嗚呼、悲し!
昨日の朝のこと。
いつものように息子を玄関先に送り出すと、道路にチラホラとポイ捨てが散見された。タバコの吸い殻、アメの小袋、お手拭シート、レシートetc…。これだけでも悲しいことなのに、この朝はそれに追い打ちをかける悲しいことが。。。
「いつものこと」と割り切ってゴミ拾いを始めたら、向こうから、毎朝我が家の前を通るどこかの高校生が…。どこの誰かは知らないが、ちょくちょく見掛けるので顔は覚えている。ごくごくフツーの男の子。その彼、鼻をかみながら歩いていたのだけれど、ゴミ拾いする私の目の前へ、その鼻をかんだ後のティッシュをポイ捨て。
ちょうどいいゴミ箱代わりのオバサンとでも思われたんだろうか??? 咄嗟に呼び止めて注意しようかとも思ったが、躊躇している間に角を曲がって行ってしまった…。嗚呼…。
即座に注意できなかった自分も悲しかったし、ああいうことをフツーの少年が平気な顔でやれてしまうことも悲しかった。ブログには、悲しいことはあまり書きたくないのだけれど、あんまりなことを客観視するために、書いてみました。
【後日譚】 このブログを読んだ友人が、「正しく捨てた以外のゴミは、全部捨てた人の部屋の中に戻る!」っていう魔法があればいいのにね…と共感してくれた。いいなぁ!そんな魔法があったら! そうした場合、原発の放射性廃棄物はどこに戻っていくんだろう…。
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コメント
なこちゃん、こんにちは。
そうなんです……
すれた感じなんて全然しない、
ごくフツーの子だっただけに、
余計にギャップが激しくて、
ショックが大きかったぁ……(涙)
どっかで誰かが、ちゃんと言ってあげないと…。
今度同じことをしたのを見掛けたときは、
躊躇せずに声出そうと思ってます(^^;;。
投稿: Taraco | 2012年2月17日 (金) 13時13分
それは
ショックですね・・・
少年の
将来が
心配です
投稿: なこ | 2012年2月17日 (金) 12時21分