男の子の門限
今日明日と、区のお祭りがあり、土曜は花火大会も。火曜から小学校の頃の友達とメールで、「いつ行く?」「何持ってく?」と相談していた息子。過日あった地域の盆踊りの際は、6時半ごろ一度夕食を食べに帰宅したが、食べ終わるとすぐにまた出掛けて、8時半ごろまで帰ってこず、ちょっとヤキモキさせられた。そこで今回は、
「まだ中学生だから、門限は8時かね~?」と、それとなく言ってみた。すると、
「えっ? 男に門限はないでしょ?」と言う。
「男でも、まだ中学生だから、門限は作らないと」
「でも、サザエさんちのカツオには、小学生なのに門限ないんだよ?」
「え~? そうだっけ?」
「まぁ、うちは寛容な方だけどさ」
「それはまだ近所で遊んでるからで、遠出するときはそうはいかないよ」
そんなこんなで、そのときの門限話はうやむやにされたが、普段は出掛ける都度に「何時に帰る」と宣言して行く。現状は、「どこで、誰と、何をして、いつ帰宅するのか」がわかっていればいいと思っているが、だんだんとそれも把握しづらくなる今日この頃。
先日など、息子の携帯に友達から、「流辺祖亜う予期」というメールが届いており、なんのこっちゃ?と思い後で聞いたところ、「“今日あそべる?”を逆から漢字で書いてあるんだよ」とのこと。ストレートに訊くのが照れくさいのか、暗号のつもりなのかは知らないが、謎のメールが飛び交っているのは確か。まだまだいろいろ心配な年頃だし、「他所は他所、ウチはウチ」で、やっぱり門限は作っておくつもり。
(戸田市に住む友人のお子さんは、もう昨日から2学期開始だとか!? 我が家の2学期は9月7日から…福島の子どもたちの2学期はいつから…?)
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