で聞いたところ、「“今日あそべる?”を逆から漢字で書いてあるんだよ」とのこと。ストレートに訊くのが照れくさいのか、暗号のつもりなのかは知らないが、謎のメールが飛び交っているのは確か。まだまだいろいろ心配な年頃だし、「他所は他所、ウチはウチ」で、やっぱり門限は作っておくつもり
(戸田市に住む友人のお子さんは、もう昨日から2学期開始だとか!? 我が家の2学期は9月7日から…福島の子どもたちの2学期はいつから…?)

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2011年8月25日 (木)

息子のゲーム処女作

 先日、自分のPCを前に黙々と作業していたかと思ったら、やたらとbeep音を鳴らし始めた息子。
「ひゃっほ~♪」とニヤけているので画面を覗いてみると…
20110823
モスラのような大きな蛾が、画面をウロウロしている。
「“よけゲー”完成!」だそうだ。
 6月くらいから、先輩自作のテキストを参考に少しずつ“C#”をいじっていたのだが、とりあえず無事に、「よけるゲーム」を完成させたらしい。とはいっても、意味もわからずただひたすら、先輩のコードを真似して、数値や画像を変えているだけだから、到底創作とは言えないのだけれど(笑)。ウロウロする蛾に当たってしまうとbeep音が鳴るようだ。自機敵機やウィンドウサイズを変えたり、スピードを変えたりと、細かいところを延々と試行錯誤。
 何かにつけて、「モンハンみたいなゲーム、できそう?」と嫌味に尋ねる私に、イヤ~な顔をして、「無理」とゾンザイに応え、ゲーム制作の過酷さが想像できるようになっていた息子だが、たかが“よけゲー”、されど“よけゲー”。コード書きの面倒さに辟易としていたのが一転、「動くと楽しいね」と前向き発言をしていて笑った。「DSとか携帯のゲームなんかも基本的にプログラミングでできてるんだよね? すっごいよね~!」とひたすら感激するとともに、自分には到底できそうにないのを実感している風。
 この先、どんなふうに取り組んでいくのかは知らないが、とりあえず第一歩が踏み出せてよかったね。
(ずーっと「運動部と兼部にしたら?」と言い続けているが、一向にその気配はなし……

 24日、スティーブ・ジョブス氏、Apple社のCEO退任―――!
 

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2011年8月24日 (水)

食べ物の嗜好

 家族みんなの食べ物の嗜好が一緒だといいのだが、我が家はどうもてんでバラバラ。息子は“ごはん派”で、白いご飯とお味噌汁に、脂っこくないおかずがあれば満足。夫はなんとなく“洋食派”で、フレンチトーストとかパスタとかステーキが好き。私は、ゴッテゴテのホワイトソース系かサッパリ爽やかなポン酢系の両極端に大きく振れる嗜好。息子が老人のようで夫がお子チャマのようで、私がその中道を行く感じ(笑)。
20110820 平日は息子向けの食事で、週末は夫向けにすることが多く、先週末はミートソース・スパゲッティにした。中道派とはいえ、ときどき無性にミートソースが食べたくなり、そのたびにディズニーの「わんわん物語」のミートボール・スパゲッティを思い出す私。「わんわん物語」のせいかどうかは知らないが、ミートソースを食べると温かい気持ちになる。
 ときどき無性に食べたくなるものは他にもいろいろあって、カップヌードルとかMacフライポテトとか、ジャンクフードが多い(汗)。よく我が家に遊びに来る男の子は以前、「うちのお母さんは、機嫌の悪いときでもポテチを食べると機嫌がよくなる」と言って笑わせてくれた。人それぞれ、不思議と幸せを感じる食べ物が違って面白い。
 
ソウル出張の夫から「タッカンマリ(鶏一羽)を6人で食べて\1,400-!」とメールがきた。辛そうに見えるけど、お子チャマ舌の夫は大丈夫だったのかな? さて今晩のおかずは何にしよう?

