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2012年1月の28件の投稿

2012年1月31日 (火)

あれから一年…

 明日からの中学入試を控え、今日の息子の中学は午前授業後に大掃除をして放課となる。
「あ~、もうそんな季節か…。あれからもう1年経つなんて信じられない」
とは息子の言。私も正直そういう気分。

 去年の今頃、怒涛の試験ラッシュをくぐり抜け、無事に進学できたのはいいけれど、放っておけば遊ぶことしか考えないような我が息子君が、自主自立を重んじ、決して面倒見がいいとはいえない中学で、きちんとやっていけるのか、ずっとずっと不安に駆られてばかりいた。
 けれど、毎日毎日楽しそうに登校し、(まだ部活に目覚めてもいないし、夢中になれる何かを見つけたわけでもなさそうだけれど)、素敵な友達に恵まれ、面白い授業を堪能しているらしき姿を見て、“これがなによりか…”と思えるようになってきた。住めば都、結果オーライ、案ずるより産むがやすし……そしてなにより、光陰矢の如し!

 明日からの三連休、息子がどう過ごすのかはさておき、受験に向かう子どもたちが、全力を出し切れますように―――!!!

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2012年1月30日 (月)

アニメで政治改革!

 アニメの舞台になった街や場所を、アニメファンが探訪する“聖地巡礼”が話題だ。
 一方、現実の政治にはあいかわらず失望感が募るばかり。。。
 そこで1つ提案!
 ここはひとつ、“アニメで政治改革実験”してみてはどうだろう? どにかく若い人に問題意識を持ってもらうのが目的ではあるものの、“もし若者たちが政治に目覚めて、こんな改革をしたら、世の中どうなるか?”というバーチャル実験場として、アニメの世界を使って見てみたい!という単純な願望(笑)。
 「政治家は65
歳以下という年齢制限を設け、それ以上は給与ゼロのご意見番のみ」とか
 「国庫緊急時には所得一千万以上の全世帯に、“貯蓄の10%を国に提供させる”」とか
 「第一次産業を一時的に全公有化して、大規模化してみる」とか
 「不正が発覚した政治家や、他人を揶揄した政治家は即退任」とか、
とにかく、“そんな無茶な?!”と思うような政策を実際やってみた場合、どんな影響があるかを、専門家に厳密に試算・シミュレートしてもらって、抽象化するわけだ(政府専門家の試算が公表できないなら、民間でやるしかないわけだし)。若者から政策をいろいろ投稿してもらい、1話1政策でシミュレートするのもいい。作品作りという意味ではひどく邪道だとは思うけれど、若い人が政治に関心を持てる工夫の一つとして、一肌脱いでもらえたらなぁ。
 もちろん、「けいおん!」やら「らきすた」やらの可愛い女の子たちが政治改革に取り組んでもいいし(笑)。設定はとんでもなくても、シミュレートは真面目で、若い人たちが「あ、こんなのもありだよな」と思えるような構成にて。どっかの企画プロデューサーさま、いかがでしょ~?!

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2012年1月29日 (日)

ジャックと豆の木

20120124_3_220120126_420120128 息子が放置している豆苗。最初の2日でニョキニョキと新たな芽が伸びてきた。昨夕の段階では、もう再収穫してもいいくらい。日々眺めていたら、ジャックと豆の木が容易に想像できて楽しくなった。さすがに天まで伸びてはいかないだろうが、エンドウマメの強い生命力に元気をもらえる気分。
 はじめのうちは全然興味なさそうだった我が家のジャックも、近頃は帰宅するなり様子を見て、「おっ、また伸びたね♪」と楽しそう。Wikipediaによると、この物語になぞらえて、軌道エレベータのことをBeanstalkと言うこともあるとか。
 動物でも植物でも、育つのを見るのって楽しいもんですね~♪


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2012年1月28日 (土)

実戦答練(特実)自己採点メモ

 昨年のクリスマス明けから始めた実戦答練。特実の自己採点をメモ。いやぁ、実戦答練は歯ごたえありすぎ! 第1回のときなど20分もオーバーして、通信なのをいいことにズルしてしまった(汗)。なので、第1回目の添削・評価は無効ということで(…ズルしてもD評価って一体…苦笑)。しかし、演習問題としてこの第1回とか第4回の国際段階を扱った問題は私にとって、ものすごくいい問題だった。感謝感謝。
 また、今週聴いたProfessor江口の改正対応講義も緊張感ビリビリですごくよかった。こういう講義を聴くと、不明だったことがわかってよい面もあるが、わからないことも倍増するので、不勉強をますます実感させられる。今回は、181条2項の第2文について考えさせられた。流れはボンヤリわかったものの、一度確定した審決を後から取り消すより、保留にした方が法的安定性の観点で妥当なのではないか??とか。一群の請求項のうち一部について審決確定した場合、謄本送達までされるのか??とか。あとは、審理併合した場合、167条の“当事者及び参加人”の範囲はどう考えるのか??とか。。。

