皇居東御苑&Hibiya Saroh
日曜日、友達と連れ立って出掛けてしまった息子の居ぬ間に、夫婦水入らずで皇居東御苑の散歩。例によって、お堀の周りはジョギングする人とサイクリングを楽しむ人で溢れていた。
東御苑は無料で入れる上、広大な敷地とまばらな人並、豊かな緑と庭園……まさに都会のオアシスといった趣。各種の竹が植えられていたり、展望台があったり、二の丸庭園の池のアサザの黄色い花が可愛かったり、秋の七草が寄せ植えしてあったり、堅牢な石垣がそびえていたり、いろんな愉しみのある場所で、木漏れ日がキラキラする木立の中では、一瞬、軽井沢の高原にでもいるかのような錯覚を覚えるほどだった。
大手門のそばには、紅白の曼珠沙華がひっそりと咲いていたり、ジュウガツザクラという季節外れの桜があったり、紫のツリガネニンジンの小さな花が風に揺れてもいた。門の白壁が、地震の影響か台風の影響か、部分的に崩れ落ちて、修復中だったようだが、それ以外にも新しい建物を造っている様子だった。
東御苑を出た後は、日比谷公園へ回って“Hibiya Saroh”というガーデンレストランへ。せっかく歩いてカロリー消費したのに、夫はオクトーバーフェストBeer、私はベルギーの白生Beer“ヒューガルデン”を注文。ガパオというタイ飯もとても美味だった。
(口述試験に進んだ方は、この連休はそれどころではなく、終日模擬答練でお忙しいことだろうなぁ…とぼんやり想像しつつ、ひたすらエネルギー補給した連休でありました)
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