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2012年3月の31件の投稿

2012年3月31日 (土)

介護保険法改正

 4月から、介護保険法が改正されるらしい。
 これまでも、夫の実家では週に1回、介護保険を使ってお掃除に入ってもらっていたようだが、3月に父が入退院したことで介護認定が変わり、4月からはさら
に1回、買い物にも入ってもらえるようになるそうなのだが、従来なら90分ほどお願いできるところが、4月からは60分になるらしい。
 介護認定の基準などについて私は何も知らないが、いろいろ問題も多いと聞いている。今回の改正は、お年寄りにとってどういう方向性なんだろう? 今後どんどん老人が増えていく日本では、サービス内容はシビアにしていかざるをえないだろうけれど。。。
 両親の身体がきかなくなっても、私自身が掃除や買い物に頻繁に出向くなんてことは到底できそうにないことを考えると、とてもありがたい制度だ。世の中、自前で自律して生きているつもりでいても、間接的には様々な人に助けられているのを痛感する。
 昨日息子が遊びに行った小学校時代のお友達の家は、たった一人になったお母様の様子が心配で、昨年から同居を始めたとかで、小学校時代とは別の場所へ引っ越されていた。我が家もそんな心配がチラチラと目の前をちらつくようになってきた。今のうちに、やれることをやっておかないと!
 さぁ、明日から新年度!

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2012年3月30日 (金)

昼下がりの花巡り

 昨日の午後は少々散歩がてら花巡り。写真でほのぼのした春をどうぞ♪

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 明日は高校時代の部活のOG会。顧問だった先生を囲んで同期でわいわい食事会の予定。みんな忙しい年代だけれど、結構大人数が集まれることになり楽しみ楽しみ♪
 さらに、夕方からは義理の父の誕生日お祝い兼退院お祝いの会で、親戚一同の夕食会。
 あっちへ飛びこっちへ飛びの刺激的な一日になりそう!

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2012年3月29日 (木)

実務家講演会(鮫島正洋先生)

 講演会を聴いている暇があったら机に向かうべきなのだが、スキマ時間にまたしてもWeb視聴。
 今回は、直木賞受賞小説『下町ロケット』の神谷弁護士役のモデルとなった、内田・鮫島法律事務所の鮫島正洋先生。池井戸さんとは飲み友達だったのだそうで、ほんの30分ほどのレクチャーで、小説プロットの一部を完成させたことに感嘆されていた。
 講演のタイトルは、「技術法務の可能性 知財弁護士として考えること」ということだったが、いつのまにやら惹き込まれて聴き入ったプレゼンは、見事にご自身の法律事務所の広告宣伝になっていて、「私がベンチャー企業の責任者だったら、こういう事務所に依頼するなぁ~」と思わされた(笑)。
 「私の履歴書」と題して紹介された先生の略歴も興味深かったけれど、弁理士と弁護士という2つの資格を世の中にどう活かすかという視点で、独自の境地を開拓されている様が素晴らしかった。どちらもサービス業である以上、「どういうサービスをすべきかを考え続ける職業」だと断言されていた。20年くらい前は合格者700人程度だった司法試験も、今や3000人合格時代の上、リーマンショック以降、企業のM&A等が減ったこともあり、相当なジリ貧状態の弁護士業界にあって、4大弁護士事務所なども知財方面へシフトしてきているとか。また、今や弁護士の最大のライバルはインターネットであり、生半可なアドバイスではインターネットに敗けてしまう状況下、実のあるコンサルティングをしつつ社会正義を実現する道を模索しなくてはいけないとも。
 従来の弁護士業務は“後ろ向き”(起きてしまった事態に対処するという意味で)なものが中心だったけれど、今後はむしろ“予防的”“前向き”な法務に携わることで、国力を揚げることにも貢献できるのではないかと話されていた。
 もともとは金属材料工学のエンジニアだった先生は、就職してすぐの24,5歳の頃に人生に迷い、初めて法律を勉強したのだそうだが、法律を勉強することが楽しくて楽しくて仕方なかったそうだ。私は果たして、今の勉強を楽しめているだろうか? 「マーケットは常にひずんでいる」という先生の言葉は、必ずどこかにニッチなニーズというのはあるものだから、「鶏口となるも牛後となるなかれ」の精神で、新しい仕事の形を探して行くべしと教えてくださった。