      I 自己採点 II I 添削 II (評価)
第1回  37点 25点  52点 50点(D)
第2回  18点 25点  54点 54点(B)
第3回  15点 40点  58点 56点(C)
第4回  21点 28点  34点 43点(C)
第5回  22点 26点  53点 60点(D)

 それにつけても、実戦答練だというのに惨憺たる自己採点状況(涙)。繰り返し復習の必要性大だが、ここでは、第4回の解説で宮口先生がおっしゃっていたオモシロ暗記法を記して記憶の助けとしておこう(笑)。

【審決取消訴訟での証拠追加に関して】
・最判S51.3.10「メリヤス編機事件」:新証拠不可
  →すごいぞサトー、メリヤス編機
・最判S55.1.24「食品包装容器事件」:補強証拠可
  →カレーはココいち、日清食品
(このセットもインパクトあるけれど、「生ごみ処理装置」と「ブラジャー」のセットは忘れたくても忘れられない)

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2012年1月27日 (金)

なつかしの友人とランチ

20120126 昨日は、十数年ぶりくらいに高校時代の友人と会った。年に一度の年賀状と、ごくまれにメールをする程度の交流になってしまっていたが、なんと彼女が、私の家の近所の会社に転職していたことが最近発覚し、急遽ランチすることに。場所は、以前ご近所さんに教えていただいたマグロのブツ丼がおいしいお店。
 ほぼ正午に現れた友人は、私を見つけると大きく手を振って、その溌剌とした様子は高校時代そのまま。「元気~?」「元気元気!」「元気だけが私たちの取り柄だもんね~」ケラケラケラ……。
 DINKSで仕事を続ける彼女の趣味は、紅茶と旅行。毎年3~4か所は旅しているのではないだろうか。今年はすでに、3月にバンクーバー、5月に沖縄、夏にバンクーバーへの予定が入っているのだとか!(妹さん一家がバンクーバーに暮らしているため、近頃はそこを拠点にした旅が多いらしい)
  「中国の黄山ってとこが、すごくいいよ!」と勧めてもらったり、東野圭吾さんの小説や映画の話になったり、健康談義になったり、話題はあっちへ飛びこっちへ飛び。また、高校時代の同級生が隣町に住んでいることも判明! 久々のおしゃべりでどの話題も楽しかったが、秀逸だったのは、ご主人談義。結婚するときに交わした約束を律儀にきちんと守ってくれる素敵な旦那様らしい。とにかく時間があればすぐに旅に出たり、おいしいものを食べに出掛けたり、フットワーク軽くアウトドアに連れ出してくれるのだとか。同じように年は取ったはずなのに、どことなくエレガントな雰囲気は、こうした暮らしぶりから? いろいろうらやましさ満載の話を聴かせてもらい、うちの夫にも聞かせてやりたかった(笑…ちなみに夫、この週末は家族をほっぽり出して仲間とスキーへ)。
 「あと10年もしたらさ、時期も気にせず同期のみんなでいつでも温泉に行けるようになるね(笑)」と笑い合ったりもした。若い頃はよく、実家が旅行代理店の友達に手配してもらって、温泉旅行を楽しんだっけ。なつかし~!
 昼休みの1時間はあっという間に過ぎ、「またときどきランチしよう!」と言って別れた。まだ路肩にチラチラと雪が残ってはいたが、明るい陽射しの差す木曜日だった。

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2012年1月26日 (木)

