和気藹藹のお正月
親戚回り、ようやく終了。よく遊んでよく食べたお正月だった。元旦の朝は、越の寒中梅で乾杯して、お雑煮と生協お節のささやかな朝食後、早々に親戚回りへ出発。
夫方のお母様が生まれて初めて試してみたデパートのお節を、私たち一家も初体験。なかなかに上質でおいしくて驚いた。お料理上手のお母様だが、病気ですっかり体力も握力も衰えて、包丁がうまく使えないため、自慢の腕をふるえずに気の毒だけれど、その分のどかなお正月だったかも。息子はたくさんお年玉をいただいてご満悦。
私の実家は、今回すごい力作お節。黒豆から伊達巻・昆布巻きなどもすべて手作りで、十人で食卓を囲んでわいわい賑やかに。私は栗きんとんを持参しただけで何の手伝いもしなかったので恐縮至極。おいしいお節をありがとうございました~!
挨拶の後は、毎年恒例の書き初めをしたり(誤字はご愛嬌)、いとこ同士で遊んだり、ひたすらおしゃべりしたり。全員が元気に集まれたことにただただ感謝しつつ、和気藹藹とのんびり過ごしたのだった。偶然にも両実家で、息子のひいおじいちゃんの話が出て、それぞれを知る人が「人徳者だったねぇ…」としみじみ唸っていたのが印象的だった。
結局2泊もしてしまい、後半のいとこ交流時間はスポッチャでバスケやゴルフやダーツ・雪合戦もどきの遊びをしたり、ロデオもどきをしたり(笑)。公園でアスレチックもしたが、寒い中なのにキャッキャキャッキャと楽しそうな子どもたちは、「公園が一番楽しかったかなー」と。安上がりでGood♪
宿題や勉強を一切忘れて過ごした4日間だったけれど、今日からは頭を切り替えて、また来年のお正月をみんなで明るく迎えられるよう、しっかりと過ごしていこう!
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