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2011年8月23日 (火)

呆け状態

 久々に、まとまった自分だけの時間。思い返せば、7月の論文試験から2か月弱なのだが、もう1年くらい経っているような気分。。。それぐらい勉強からご無沙汰しているということだ。ひとりになって“これから”のことを考えると、漠とした不安に駆られる。もはやただでさえ正規の復職なんて望めない専門性のない女性が、暢気に資格試験の勉強なんてしてる場合だろうか?とか、息子によかれと思って家にいることが、逆に彼を甘ったれにしてるんじゃなかろうか?とか、親や夫が体調を崩したら自分がみんなを支えられるのか?とか……(苦笑)。まぁ要するに呆けてるわけだ。もっと真摯に何かに取り組んでいれば、こんなことを考える暇もないはずなんだけど。こういう呆け状態のときは掃除に限る!ということで、昨日はいらなくなった本を古本市用にまとめたり、着られなくなった服を整理したり…
 実はすでに20日から、LECの論文実戦講座が受講可能になっていたため、昨日は掃除の後、最初の30分だけ視聴してみた。ところが、先生のレジュメが送付されていないことに気づき問い合わせたところ、発送は9月8日とのこと(涙)。ちょっと出鼻をくじかれた感じだけれど、まぁ仕方ない。本格始動は息子の2学期が始まってからと思っていたので、それまでは青本と口述アドヴァンスを読み進めてウォーミングアップと参ります!

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2011年8月22日 (月)

フー、スー、チーちゃん、永遠に♪

20110818 ずーっと、息子ともども愛読してきたコミック『うちの三姉妹』がついに最終巻! 三女のチーちゃんが小学校に入学するのを機に終わりにするそうだ。作者のぷりっつさんが、「笑えるネタだけ」をブログアップしてきたとおっしゃるとおり、本当にいつもお腹を抱えて笑わせてもらって、この三姉妹の楽しい日常と成長ぶりが、見ず知らずの私たちをもハッピーにしてくれた。5年半、来る日も来る日も「笑える話」をアップし続けるのは、それはそれは大変なことだったろうなぁ。でも、三姉妹が大きくなって、このコミックスを読み返したら、きっと涙涙の記録だろう……。うちの息子は二女のスーちゃんが好きだったみたい。どんなお嬢さんになるのか楽しみではあるけれど、私と息子の心の中では、幼い頃のフー、スー、チーちゃんが、永遠に不滅です! 5年半、どうもありがとう~♪♪♪

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2011年8月21日 (日)

韓国グルメ

 夫がしばらく韓国出張に出ると前々から聞いていたので、TVで韓国グルメが紹介されるたびにメモしておいた。出張中にエクスカーションもあるということなので、そのときにも何かしらおいしいものを食べさせてもらえるのかもしれないが、とりあえず、私が仕入れた情報をメモメモ。時間が許せば是非トライしてきて欲しいぞ! 以下、お店の名前と料理内容。
 □ シゴルパプサン (小皿料理)
 □ トソクチョン (サムゲタン)
 □ ナムソウル ミンムルチャンオ (ウナギ)
 □ ポソクチョン (マッコリ&チジミ)
 □ チンミシクタン (カンジャンケジャン:カニ料理)
 二十年くらい前に友人と、まだ古い南大門がある頃に行ったときのソウルでは、うらぶれた街の一画で石焼ビビンバに舌鼓を打ったけれど、ウナギとかケジャンなんて知らなかった。あの頃はまだ、ネットでこんな風に情報収集もできなかったし。
 昨日は、ヨーロッパに遊びに行ってきた友人のFacebookで旅アルバムを見せていただいたり、バイトでお世話になっている方の息子さんのオックスフォード短期留学のお話を伺ったりで、居ながらにして結構な旅気分~。夫のおみやげ話にも期待♪

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2011年8月20日 (土)

猛暑の「新参者」続編ロケ?

 東日本橋の会社に勤める友人からの情報によると、都内でこの夏の最高気温を記録した木曜日の日中、東日本橋の駅周辺で、ドラマ「新参者」の続編のロケが行われていたらしい。暑い中、結構な数のエキストラが参加していた模様。この界隈の商店にとっては、「新参者」さまさま、阿部寛さまさま、東野圭吾さまさまらしく、去年から今年の春先などは相当売上が伸びていたようだ。続編ができるとなると、また嬉しい悲鳴かな?
 販促活動にもいろんな形態があるけれど、個々の店単位での呼び込み以外に、街並全体をキレイに保ち、ドラマや映画の舞台にしてもらったりするのは、意外に大きな効果をもたらすものらしい。(過去のロケ地はこちら
 放送はいつになるのかな~???