円城塔氏と人生の岐路

 遅ればせながら、今年の芥川賞について。石原都知事との悶着などから、すっかり田中氏ばかりがクローズアップされた感があるけれど、作品からでなく、生き様から人生を考えさせられたのは、円城氏から。
 円城氏の作品(?)をたった一つ読んだ。それは夫に教えてもらった2008年発行の物理学会誌vol63に寄稿された「ポスドクからポストポスドクへ」という小文。
 円城氏は、非線形物理学の研究で学位を得て、34歳の春まで、学究の徒として任期付のポスドク生活を送っていたそうだが、ついにエンジニアとして就職する道へ転身するとともに、文筆業と二足の草鞋で生きていくことにしたのだとか。その転身から間もなく、『オブ・ザ・ベースボール』という作品で、第104回文學界新人賞を受賞。学会誌への寄稿は、その受賞を契機として、当時のポスドク問題へ一家言投じてもらおうと、編集委員の方が執筆依頼したものと思われる。
 こんな執筆依頼をした学会誌を面白いと感じつつ、依頼に応じた円城さんの文章もまた、ウィットに富んで面白かった。実際問題は、とても辛く長いポスドク生活だったろうし、風通しの悪い学術界に文句たらたらだったのだと思うが、それをサラリと皮肉って“オサラバッ!”という感じの潔さは、なんだかスッキリ感じられた。
 こんな小文から人生の岐路について考えさせられるとは思ってもみなかった(笑)。何か一作、ちゃんとした彼の作品を読んでみようかな?

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2012年1月25日 (水)

お金の勉強、卒業~

20120124_1 都内にも雪が積もって、気分一新の清々しさに満ちた昨日、2008年1月11日以来続けていた“お金の勉強”を終了することに。4年間で、資格試験への投資に匹敵するかそれを上回る授業料だった(大汗)。勉強を始めてすぐにリーマンショックが起こり、政情も経済も不安定きわまりない時期だった。神様は私に何を教えたかったのか…。ある意味、すごくエキサイティングなカリキュラムだったと言えようが、これ以上は精神衛生上よろしくないので、ボチボチ卒業することにした(苦笑)。いろいろ勉強もさせてもらったけれど、いちばんハッキリしたのは、こういうのは私の性には合わないってこと。正直憑き物が取れたようだし、そもそも息子を独立させるまでは、悠長にそんな勉強をしている余裕はまったくない我が家なのだった(笑)。いやはや、まさに気分清新!

 そんなことより、錦織圭さんが全豪オープンでベスト8の快挙! 準々決勝という未知の世界を存分に楽しめますように~!

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2012年1月24日 (火)

阿吽三四七?

 先日、ミャンマーの選挙についてのニュースを見ていた息子、
「アウン・サン・スー・チーって、面白い名前だよね」
とつぶやいた。
「一二三みたいな感じ? 数字の羅列になってるよね」
 ???
どうも彼の頭の中では、スー・チーさんの名前は“阿吽三四七”と変換されてしまったらしい(笑)。聴くところによると、ミャンマー人の名前は基本的に姓とかミドルネームとかはなく、名前だけなのだとか。だから本来は「アウンサンスーチー」と全部一続きが正しいようだ。そして最近の女性の名前は長いのが流行とか。もちろん数字の羅列じゃぁないとは思うけれど、ちょっぴり寿限無のごとし。
 息子よ、君の脳内は雀荘か?!

20120124 今朝5時の家の前。雪がわずかに積もってる! 今朝の通勤通学は皆さまお気をつけて~!!!(息子は昨晩雪を見てから、しばらくウキウキと友達とメール交換していた……若い!

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2012年1月23日 (月)

豆苗栽培

2012012120120122_120120122_2 息子の学校の宿題で、「豆苗栽培とそのレポート」というのが出た(らしい)。プリントもなく口頭で息子から聴いただけなので、まったく要を得ない。“豆苗”というとエンドウマメのスプラウト? カイワレじゃダメなの? どうやら、カイワレの成長点は葉のすぐ下なのに対し、エンドウマメの成長点は比較的マメに近い下の方らしく、それが再収穫しやすい理由らしい。
「種から育てなくていいの?」と訊くと、
「うん、スーパーで買って上の部分を食べて、残った部分でいいみたい」
「栽培容器とか、密封具合とかは?」
「いや、適当でいいと思う」
「でもさぁ、少しは統一基準みたいなの、ないの?」
「いーよいーよ、食べた残りを水につけとけばいいんだよ」
「そんな適当な……」―――いい加減きわまりない。
 で、買ってきたのが、村上農園のスプラウト王国「かいわれ」と「豆苗」。適当な記憶のまま、切り残しをジャブンと水の中へ。試みにエンドウマメとカイワレを比べてみることにしたけれど、さてはて、これが10日後にどうなっていることか……?!
 おかげさまで我が家の土日の晩御飯は、ビーフシチュー・カイワレ載せと、チキンカレー・豆苗載せとあいなった。ビタミン豊富だし手軽だし、これがなかなかイケるのでビックリ! どうぞお試しあれ~♪

