おじいちゃんからの手紙
息子には、2か月に1度ほど、おじいちゃんから手紙が届く。読売新聞に毎日掲載されるポケモンを使ったことわざや慣用句の紹介記事の切り抜きを、日々取っておいてくれ、数十枚たまるごとに郵送してくれるのだ。小学校の頃からずーっと今まで、ほとんど欠けることなくNo.が続いている。つい先日もまた送っていただき、いつも貼り付けているA4判の大学ノートにペタペタと貼り付けた。すでに2冊目も終わりに近い。
このおじいちゃん、若い頃は根っからの仕事人間だったらしく、「自分の3人の息子には親らしいことなど一切しなかったのに、孫にはどうしてこうマメなのかしら?」と、おばあちゃんがいつも不思議がっている。そういえば、田原総一朗さんも、こんなおじいちゃんになっているらしいな。まぁ、3人の子どもを大学や大学院までやろうと思ったら、わき目もふらず働かざるをえなかったろうと思うと、やっと今になって“教育ジジ”になれたということかも(笑)。
小さい頃は「ポケモン、言えるかな?」を見事に唄って全種類暗記していた息子も、さすがに最新ポケモンには疎くなってしまっているが、それでもこのおじいちゃんからの手紙は、毎回楽しみに読んでいる。
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