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2012年3月28日 (水)

インカ帝国展

20120327_120120327_2 好天の火曜午後、息子と二人、上野のインカ帝国展へ行ってきた。息子が私と嫌がらずに外出するのもあと1年くらいかな…と思うので、近頃は積極的に連れ出すことにしている(笑)。
 予想通りの混雑で、展示品は遠目に見ざるをえなかったけれど、織物や装飾品が素晴らしかった。アルパカとリャマと綿花を触り比べられるコーナーで、アルパカの毛皮の気持ちよさに延々触り続ける息子(苦笑)。
 文字も車輪も持たなかったというインカの人々らしいが、「キープ」という紐の結び目を使った数字の表し方が紹介されていて、子どもたちの関心を集めていた。自然の冷蔵庫を造っていたり、たくさんの食べ物を貯蔵していたというのも、面白い情報だった。
 私が楽しみにしていた3Dシアターは、玉木宏さんのナレーションで、なかなかの見応えだった。標高2400mくらいの山の頂に、一体どうやってあんな集落を築いたのか、本当に驚くばかり。いつの日かマチュピチュを訪れることができるだろうか…。
 息子は、ナスカ産の石に地上絵(コンドルと宇宙飛行士)が描かれた置き物をおみやげに買っていた
20120327_420120327_3 上野公園の桜はまだ蕾だったけれど、すでに場所取りしているグループがチラホラいてびっくり。シートの上で何泊するつもりだろう…(笑)。1年にたった3日ほどしか発情しないというパンダちゃんが、まさにその時を迎えたタイミングで、この日の動物園はパンダの展示を中止していた。リーリー&シンシン、がんばれ~

(帰宅時、数週間ぶりに息子を見たご近所さんが、「あっら~、大きくなって! もうお母さんと同じくらいね」と目を丸くしていた。ニマニマと嬉しそうにしていた息子の顔が笑えた。)
 春休みもあと1週間。遊べや遊べ~!

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2012年3月27日 (火)

ゼラチン集中利用週間

20120326 ここ数日は、「春休みの宿題をさっさと片付けろ~!」と息子にハッパがけ。「春休みに宿題なんて、ありえね~」とか言いながら、BGMをバリバリにかけて取り組む息子。
 そんな中、口寂しくなるのか、「ゼリー作ってくれない?」とリクエスト。へいへい。。。
……ということで、この数日で各種ゼリーを作り続けている。
・ パイン&マンゴー缶のゼリー
・ みかん缶のゼリー
・ 牛乳ゼリー
・ カルピス(桃味)ゼリー
・ アセロラゼリー
13袋入りの「ゼライス」があれよあれよという間に胃袋へ(汗)。宿題の方も、あれよあれよという間に片づけて欲しいもんだなぁ。

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2012年3月26日 (月)

先生への手紙

 先日、石巻の小学校に赴任されている以前の担任の先生から、再びお手製新聞をお送りいただいた息子。中学1年時を無事終了したら返信しようと思っていたようで、私から封筒と便箋をせしめて机に向かった。でも、手紙なんて書きつけない息子は、ペンを握ってからずっと、う~んう~んと唸っては「何書こう?」と悩んでいた。
 「被災地にお手伝いに行けない分、今年度自分ががんばったこととか、先生を応援する気持ちを書けばいいんじゃない?」とやんわりアドバイス。四苦八苦しつつもなんとか少ない文章を紡ぎあげたようだが、私には中身を見せてくれず封印。。。翌日投函。
 先生からの新聞には、「人との出会いを大切に」と、繰り返し繰り返し書かれていた。淡泊な息子がどんな返事を書いたのか…気になるぅ~

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2012年3月25日 (日)