20110819 猛暑といえば、先日お隣さんからパッションフルーツと大量のもずくのおすそ分けをいただいた。暑いときのパッションフルーツは、クエン酸が身体のすみずみまでしみわたるようで最高♪ シャーベットにしてもおいしそうだな、と思ったが、昨日は一転、ずいぶん涼しくなった。このまま秋になるのか、厳しい残暑が戻ってくるのか……。

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2011年8月19日 (金)

ちっちゃなハエトリグサ

20110815 去年はオタマジャクシの観察を楽しんだ気がするが、今年はハエトリグサの観察を楽しんでいる。夏の箱根旅行で食虫植物の解説を聴いてから買った一鉢の小さなハエトリグサ。リビングの窓辺に置いて、朝夕水やりしているだけだけれど、その成長ぶりが楽しい。
 生まれたばかりの小さな葉には、まつげのような細いトゲはまったく付いていない。それが、大きくなるにつれてちっちゃなトゲが生えてきて、それがだんだんと伸びてくる。大きくなると、葉の幅とトゲの幅が同じくらいにまでなって、妖艶な美女のeyelashのよう。そしてこのトゲ、虫を捕まえたときには一本一本が見事に交互に組み合わさって、キリスト教の祈りのポーズのようになる。
 不思議なのは、左右の葉の内側に点在する“感覚毛”。6~8本ほどの目に見えないくらいの細い毛が葉の内側に生えており、その毛に「2度」、「物体」が触れると葉が閉じるのだ。水が2度触れても閉じないのに、固体が2度触れると閉じる。雨粒が当たるたびに閉じていては疲れてしまうのだろうし、1度何かが当たっただけで閉じていても疲れてしまう。“動く固体”が“2度”触れることで閉じるという、この生命の神秘! ハエトリグサ君が数をカウントしているようで、なんだか畏敬の念が起こる(笑)。本来は、電気信号のようなもので刺激が伝わっているのだそうだが、それにしても“2度”の電気信号で収縮する仕組みって、どうなっているんだろう?
 ウツボカズラのような壺式の食虫植物の中には、ネズミなどの大きな哺乳類を捕獲するものもあるという。SF映画に出てくる巨大なヒト喰い草を連想してちょっと怖い。我が家のハエトリグサ君も、買ってきたときに閉じていた葉が、しばらくして開いてみると、中にはハエの死骸が残っていた。エキスだけ吸い取られた残りカスだ。こうしたカスが、雨に流されると、スベリ台状の葉をつたって、株の根元に落ちてゆくところがまたスゴイ。細く短い根という短所を軽妙に補って、光合成以外の方法でも効率的に栄養を獲得する仕組みが備わっていて、健気な働き者に見える。
 9月1日ロードショーの
映画「ライフ ――いのちをつなぐ物語」の予告映像にも、チラリとハエトリグサが登場する。どんな小さな命も、気長に眺めていると本当にいろんなことに驚かされるものだな~。

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2011年8月18日 (木)

気ままな里帰り顛末

 月曜から自由気ままな里帰りをしていた私と息子。目的の1つは、息子の友達が出演したBSプレミアムのドラマ録画を観にいくこと。もう1つは実家の両親のヴェトナムみやげをもらいにいくことだった。(富士登山のリタイアにハートブレイクしていた息子の気分転換もあったのだが、内緒内緒)
20110817_1 結局のところは昨晩帰ってきたのだが、ずっと「もう一泊、もう一泊」と言って帰りたがらなかった。運よく16連休中の叔父も何度か遊びに来たりしたもので尚更。初日は、「青い目の少年兵」という中国・雲南省を舞台にしたドラマを見た後、おじいちゃんが、「じゃぁ中国語の勉強でもするかっ!?」と、麻雀を引っ張り出してきた。「最近の若い人は、麻雀なんてしないんだろうなぁ」と言われると、「最近は中学生が麻雀するんだよ。うちの部の先輩で、数学部も兼部してる人が滅茶苦茶強いらしいよ」と息子が言うのでビックリ! ちゃんとした麻雀は初めてだった息子なのに、ルールを覚えた後、東西南場と1周ごとの勝負で2回も優勝(汗)。外遊びの辛くなったジジババと孫の遊びとしては、なかなかいい感じで感心した(笑)。
20110817_220110817_320110817_4 別の日、朝から私がビニールプールを膨らませて水を張っておいてやったのに、「もうプール遊びする年じゃないよ」と見向きもされず、庭にポツネンと寂しげに放置されていたビーチパラソル……けれど、従弟が合流した午後遅く、「プールで足湯みたいに遊ぼう!」と言い出してくれてニマニマの私。しかし、立って入っても狭いくらいで全然遊びにならず、水撒き遊びとあいなった(汗)。
 そんなこんなで、よく寝てよく食べ、かなりの時間雀卓を囲んだ怠惰な三日間。あ~、もう夏休みも残り2週間。早く終わって欲しいような、名残惜しいような……。

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2011年8月17日 (水)

延泊・延泊??