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2012年1月22日 (日)

SOPA、PIPA

 米国で検討されているSOPA(Stop Online Piracy Act)とPIPA(Protect IP Act)という著作権がらみの法案に、非難轟々の模様。違法コンテンツがアップされたサイトを閉鎖できる権限を裁判所に与えるという部分をめぐって、抗議する人たちが多いのだという。対岸の火事では済まされない動きではあると思う。
 ただ、ネット検閲だと言うのは簡単だけれど、今のネット上のコンテンツをくまなく公平に検閲するのって、相当大変な仕事じゃなかろうか? どこのコンテンツメーカーも、それができればとっくに自分でやるものの、できないから対症療法で済ませているんじゃなかろうか? 逆に、たまたま訴えのあったサイトだけに対応するなら、ひどく不公平な感じがするし。
 むしろここはひとつ、違法コンテンツはアップロードできない仕組みを考えるとか? 著作権管理が世界統一基準でできれば、表向きできないこともない気はするのだけど、おとぎ話の域を出ないし、そんなことをしたら、ネット世界がひどくつまらないものになってしまうか、より裏世界が深くなる可能性大。
 SFチックに想像を膨らませても仕方ないので、ここはアメリカの今後の帰趨を見守ろう♪

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2012年1月21日 (土)

背番号11!

 都内でも初雪が観測された金曜日&大寒の土曜日だが、週末のスポーツニュースをにぎわせたのは、ダルビッシュ・有さんのRANGERS移籍決定という熱い報道。夫はしみじみと、「昔、“600万ドルの男”ってあったなぁ…」と(笑)。私も見てたな、“600万ドルの男”。ダルビッシュ投手は、サイボーグも霞んでしまう“6000万ドルの男”かー! プロ野球選手って、スゴイな。イチロー選手もそうだけれど、生身の身体を長年きちんとメンテするのは、機械をメンテするよりもずっと大変なことかもしれない。どんな仕事人も、健康体あっての物種ではあるけれど、6000万ドルを一人の肩で背負うプレッシャーたるや、ちょっと想像できない。
 背番号は「11」に決まったとのこと。私も高2の頃の背番号が「11」だったから実感するのだけれど、あれはバランスがよくていい! 背番号のフェルトって意外にずっしり存在感があるので、左右が背骨に沿って並んでくれる数字だと、ユニフォームのフィット感が違うと思う。
 ともあれ、遠い空の下での活躍をささやかに見守って応援しよう♪(あごひげ、剃ってくれると嬉しいんだけど…

【学級閉鎖!】 本日、息子の学校でインフルエンザによる学級閉鎖発生の連絡網! 今年はあえて息子には予防接種を受けさせていないのだが、夫からなじられた(汗)。個人的に、予防接種しなくても発症しないようにすることが真の健康管理だと思うのだけれど、これって無茶な理屈だろうか?(学生の仕事が勉強なら、授業を休まないために予防接種を受けるのがプロってもんかもしれないけれど…

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2012年1月20日 (金)

図書館マンウォッチング

 今週は図書館滞在率高し。家の暖房も使わなくて済むし、一石二鳥。
 図書館での勉強では、自分の集中具合がよくわかる。遮二無二集中しているときは、回りのものはまったく目に入らず気にもならないが、ちょっと緩んでくると途端に周囲が気になり始めるからだ。
 不思議なことに、我が街の図書館の学習室は女性より男性の方が圧倒的に多い(9対1くらい)。しかも働き盛りっぽい年齢の人が背広を着て読書したり物書きしてたりする。かといって、営業マンがサボってる感じじゃぁない。プレゼンの原稿を書いたり、資料作成している雰囲気。あるいはリタイア後のおじさんが趣味の調べ事とか。やじ馬な私は、一人ひとりに「何やってるんですかーっ?!」と訊いて回りたい衝動に駆られながら、「いかんいかん、集中集中!」と心の中で頬を叩く。
 すぐ近くの席に、脇目もふらずノリノリで勉強しているような人がいると、自分もなぜか集中しやすい。反対に、眠そうにウツラウツラしているような人が目の前に座った日には、こちらの目は覚めるけれどなかなか集中できない。
 図書館脇に小学校があるのだが、中休みには「大きな古時計」の曲が流れる。休み時間はもちろん、子どもたちの元気なはしゃぎ声。先日は校庭で「らーらーららら、らららららら……しょ~しゅ~りき~ーっ♪」と美声を張り上げて歌う子の声が聞こえ、思わず吹き出しそうになった(笑)。
 常連さんもなんとなくわかってきて、別に会話を交わすわけではないけれど、「おっ!今日も読書ですか?精が出ますなぁ~」なんて暗黙的に一人ごちてみたり。
 まぁ、なんやかんや気を散らしつつ、少しずつ少しずつ課題消化。あいかわらず覚えては忘れの繰り返し。
 そういえば「心を亡くす」を漢字にすると、「忘」とも「忙」とも書け、どちらも「ボウ」と読むんだな~…なんてボーッとしながら考えたり。私の場合、「心をなくす」どころか「雑念多すぎ」! 「我を無く」して無我の境地にならないと~!