「天声人語って誰が書いてるの?」

 常日頃、息子からいろんな質問を投げかけられるけれど、ここ最近で嬉しかった質問がコレ。
「天声人語って、誰が書いてるの?」―――
 文章を読んで、書き手に思いを馳せるのは、すごくいいことだと思う。
 今は、冨永格(ただし)さんと福島申二(しんじ)さんという2人の論説委員の方が書かれている模様。お二人とも、子どもが読むことを意識して日々執筆されているようなので、目に見えないキャッチボールがあるのかもしれないな(笑)。

 もう1つ面白かった質問がコチラ。
「ねぇ、バルトってどういう意味?」―――
「え? お相撲のバルト?」
「いやさ、シュバルツバルトってあるじゃない」
「あー、あれはドイツ語で“黒い森”だから、“森”だねぇ」
「だよねー。じゃぁバルト海って“森の海”だから“樹海”みたいな感じ?」
…(そそくさと検索して調べる私)…
「ネットによると、その“バルト”はリトアニア語で“白”だって。バルト海は“白い海”」
「へ~、そうなんだ。まぎらわしー」
…日々冷や汗ものであります…質問は大歓迎だけれど、自分で調べられる質問はボチボチ自分で対処しておくれ~。

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2012年3月24日 (土)

塩麹初トライ

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 生協カタログで、今はやりの「塩麹」を見掛けたので頼んでおいた。
 先日、初めてこれを使ってみた。豚アスパラ巻きと、マメとキュウリのサラダ。両方とも、調味料は塩麹のみ。夫にはちょっと塩加減が足りなかったようだが、私としては薄味で健康的な味で大満足。息子はというと、もともと味噌やヨーグルトが好きなせいか、塩麹の風味もアリだった模様(笑)。
 新鮮なうちに使い切るべく、当面は塩麹三昧!

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2012年3月23日 (金)

シャーロック・ホームズ“シャドウゲーム”

20120322 春休み第一日目は、息子とその友達を連れて、「シャーロック・ホームズ“シャドウゲーム”」(吹替版)観賞へ。先日テレビで第一弾を見て、「こういうホームズもアリだね、っていうか、むしろこれくらいじゃなきゃ探偵なんてできないかもね」と、すっかり“やんちゃホームズ”に魅せられてしまい、共感冷めやらぬうちに第二弾を見ることにしたのだった。

 いやぁ~、面白かった! “シャドウゲーム”の方が子どもウケする笑える要素も多くて、2時間強でも飽きずに楽しめた。
 始まる前に息子の友達に、「レイトン教授みたいな紳士的なホームズを想像してると、エライ目にあう映画だよ」と言ったら、2人して口を揃えて、「コカイン吸ってる時点で紳士じゃないよね」と、はなから紳士ホームズは想定外。シャーロキアンがどういう感想を持つのかわからないけれど、私としては、このシリーズを見てしまって以降は、変人ホームズでなくちゃホームズにあらず!という気分。
 吹替版のホームズの声が、テレビのときと違って、大好きな藤原啓治さんだった。ワトスンの結婚に際し、「結婚なんて墓場だぞ」と言う藤原ホームズの声に、思わず「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしと、「鋼の錬金術師」のマース・ヒューズが重なって、「どっちも実はマイホームパパやん!」とツッコミたくなった(笑)。
 ともあれ、新鮮だけれど妙に説得力のある強力新コンビの登場に喝采!!!

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2012年3月22日 (木)

