絵本仕掛けの音楽会
昨日は、息子がお世話になった保育園の元園長先生にお声掛けいただいて、「ありがとうがききたくて…」と題された音楽会を鑑賞しに息子と出掛けた。『オートバイとリアカー』という絵本をミュージカル仕立てにした読み聞かせの会。リタイア後も精力的に地域の子どもたちやお母さんたちのために活動を続ける元園長先生のバイタリティには、いつも驚かされる。
会場は小さな喫茶店。保育園時代の同級生が他にも2人来ていて、間近でアコーディオンやギターやミニオルガンやリコーダーの演奏を一緒に聴いた。おじいさんとオートバイとリアカーのお話で、「ありがとう」と言われると汚れもくたびれもきれいにピカピカになってしまうというシーンがあった。息子にはもう子どもっぽいかな?と思ったが、楽しんで観ているようだった。
赤ちゃんクラスの頃にお世話になった保育士の先生もいらして、十年ぶりくらいのご挨拶をしたが、全然変わらずにおられてなつかしかった! 当時は本当に朝から晩までお世話になりっぱなしだったので、ほとんど赤ちゃん時のお母さんのようなもの。先生の方は、巨大化した子どもたちを見て、さぞかし驚かれたことだろうなぁ~(笑)。
帰り道、「ママにさ、“ありがとう”って言ってみてくれない?」と息子に言ったら、「こんなとこでピカピカになられても困るからイヤだ」だって。「これ以上ピカピカにならなくても…」じゃないのね(苦笑)。
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