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2012年1月19日 (木)

押しも押されも…

 昨日の朝は、何を楽しみにしてか、7時前に家を出た息子。最近の教室でのブームの1つは“消しゴム飛ばし”。1つの机上に消しゴムを持ち寄り、“おはじき”のように指先ではじいて、他の人の消しゴムを場外にはじき飛ばすゲームらしい。はじめのうちこそ、筆箱から自分の使い古した消しゴムを出して勝負していたようだが、先日、文房具屋で“いいもの”を見つけた!
20120117_2

それがこちら。B5判のノートの上に載せ、通常サイズのボールペンを横に置いて撮影。デカイ!
「絶対反則って言われるでしょ?」と言ったら、
「たまにはこういう快感もいいでしょ」とのこと。
試しに自宅のテーブルでやってみたら、ぶつけに行った方が、逆にはじき飛ばされた。
驚くなかれ、その文房具屋には、これの4倍くらいのサイズの巨大消しゴムも置いてあった(壱萬円也!)。どんな勉強家が買うのか?消しゴム彫刻で削ってしまうのか?用途は不明だけれど、あれぞまさに“押しも押されもしない”存在。
学校に持って行ったはいいが案の定、誰も歯がたたずゲームにならず、1日で持ち帰った(笑)。ウケ狙いにとどまらず、せいぜいこれを使い切るくらい勉強しておくれ!

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2012年1月18日 (水)

型破り

 12日の夜、広島の伯父が亡くなった。自動車メーカーで勤め上げ、退職後はご夫婦で世界各地を旅行して回っておられたが、晩年は病気がちで療養を続けていた。お酒が大好きで、いつも明るく豪快に笑う伯父さんだった。
 急なことだったため、私は駆けつけることができなかったけれど、弟が実家の家族を代表して告別式に参列してくれた。首都圏から広島日帰りはなかなか大変だし、ちょうど脱獄囚騒ぎのあった週末だったし、会社の広島支店の先輩に挨拶もしてきたというから、慌ただしい一日だったと思う。後日弟がお香典返しを送ってくれたのだが、通常の包みに+αで何やら新聞紙にくるまれたものが入っていた。開いてみると……
20120117

なんと丸ごとのパイナップル! いろんな品々の中から選ばせてもらったのだとか! 最期まで型破りな伯父さん。天国で酒宴を開いておられる図が思い浮かぶ。ご冥福をお祈りします。

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2012年1月17日 (火)

「アンジェラ・アキのSONG BOOK」

 「アンジェラ・アキのSONG BOOK」を録画しておいたので見てみた。最初の採用曲がBilly Joelの“Honesty”だったから、というのもあったのだけれど、とても楽しく面白い構成で、次回以降も引き続き見たいと思った♪ 息子の英語の授業でも、時々英語の曲を聴かせてもらっていると言っていたけれど、こういう授業だったら予習復習もバッチリ取り組めるんじゃなかろうか(笑)。ま、アンジェラさんの即興の歌声をのんびり聴かせてもらうことが幸せなんだけどね♪

 ところで、この番組のHPには、詩の一部のほか、曲までがアップされているのだけれど、つい「これはどういう契約で掲載してるんだろ?」と気になってしまった(笑)。様々な歌の全詩全曲がこういう風に閲覧できるページを作ったら、さぞかし人気が出ると思うけれど、至難の技だろうな~。。。サイト制作のご苦労、お察し致します。。。!