 火曜の昼過ぎには自宅に戻ろうと思っていたのだが、息子のたっての希望で、実家に延泊している。父のPCを借りての即席ブログアップ。「宿題はそのうち帳尻を合わせる!」と宣言したので、もうカンネンして今週は好きなようにさせることにした(汗)。水曜午後から浅間の方へ遊びに行こうかという話まで持ち上がり、もう今週の予定はぐっちゃぐちゃ。両親からヴェトナム旅行の写真などを見せてもらって、すっかりバカンス気分。さらに遊びに出るようなら、明日以降のブログはまたしばしお休み致します。(一人仕事に励むパパ、ごめんよぅ~)

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2011年8月16日 (火)

実家でのんびり

 月曜・火曜は息子と二人で実家にお泊まり。のんびりテレビを見たりトランプをしたり、ひたすら休息。来週からは連日の部活動らしいから、まぁいいか。。。今週後半は宿題をやろうよねー!

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2011年8月15日 (月)

五合目散策記

 「富士登山、ご来光ナウ。」と書いているはずだった月曜朝、家族揃って自宅にいる(汗)。そう―――富士山登山は五合目をちょっと行ったところで、そそくさとリタイアしてしまったのだった(涙)。三島駅から2時間バスに揺られて、五合目に着いたときには、バス酔いなのか高山病なのかわからないような頭痛に苛まれてしまった息子。先週同じく富士山に挑戦して、同じく五合目で高山病にかかったいとこのお兄ちゃんの話にも恐れをなしてしまったのかもしれない。。。また、登り始めのところにいた係員のおじさんが、「これから登るの? 無理しないでね。今年は具合悪くなる人が多くて、救助ヘリを呼んだ人もいてね~、そうなったら100万だからね」などと忠告してくれるものだから、さらにビビリは最高潮へ(汗)。こうして、体力的にというより、頭痛と精神的なプレッシャーでリタイアを決めた形。残念!
20110814_120110814_2 そうはいっても、五合目でも雲海は見えたし、涼しい風と強い紫外線も体感し、重いザックを担いでウロウロと歩いたりもしたから、多少は登山気分を味わえた。山口山荘には申し訳ないながらもキャンセルの電話を入れて、「またいつか!」ということに。
 3時過ぎに五合目を出ると、中腹で大雨。バスの中から前を見ても、数メートル先しか見えないようなガスとともに、強い雨が窓を打った。「あ~、もし無理して登ってたら、この雨に降られてたのかな?」とゾゾッとした。
20110814_320110814_4 また2時間バスに揺られて、午前中降り立った三島駅前に到着。駅前で食べたかき氷がおいしかったこと! 唯一のおみやげの木の杖には、次回挑戦時にきっと六合目以上の焼き印を押してもらうぞぉぉぉ!
 夜、帰宅して「世界の果てまで行ってQ」を見たら、イモトさんが4810mのモンブランに登頂していた! イモトさんのスゴさがいつにも増して実感された!!(カメラマンさんが特にスゴイ!) 我が家のナヨ竹たちも、もっと基礎体力つけてから、改めて挑戦します~!

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2011年8月14日 (日)

いざ!富士登山へ

 今日、家族で富士登山へ! 昼過ぎに富士宮口の五合目に到着予定で、その後ボチボチと身体を慣らしながら七合目の山小屋を目指す。最初の計画では一日目には新七合目までにしようと言っていたのだが、だんだん欲が出てきて、やはり初日で七合目までがんばることにした(笑)。好天に恵まれることを願うばかり……! 行ってきまーす♪

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2011年8月13日 (土)

トワノクオン…もう第3章

 今週、時間を見つけて「トワノクオン第2章」を観に行こうと、バルト9のスケジュールを確認したところ、第1章のときにはあった午前の部がなくなっていてガックリ! 夜から深夜の部では、私は観に行けない。。。(涙)。しかも昨晩は、今日からの第3章の前夜祭で、豪華キャストのトークイベントもあった模様。(昨晩から今朝にかけては、ペルセウス座流星群の極大期でもあったんだよなぁ。。。)
 時間の自由がきかないと、触れられない文化が多すぎてホント~に困る。こうして世の主婦は、じわりじわりと人知れずストレスを溜め込んでゆくのであった……。

【後日譚】 8月18日に、PlayStationStoreでダウンロードレンタルして、第2章を視聴することができた♪ 1章2章と観て、なかなかの盛り上がり。今後が楽しみ!