中学1年…無事及第

 いくら“信じて見守る”を実践しようと努力しても、なかなかうまくいかないのが親というもの。中学1年の日々も、振り返ればなんだかんだとウルサく言っていた気がしないでもない。でもまぁ、なんとかドロップアウトすることもなく、赤点も免れて中学1年時を修了~(笑)。
 入学時は、どんな学校なんだろう?と興味と不安で見ていたが、今は安心してお任せできると思えるようになった。決して日々の学習面で面倒見のよい学校ではないので、大学受験だけを考えるなら心許ないことも多いけれど、私としてはむしろ、ペーパーテストなど二の次といった感じの授業や評価をする学校に、好感度は増すばかり(笑)。
 また、私学の中には、入学当初の費用は平均的でも、入学後に追加追加でお金のかかる学校もあると聞いていたが、その点でも学校経営は至って健全。経営陣の良識にも信頼がおける。
 教科指導にしても、生物の毎回の解剖にせよ、化学の頻繁な実験にせよ、数学の多面体制作にせよ、国語の文集作りにせよ、技術の木工工作にせよ、音楽のピアノ演奏にせよ、書写の大筆小筆練習にせよ、美術の遠近法習得にせよ、実技がとても充実した印象だった。実技は、先生の事前準備や後始末の負担が多いことを考えると、先生方の熱心さも間接的に実感される。
 運動会や文化祭や遠足などの行事は生徒の自治に任されており、最初のうちは「先生は楽してるなぁ~」などと思ったものだが、よくよく考えれば、生徒の自由に任せつつ、間違いのないように導く方が難しいかもしれない…と思うようになった。有志のスキー学校も、充実した数日だったようだ。
 ただ1点、中高の部活動で監督やコーチに導かれ続けた私としては、せめて部活動だけは、まったくの生徒任せよりも、もうちょっと指針や目標くらい示して欲しいものだ…と思ってしまうのだが、夫は「いいんだよ、生徒が考えて活動するのが部活動なんだから」と、意に介さず。
 2年生では、またクラスが変わるとともに、怒涛のイベントラッシュ。。。私の学校を見る目は、どんな風に変わっていくだろう…!(まぁ、どんな学校であっても、結局は惚れ込んでしまう、惚れっぽい私なのである

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2012年3月21日 (水)

終業式!

 本日、息子は終業式! 期末テスト終了から12日ぶりの登校。
 この12日間、遊びに遊びましたなぁ~。春休み中はもうちょっと有意義に過ごして欲しいのだけれど、家族旅行などは夫の仕事の都合で計画できそうにない。3月中は週末も含めてほとんど仕事三昧の夫。春休み中も、私が母親兼父親代わりかー。。。

20120321 【!】 今朝、朝食準備でプチトマトを洗っていてビックリ! 1つのヘタに2つの実がくっついている! プチトマトの双子ちゃんなんて初めて♪

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2012年3月20日 (火)

BGMの著作権料

 「海外知財ニュース局」の記事に、「歯科医の音楽ロイヤリティ支払不要判決についての海外の事例」が紹介されていた。こんなことが裁判になってしまうような法整備状態なんだー!と驚くとともに、日本の音楽著作権料の支払いについての私にとっての謎も再浮上。本を作っていたとき、何度もJASRACと連絡を取って使用料を払っていたけれど、あれがちゃんとしかるべき人のものに還元されていたのかは謎だった(別に著作権者から領収証が来るわけではないから)。
 コンビニなどのBGMは、自社放送局のものをそのまま流しているようだけれど、本社が一括してJASRACと契約しているんだろうか? JASRACのサイトに、「お店などでBGMをご利用の皆様へ」というページがある。これを見ると、有線放送等の使用料は面積単位で決められている。来店者数は面積に比例するという前提で価格設定されているわけだ。こういうのも、どうやって権利者に分配しているのか謎。
 音楽著作権料の還流状況については、いつか時間ができたときにきちんと調べてみたいとずーっと思っているのだけれど、放置状態が続いている。。。(汗)

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2012年3月19日 (月)

天声人語を読む習慣

 宿題以外、一切何もしようとしない息子にしびれを切らし、1つだけ課題を提案した。
「毎日『天声人語』に目を通すこと」
(書き写すとか、要点をまとめるとかではなく、ただ読むだけ
 それだけ?と言われそうだけれど、この程度でもちゃんと続けられるのか心許ない。とりあえず日々の空き時間に天声人語を自主的に読めるかどうか試してみることになった。塾も通信講座も授業の予復習もしないのを、自分でも少しはマズイと思っているのか、この提案には「それくらいならやってもいいかな…」と素直に賛同した(苦笑)。さてさて、どうなりますことか…?!