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2012年1月16日 (月)

「日常」

20120115_2 ETVの「日常」というアニメを2回分観た。息子はすっかりお気に召した様子で、コミックスにまで触手を伸ばしつつある。
 女子高校生の何気ない日常がコミカルに描かれている…と有り体に言ってしまえばそれまでなんだけれど、奇想天外奇々怪々でなかなかに面白い。ノリというかリズムというか、よくわからない部分が面白いようだ。
 夫は夫でまた、新しい録画予約をたんまり追加している模様…。そんなに録画して、いつ見るんだぁぁぁ~?! 私の日常をこれ以上かき乱さないでぇぇぇ~!

 ……と、二人の嗜好にはできるだけ付き合うまいと思う私。でも、一つ屋根の下で暮らしていると、なかなかそれが難しい。多少の理解を示さないと、家族としての接点がどんどん稀薄になるようで。何気ない「日常」こそ大切にしないと…。
20120115 ……で、ここ最近の強制接点グッズがこちら。“Head Shuwer”というわけわからんネーミングの頭掻き機。キッチンの泡だて器の先端をちょん切ったような形状のモノで、これで頭皮を刺激すると、結構気持ちいいのだ。自分でするより、人にしてもらった方が感受性が増すものだから、交互に交代でする。息子が時々くすぐったがるのが面白くて、わざとそのツボを狙ってみたり(笑)。これぞまさに「日常」の世界。
 この品、近所のドラッグストアの景品としてもらったものなのだが、景品でここまで盛り上がったのは初めてかも?!

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2012年1月15日 (日)

ISS に籠もるつもりで…

 先の金曜日に、今年の試験日程が発表された。今年の論文試験まで、あと167日。
 宇宙飛行士の古川聡さんが、国際宇宙ステーションに滞在したのが約165日くらいだったと思うから、それに喩えると、今日明日くらいに地球を出て、あとの日々はずーーーっと、あの狭い空間で各種実験に携わるイメージ。どんなタイムスケジュールで動いていたのかは知らないけれど、きっと一刻一刻を大切に過ごしていたであろうことは間違いない。長いようで短いのか、短いようで長いのか…。私も、ISSに籠もるくらいのつもりで、夏までの課題に取り組みたいと気持ちを新たにする(笑)。
 とはいえ、日常の些細な事々も楽しみではあり、古川さんにも息抜き時間はあったと信じたい(少なくとも、1日約8時間の睡眠時間は確保されていたらしいし…寝るのも仕事の一つだったのでしょうけれど…苦笑)。まぁ、「努力って=楽しい♪」(by SoftBank)くらいの気持ちで、明るくマイペースで取り組んでいくつもり。

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2012年1月14日 (土)

寒い寒い!

20120112


こちら、我が家の朝の風景。
制服が床にとっ散らかっております。
実はささやかな母の愛。
息子が起き出す前に、
床暖房の上にこうして服を置いておくと、
着る頃にはポッカポカ
ホントなら、
寒稽古にでも出したいくらいなのに、
ついつい甘やかす悪い癖。
彼が誰かのために、草履を温めるような日は
来るのかな~?!

20120114__120120114_2 この土日、夫は出勤で、息子は学校がお休みのため、珍しく2人でデート。公園を散歩して外でランチを食べただけだけれど、3時間くらい歩き回った。

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2012年1月13日 (金)

慌ただしい3学期

 今日は、息子の中学は午前授業のみで終わりだそうで、早めに帰宅する模様。高校がセンター試験会場になるようだから、その直前準備のためか? 必然的に土曜もお休み?
 さらに、月末も3時間までで下校になり、2月の1~3日は中学入試のため自宅学習。2月半ばにも3限までの日や臨時休業があって、なんだか落ち着かない。でもって、3月に入ればすぐに期末試験とその後の自宅学習期間があり、そのまま終業式&春休みに突入! 3学期は、実質30日ちょっとしかない計算。およよよよ(泣)……

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2012年1月12日 (木)

久々の図書館

 昨日は久々に近所の図書館へ。昼ごはん抜きで9時から3時まで、通しで勉強する目論見で行ったのだが……。2時半で集中力が切れた(汗)! 年末年始と全然勉強してなかったというのに情けない(涙)。
 モチベーション維持のための勉強時間管理サイト「弁コン」を日々見ていると、毎日8時間~10時間くらい勉強している人がザラにいることに驚く。知識以前に、取り組む本気度が足りない気がする。なんでこんな勉強やってるんだっけ? もう一度原点に立ち返らないといけないなぁ。
 ともあれ、図書館だと、ついお茶を飲んだり、ついPCを見たりせずに済むので、もっと頻繁に活用しよう♪

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2012年1月11日 (水)

お守りの圧力…

20120107 夫から、学生さん用のお守りの“ついで”に、私もお守りをもらった。自分で神社からいただいてくるより、プレッシャーが大きく感じるのは何故だろう?(笑)
 今日から息子は平常授業だから、私の勉強はやっとスロースタート。春休みまでの2か月ちょっとは、一刻も無駄にしないように集中したいな!