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2011年8月12日 (金)

「自分の子とは思えない」

 小中学校の保護者会等で一度や二度は聴いたことのある言葉、「自分の子とは思えない」――。我が子ながら、性格や考え方や行動パターンなどが、およそ自分には理解できないという経験が増えてくる親御さんが口にする。
 これまでも私自身、息子に対して何度もそんな風に思ったことはあるけれど、たいがいの場合は夫と並べてみると納得することが多かった(苦笑)。しかし1つだけ、どうにも納得できないのが“宿題への取り組み方”。夫も私も、最低限の宿題はサクサクと片づけるタイプだったのだが、息子だけは違うのだ。放っておけば永遠に手をつけそうにない。到底「自分たちの子とは思えない」。(爪の形とか、汗っかきなところとかは、まぎれもなく我が子なんだけどなぁ)
 先週と今週で宿題にあらかた目途をつけてもらいたいと思いながら見守っていたのだけれど、先週など、部活以外は、小学校時代の友達とプールへ行ったり、地域のお祭りで夜遊びしたり、一向に宿題に取り組むそぶりを見せなかった。今週もこのままだったら、ボチボチ私の堪忍袋の緒が切れそう……。どうか私の殺気を察して、自分から進んで取り組んでおくれよう~!

【 i PS特許、米国でも成立】←とのニュースが今朝の新聞に踊ったが、毎日新聞では、06年12月にPCTに基づき出願され、権利期間は27年6月まで、とあった? 産経新聞には、08年6月に米国に出願し、出願から20年の権利期間、とあった? 日刊工業新聞には、権利期間は2006年12月6日から27年6月25日まで、とあった? 日経新聞には、2006年12月6日から20年間だが、審査が伸びた分の日数が追加されるため、特許が切れるのは27年6月25日、とあった。日経が一番信憑性が高い書き方だったけれど、“審査が伸びた分の日数が追加”されるものなんだ~(驚)。

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2011年8月11日 (木)

「コクリコ坂から」

20110810 吾朗監督、BravoBravo!! 「アリエッティ」を飛ばして拝見した久々のジブリ映画。私の年代にはジャストミートな構成で、味わい深く堪能致しました~。
 前の晩に、NHKでやっていた宮崎駿さん×吾朗さんの「ふたり」というドキュメンタリーを観て、即座に観に行くことにした。「ゲド戦記」のときは“担ぎあげられて気の毒に…”と思った吾朗さんが、今回は“なんか本気だ”と感じたから。二世の辛さを十二分に体感してなお、開き直って“ボクはボクなりにアニメが好きなんだよ”と言っているかのようだったから。。。私は以前、吾朗さんの母・朱美
さんが書いた吾朗さんの成長記的な本(『ゴローとケイスケ』、すでに絶版)を読んだことがあり、“今回の作品を観て、お母様が一番ホッとされたかも…”とも感じた。
 正直、素人の私には、吾朗さんの“監督”がよかったのか、駿さんの“企画・脚本”のなせる技なのか、今回の感動の由来がよくわからない。アニメ特有の、スタッフ&キャスト全員の相乗効果がうまいこといったんだろうと思うけれど、吾朗監督が俊君と海ちゃんとカルチェラタンを好ましく思っているのは伝わってきた。好ましいものに自然に寄り添ってみたら自由に動いてくれた…そんな作品なのかも。
 昭和40年代のなつかしアイテムに心騒がせ、出生の秘密にドキドキし、青春まっただ中の港南学園の生徒たちを微笑ましく思い、カルチェラタンの行く末をハラハラ見守り、我が道をゆく女性たちに元気をもらって、あっという間の91分だった。ストーリー自体はベタなのに、それをベタと感じさせないテンポよい構成だった気がする。
 また、忘れていた民主主義の可能性をちょっぴり思い出したりもした。支持不支持何%と、毎日のように数字が躍るニュースだけ見ていると麻痺してきてしまうのだが、肝心なのはその推移と、それを促した人たちの活動内容なんだよな~。
 いずれにせよ、映画を見始める前に抱いていた“宮崎二世”とか“ジブリ”とかいう縛りをすっかり忘れるくらい、のめりこんで観ることのできる作品だった。ありがとうございましたー。
(残念だったのはパンフ。もっと拾い上げるべきポイントはいろいろあったと思うのだけど。。。映画ファンにとっては、パンフは作品堪能の道しるべなわけで、もっと作り込んで欲しかった……!)

