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3学期始業式当日。明日からようやく一人の時間が増える。
『産業財産権法の解説』は、昨日までに7章まで読んだ。「審決予告」の仕組みが、本書を読んでようやくわかった。新設の意匠法26条の2第2項は、なんだか新旧法整合の歪に見えた。また、再審の訴え等における主張の制限の、訂正認容審決の扱いがややこしかった。
去年の暮れに取り組んだ実戦答練(特実1)は、時間が全然足りずに呆気にとられたが、ものすごくいい問題に感じられた。あやふやになっている部分をピンポイントであぶり出してくれる、私にとっての良問。
まだまだ力不足を実感させられて終わった2011年だったが、残り半年弱で、どこまでパワーアップできるか~?!
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