 そういえば、昨日は、昨年11月に受けた知財検定1級(学科のみ)の合格発表だったのだが、ギリギリ80%で(一部)合格できた。。。やれやれ!

Tizai1

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2012年1月10日 (火)

Switch ON !!

 3学期始業式当日。明日からようやく一人の時間が増える。
 『産業財産権法の解説』は、昨日までに7章まで読んだ。「審決予告」の仕組みが、本書を読んでようやくわかった。新設の意匠法26条の2第2項は、なんだか新旧法整合の歪に見えた。また、再審の訴え等における主張の制限の、訂正認容審決の扱いがややこしかった。
 去年の暮れに取り組んだ実戦答練(特実1)は、時間が全然足りずに呆気にとられたが、ものすごくいい問題に感じられた。あやふやになっている部分をピンポイントであぶり出してくれる、私にとっての良問。
 まだまだ力不足を実感させられて終わった2011年だったが、残り半年弱で、どこまでパワーアップできるか~?!

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2012年1月 9日 (月)

家族になろうよ

 人間の嗜好ってもんは、歳とともに変わってくるものなのか、近頃妙に、福山雅治さんが気になる。昔はどちらかというと“やさ男”って感じさえして、ぜんっぜん眼中になかったのに……?!
 「龍馬伝」と「ガリレオ」でなんとなく眼の端につくようになったものの、「いや、私はきっと、福田靖さん脚本によって作り出された龍馬と湯川先生に惹かれているだけだ!」と思っていた。が、NHKの「hot spots 最後の楽園」でついに無視できない存在に。。。去年暮れの紅白などは出番を心待ちにしてしまい。。。きわめつけは最近CMでもよく流れる「家族になろうよ」。あー、敗けた! なんだか、イケメンに惹かれたら女として敗けって気がしていたけれど(←なんのこっちゃ?)、もう素直に敗けを認めます。韓流にハマルおばさま達を笑えなくなってしまったけれど、私の場合どちらかというと美術鑑賞の領域。あの“生物と無生物の間”的な感じがたまらない。
 あ~、ニコラス・ケイジ様、しばしのよそ見をお許しください!

【夢の話】 昨晩珍しく、背中に風船をつけてフワフワ飛ぶ夢をみた。子どもの頃は年中、ピーターパンのように飛び回っていたけれど、近頃はとんと飛ぶ夢はみていなかったので稀有な夢。浮わっついているせいか、今年は飛躍の年になるのかわからないけれど、どちらにしても、飛ぶ夢は気持ちがいい(笑)。
 

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2012年1月 8日 (日)

恩師との電話

 昨日、高校時代バスケット部でお世話になった恩師の家へ電話を入れた。8年ほど前の退職記念パーティー以来。その時にはとてもお元気そうだったのだが、久々に聴くお電話での声は、ずいぶん繊細な印象だった。若かりし日は、筑波大で国体選手として鳴らした先生。聞けば、ここ数年で胃潰瘍や脳梗塞が出たり、胃がんの疑いで検査を繰り返したりして大変だった上、今は腰の狭窄が痛くて歩くのも苦労するとか。気弱にもなろうというものだ。
 春先当たりに同期の集まれる人だけで集まって、先生を囲む会をしたいのだけれど…とお伝えすると、とても喜んでくださった。高校時代は先生の一挙手一投足を気にしてはビクビクしたものだが、「じゃぁ楽しみに待ってるぞぉ」と嬉しそうに言われてこちらも顔がほころび、時の流れを感じたのだった。

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2012年1月 7日 (土)