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2011年8月10日 (水)

科学捜査展

20110809 昨日は久々に、息子と科学技術館の「科学捜査展」へ。北の丸公園は、炎天下、蝉時雨ならぬ蝉豪雨のごとき大合唱で、暑さ倍増だった。
 「科学捜査展」は、ある事件の捜査に参加して、真犯人を逮捕するまでの疑似体験ができるというので、面白そうだね!と勢い込んで出掛けたのだが……。「もうそろそろ技術館も卒業かね~?」と語り合ってしまうくらい、チョチョイノチョイの捜査だった。ウソ発見器の制作とか、指紋・声紋採取とか、じっくり取り組めばかなり面白い内容もあったのだが、小学生時代にさんざん通い詰めたこともあって、ボチボチなまじな企画では満足できない年頃になってしまった感じ。
 先日の箱根旅行の際も、「もうユネッサンも卒業だね~」と語り合った。小さい頃は楽しめた場所やイベントから、だんだん卒業していく。。。難しい年頃
 その後、九段下から有楽町まで、テクテクテクテクと夏空の下を歩いた。丸の内の仲通りの雰囲気が滅茶苦茶素敵だったのだが、いかんせん暑くて暑くて、大汗をかきながらの場違いな散歩だった。でも、エネルギーのありあまった中学生男子は、何も考えずに疲労困憊したのが心地よかったようだった。年々衰えるばかりの親としては、付き合うのに骨が折れる年頃である

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2011年8月 9日 (火)

ThunderBirdsLab

Tbl_id_2 協和発酵キリンのお導きで、ThunderBirdsLabのBランク隊員になった(苦笑)。なぜか小学生の頃にサンダーバード2号のオモチャを大事に持っていた私(年代がバレバレ?!)。昨日、毎日新聞のWebサイトでニュース記事を読んでいたら、ふと目にとまったPR情報に見事釣られてしまった次第(汗)。5分くらいで隊員になれるので、お暇のある方は是非

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2011年8月 8日 (月)

「相棒―劇場版 II 」

 刑事コロンボのおすすめに従い……というわけでもないが、やっとこ「相棒―劇場版 II 」を観た。子どもの頃、コロンボ大好きだった私にとって、杉下右京さんは久々に好きなネチネチ・キャラクター。コロンボの頭脳VS頭脳的な緊迫感とはまた違った、日本独特の組織批判と人情物語に満ちた魅力的なシリーズだと思う。
 それにしても、season8の第10話での共演をきっかけにした及川光博さんと檀れいさんの結婚にはびっくりした。第10話はとても興味深く観て、「なんかこの二人、ホントにお似合いだな…」と思っていたため、ドラマの延長で“よりを戻した”感満載だった(笑)。ともあれ、おめでとうございます~、末永くお幸せに♪
 ……で、本編の方はというと……う~む、「官房長ぉぉぉぉ~!」でした。
結局、個々の事件の右京さんの“相棒”は、亀山さんだったり神戸さんだったりしたけれど、こと警察組織の立て直しということに関しては、小野田官房長が相棒だったのかな…なんて思ったり。あまりに方法論の異なる二人だったから、相棒というには無理があるかもしれないけれど、ずっと意外に持ちつ持たれつのところがあった気がする。それでもついに。。。「官房長ぉぉぉぉ~!」になってしまったわけだ。いろんな意味で悲しい話だった。
 しかし、官僚組織とか警察組織とか、ドラマはどの程度誇張されてるものなんだろう…(いや、過少なのかもしれないが?!)。とりあえず、スピード違反のもみ消しとか、そういう小さいところから始めて、少しずつ少しずつ、根気よく改革に取り組まないと、「官房長ぉぉぉぉ~!」になってしまうってことだろうか…(苦笑)。
 もし次回作があるなら、今度はもうちょっと“光明”を見せてほしいなぁー。
 

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2011年8月 7日 (日)

『REMIX』読了

 ずいぶん前に着手したレッシグ先生の『REMIX』を、今頃ようやく読了。これを読んでいるさなか、まさに本書の問題提起に関連するようなケースに遭遇したので記しておこう。

 それは、夏休みの宿題をしている息子の問題行為。リビングの机で宿題をしながら彼、愛用のi Pad2を隣に据えて、ラジカセよろしく次々と自分の聞きたい曲をYouTubeで検索してはかけていたのだ。そのほとんどは遊戯王のOP/EDテーマで、アニメーションとセットでアップされているもの。見るに見かねて、やんわりと釘をさした。
 「あのさぁ、それって法律違反になるかもしれないって知ってる?」
 「えっ、なんで?」と心外の面持ち。
 「権利者に無断でアップされてるものだからね」
(YouTubeは、権利者からクレームがくれば即削除する体制だし、基本的にダウンロードを認めていないから、視聴したから即違法ということではないけれど……)
 「でもさ、友達の家でDVD見せてもらうのと何が違うのさ?」
 「だって、それアップしてる人は別に友達じゃないでしょ?」
 「でもさ、アクセスできるんだから友達みたいなもんじゃない? インターネットでは“友達の友達は皆友達”だよ。先祖さかのぼればみんな親戚みたいなもんでしょ。」
 (いや~、どっちかっていうと、蚤の市で“盗品です”って表示されてる絵画を鑑賞するような感じでは?)
 「でも、その曲の印税で家族を養ってる人もいるかもしれないんだよ?」
 「そんなこと言われても…曲作り以外で食べていけるようにすればいいんじゃない?」
 (一足の草鞋だって大変な世の中で、二足の草鞋履くのがどれだけ大変か……)

 子どもと、こんな会話になったことのある方がいれば、是非その後の対処法をお聞かせ願いたい。私はといえば、YouTubeは現状そのままにしてしまっている。。。
 今回の本は、日本以上にシビアな著作権保護に揺れるアメリカの現状を憂慮して書かれている。堅くまとめるなら、
商業経済と共有経済とそのハイブリッド経済についての考察だ。コンテンツビジネスに関わる人には、他人事ではないと思う。
 保護を強く求めすぎるより、これからは“意図的なスピルオーバー”によって、“外部”であったものを“内部化”する工夫が必要だというのがレッシグ先生の主張。その点、日本のコンテンツ産業の方々は、少なくともアメリカよりは大らかに対応しているように見える(依然コミケは健在だし)。日本のクリエーターやコンテンツホルダーは、自分たちも最初はコピーやリミックスから教育されたことをよく自覚している、と言えるのかもしれない。
 最終章の「法を変える」「われわれを変える」という部分が、今回はいちばんおもしろかったかな、と思う。特に、アメリカで議論されているという“著作権の自動的保護は14年に限定して、それ以降は権利者の登録により権利存続を認めるようにすべき”という提案の一つは、日本でも検討してみる価値があるように感じた。
 いまや、誰一人として著作権に相対せずには1時間と過ごせなくなりつつある現在、とかく不透明さの多い著作権の権利範囲をもっと明確に使いやすくする必要性を強く感じた。また、現行の著作権法では、権利者に独占権を与える半面、過度な監視義務をも課しているのだという視点は新鮮だった。文化の発展を目的とする著作権が、後進の自由な創作や、先導者の創作への専念を阻みすぎることのないよう、これまた保護と利用のバランスが重要なんだなー。

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2011年8月 6日 (土)

便利な請求書作成システム

 先月から細々とだが、駄文を書くアルバイトを始めたため、久方ぶりに先月末は請求書処理なんぞというものをしたのだが、その進化ぶりに驚かされた。あらかじめ基本データを担当の方に送っておいたら、メールで自動請求書作成WebページのURLが送られてきて、そこにはすでに定型の請求書が作成されており、こちらはただ「承認」か「再交渉」のボタンを選んでポチッとクリックするだけで完了なのだ。ペーパーレスなのはもちろんのこと、押印とか送付などの手間もなく、一瞬で手続きが終わってしまって拍子抜けした。便利な世の中だなぁ~!

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2011年8月 5日 (金)

脱衣所 Lock out

 今年の6月くらいからだろうか…、息子の声がしわがれて、声変わりの兆候が出てきた。それと期を同じくして、入浴前の脱衣所の鍵を閉めるようになった……。ちょっと前まで「ママ~、ママ~」と言って、ひどければ「一緒に入ろう」くらいな勢いだった子が、あれよあれよという間に親を締め出すようになってしまうのだから切ない。身体的・精神的な成長は人それぞれだから、一概には言えないけれど、13歳は親にとっては鬼門のようだ。自分で何でも決めて全部やりたいものの、なかなか思うようにいかずにもどかしくなる年頃。。。こんな時期に、何かしら自分で納得のいく成功体験を得られると、ひとまわり大きくなれるんだろうなぁ…などと思いながら、そんな体験の種が転がっていやしないかと考えあぐねるが、そうは問屋が卸さない。せいぜい、日々の小さな営みの中で、ちょっとずつ達成感を味わう程度が関の山。自分で率先して冒険に出るタイプならいいのだけど、とにかく“お家大好き人間”だからなぁ~。
 最近は、携帯電話を日々私にのぞかれるのを嫌がって、「友達との間で暗号でも作るかなー」とボヤいていたっけ(笑)。
 “脱衣所ロックアウト”が、“家からの出奔”の第一歩と思って、ドラえもんの“あたたかい目”で見守る母なのであった