受験の季節

 受験の季節。去年はこの時期、週明けからの埼玉・千葉の入試を目前に控え、なんだか落ち着かない日々を送っていたっけ。この冬、高校時代の友人3人のお子さんがそれぞれ高校受験や大学受験だと聞いている。夫の研究室の学生さんも国家試験を控えて目下勉強中らしく、「合格鉛筆でもプレゼントしてあげるかなー」などとつぶやいていた。日本の学校も夏始まりにした方がいいのでは…という議論も持ち上がっているようだけれど、まだ当分、寒稽古的な受験日程は続くんだろう。息子が大学受験を考え始める頃にはどうなっているんだろう?と思ってしまうけれど、いとこの高校生などは、ついこの間高校受験が終わったと思ったら、もう大学進学やその先の進路のレポートを書かされているというから驚いた。自分の中高時代がなんとものどかに感じられ、今の学生さんは慌ただしいなーと気の毒になる。
 とはいえ、入試とか受験を通して、自分の将来を考えるということは、ある意味、夢を描くという作業。あまり難しく考えず、数ある扉のうちの一つを開くくらいのつもりで、夢見がちに取り組めばいいんじゃなかろうか。
 ともあれ、この冬各種受験に臨まれる方々のご健闘をお祈りしています!
(っていうか、私も他人事じゃないんだった~

 息子に、突撃レポーター風に訊いてみた。
「将来の夢をきかせてもらえますか~?!」
笑いながらの即答は―――「いやですっ!」
 厳しい世の中、若者が夢を描きづらくなっていると言われるけれど、夢をみるのも一つの才能かもなぁ。どんどん夢みて行きましょう~! 

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2012年1月 6日 (金)

粛々宿題

 息子の冬休みは残り4日。昨日から、粛々と宿題に取り組んでいる。残すところは数Bのレポートで、数学本の感想文はパスするらしい。数Aと英語は年内に終わらせて、書き初めは実家で書き、読書レポートは一昨日書いていたから、まぁコツコツとこなしている感じだったが、+αの課題はほとんどパスで、必要最低限しかやっていない模様。今年は是非とも、“やれる人はやってみて”という追加課題にまで手を伸ばしてほしいものだなぁ~。

20120105 ご馳走を食べすぎたお正月後、家ではパン食が増えた。パンよりご飯派の息子もさすがに、「ホットドッグが食べた~い!」と珍しいリクエスト。息子が粛々と宿題をこなす間に、私も粛々と身体を動かさないとな~(汗)。

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2012年1月 5日 (木)

和気藹藹のお正月

20120101_120120101_220120101_3 親戚回り、ようやく終了。よく遊んでよく食べたお正月だった。元旦の朝は、越の寒中梅で乾杯して、お雑煮と生協お節のささやかな朝食後、早々に親戚回りへ出発。
 夫方のお母様が生まれて初めて試してみたデパートのお節を、私たち一家も初体験。なかなかに上質でおいしくて驚いた。お料理上手のお母様だが、病気ですっかり体力も握力も衰えて、包丁がうまく使えないため、自慢の腕をふるえずに気の毒だけれど、その分のどかなお正月だったかも。息子はたくさんお年玉をいただいてご満悦。
20120102_120120102_220120102_3 私の実家は、今回すごい力作お節。黒豆から伊達巻・昆布巻きなどもすべて手作りで、十人で食卓を囲んでわいわい賑やかに。私は栗きんとんを持参しただけで何の手伝いもしなかったので恐縮至極。おいしいお節をありがとうございました~!
 挨拶の後は、毎年恒例の書き初めをしたり(誤字はご愛嬌)、いとこ同士で遊んだり、ひたすらおしゃべりしたり。全員が元気に集まれたことにただただ感謝しつつ、和気藹藹とのんびり過ごしたのだった。偶然にも両実家で、息子のひいおじいちゃんの話が出て、それぞれを知る人が「人徳者だったねぇ…」としみじみ唸っていたのが印象的だった。
20120103_120120103_2 結局2泊もしてしまい、後半のいとこ交流時間はスポッチャでバスケやゴルフやダーツ・雪合戦もどきの遊びをしたり、ロデオもどきをしたり(笑)。公園でアスレチックもしたが、寒い中なのにキャッキャキャッキャと楽しそうな子どもたちは、「公園が一番楽しかったかなー」と。安上がりでGood♪ 
 宿題や勉強を一切忘れて過ごした4日間だったけれど、今日からは頭を切り替えて、また来年のお正月をみんなで明るく迎えられるよう、しっかりと過ごしていこう!

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2012年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

 新年、あけましておめでとうございます
今年が皆さまにとって、明るく充実した実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

20111231 この三が日(もしかしたら5日くらいまで)、両実家を回ってのんびりしている予定です。ゼミ等で日々勉強に明け暮れる方もいらっしゃる中、当方は完全にOFFモードとなりますが、OFFのお供にせめても…ということで、改正本だけ持って出掛けます(10ページも進まなかったらどうしよう……苦笑)。ブログもこの間はお休みします。本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます!

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