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2011年8月 4日 (木)

祝!初個展

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20110803_2 水曜は、息子の居ぬ間に、友人の初個展にお邪魔した。会場は、曙橋からほど近い「ゑいじう」というカフェ・ギャラリー。バリアフリーに関する本の創作に関わって描き下ろした数点を中心に、ウォーリーをさがせ的な賑やかで楽しい絵を展示していた。
 お会いするのは1年ぶりくらいだったか、久々にお茶しながらしばしおしゃべり。“自分の絵本を出版する”という夢に向かって一歩一歩進んでいる彼女、これからも応援させていただきます~♪
 おみやげに、オリジナル絵ハガキ5枚とステッカー、それに彼女のお友達が作ってくれたという“ハトモドキ・サブレ”をいただいて帰ってきた。個展は今週の土曜日までだそう。お近くの方は是非、足をお運びくださいませ~。(カフェ自体もとてもオシャレで素敵です♪)

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2011年8月 3日 (水)

ヴェトナムの天気はいかに?

 先月末から一週間の予定で、実家の両親がヴェトナム旅行に出ている。今は雨季のような気がするが、お天気はどうなんだろう? パックツアーだから間違いはないと思うけれど、パンフレットには「生水は飲まない」とか「トイレは手勺で流す」とか、書いてあったような気がする。元気に遊びまわってくれているうちは安心だと思いつつも、70歳を超えてあまり無茶な旅をされると、旅行期間中こちらは気が気でない。少なくとも好天に恵まれて、つつがなく観光コースを巡れていますように―――。

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2011年8月 2日 (火)

劇場版NARUTO ブラッド・プリズン

 コミックスの方は、その趨勢を心熱く見守っているけれど、ことNARUTO映画に関しては、最近は「DVDになったら見ればいいかな」という思いの私。しかし夫はというと、NARUTOに限らず最近は、“父と子の絆”とか“親子の愛”とかいう謳い文句に滅法弱くなっていて、昨年のNARUTO映画もやたらと観に行きたがった。今年もまた“父と子”の物語らしきCMを見せつけられ、日曜日、夫の強い希望によりついに家族で観に行くことに(私としては「カーズ2」か「コクリコ坂から」を観たかったのになぁ)。
 ミステリー作家の脚本だというので、本格ミステリーを見るつもりで赴いたけれど、案の定、小さい子にはちょっと難しいし怖かったろうな~という展開。むしろ、同時上映の“中忍試験”のナルトVS木の葉丸が、短い尺ながらも工夫されていておもしろかった(笑)。いろんな年齢層を万遍なく満足させるなんて不可能だろうけど、今度のNARUTO映画は、尾獣レベルの巨大な化け物の出ない、等身大の忍術合戦にしてほしいなぁ~(個人的希望)。

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2011年8月 1日 (月)

嘆かわしいこと

20110731 一週間に1,2度ではあるけれど、家の周辺にゴミのポイ捨てを見つけては、ゴミ拾いするハメになっている。先週はなんと、コンビニ弁当の食べカスと、履き古したスニーカーが放置されているのを発見! 菓子パンの袋とか、おにぎりの剥きカス程度のゴミならば迷わずゴミ袋に入れてゴミの日に捨てるのだけれど、スニーカーに至っては、軽はずみなこともできずに2日ほど置きっぱなしにしておいた。それでも、誰が取りにくるわけでもなさそうなので、日曜の朝、耐えきれずにゴミ袋に確保。「警察に落し物として届けるべきかなぁ~?」と迷ったけれど、こんなものを届けられた日には、警察がパンクしてしまうだろうと思ってやめた。
 自分の出したゴミや廃棄物に責任を持てない人は、生物失格だと思っている私。タバコの吸い殻は当然として、副流煙だって廃棄物だと思うし、核のゴミも同様だと思う。無機物を使って、埋め立てゴミを出している時点で私自身も生物失格なのかもしれないが、ポイ捨てはどうにも許せない。シンガポールのように、高額の罰金や禁固刑に課してもいいのではないかと思ってしまう。
 毎朝毎朝、家の周辺を掃き清めるご近所さんを見ると心温まる反面、こうした無神経なポイ捨てに出会うと、本当に悲しくなる。教育課程の1科目として、ゴミと廃棄物処理を入れてもいいんじゃないかと思う。道徳とかいうレベルでなく、人類の存亡に関わる問題だと思うんだけど、いかがなものだろうか……。

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