天声人語の1文目というサイトが面白い…】

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2012年3月18日 (日)

昨今のゲーム考

 サンフランシスコでゲーム開発者の会議「ゲームディベロッパーズカンファレンス2012(GDC12)」が行われたという記事を見た。現状、ゲーム業界に憧れを抱いているらしき息子を見ているので、動向がちょっと気になる。
 マリオやポケモンで世界を席巻した日本のゲームだけれど、最近はなんだか精彩を欠いている模様。
 先日の中学の保護者会では、あるお母さんから「ゲーム業界の人たちを恨みますよねー。人の大事な時間を返せ~!って」と、半分冗談半分本気という感じで言われたが、確かに私もそんな風に思ったことはある。一方、“ゲーミフィケーション”などと言って、何かの習得過程で積極的にゲーム要素を取り入れようという動きもあり。何事にもプラスの側面とマイナスの側面があるものだから、程度問題だとは思うけれど、私が最近のゲームに対して一番懸念するのは、「“資本主義的”というか“コレクター的”ゲームの多さ」だろうか…。
 息子がハマっているカードゲームは、もちろん戦略性もあるものの、デッキ強化のためにお金を注ぎ込める人の方が有利なことは確か。携帯やオンラインゲームなどは、アイテムをたくさん買える人の方が楽しみの幅が広がる反面、通信費がかかったり…。“持てる者”と“持たざる者”とで、最初からゲームの勝敗や醍醐味にバイアスがかかってしまうようでは、フェアプレイを旨とすべきゲームの本質からして崩れている気がしないでもない。
 その点、昔ながらのトランプとかスゴロクとかオセロ・チェス・囲碁・将棋なんかは実にシンプル。テトリス的な興奮もなんだかなつかしい感じ。「昔はよかった」と言っていても仕方ないけれど、論理性とか戦略性以前に“儲けの仕組み”が骨格として透けて見えるゲームには、親としては白けざるをえないし、子どもにもあまりやって欲しいとは思えないなぁ。

 ―――な~んてもっともらしいことを書いてますが、実は家族で再読している『ヒカルの碁』に再感動しているだけのことです~

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2012年3月17日 (土)

一人っ子は寂しがり屋?

 この1週間というもの、ちょっと時間が空くとすぐに、携帯で各所の友人に「今度いつ遊べる?」とメールを打っている息子。それがあんまり頻繁なので、「それじゃぁいかにも家がつまんないみたいだからヤメて~!」と言ったら、「だってさぁ、一人っ子がどんだけつまんないかわかる?!」と詰問された(汗)。
 だ~か~ら~、活動日の多い部活に入れば?って言ってるでしょ~?!
 結局昨日の午後は、一人っ子同士集まって遊んでいた。。。別に兄弟がいても、中高生くらいになれば一緒に遊ぶのは夜くらいのもんだと思うのだけれど、一人っ子の方が寂しがり屋なんだろうか…?

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2012年3月16日 (金)

頭カラッポ高尾山

20120315_120120315_2 昨日は息子と二人、高尾山へ軽ハイキング。義理の父の誕生日ということで二人とも予定を空けておいたのだが、退院間もなくて疲れてしまうだろうと訪問延期したため、好天に誘われるまま、かねてより気になっていた手近な山へ行ってみることにした。
 春の行楽シーズン前ということで、あちこちに整備や通行止めが入っており、3号路も6号路も通れず、行きも帰りも4号路&“いろはの森”コースを歩いた。
 まだ寒くて花粉もスゴイかなぁ~?と恐る恐るだったが、昨日の日差しはポカポカと暖かく、高尾山の杉はもう花粉を飛ばし尽くした後のように見えた。
20120315_320120315_4 久々のハイキングだったので、無理せずゆっくり登ったが、野鳥のさえずりがそこここから聞こえて、空気も清々しく気持ちいいのなんのって! ちょうどお昼くらいに頂上広場到着。下界が霞んで小さく見え、広場にはまだ雪が残っていたりしたが、全然寒くはなかった。お赤飯と山菜おこわのおにぎりと、熱々のお味噌汁をベンチで食べた後、息子はソフトクリームまで食べていた(笑)。
 さすがに、まだ花はほとんどなかったけれど、陽だまりに小さな一輪のスミレを見つけた。来月の新緑の季節にでもまた来たいね~♪と話しながら下山した。頭をカラッポにして気楽に歩ける手軽な山で、小さい子もお年寄りも楽しめるいい山だと思う。休日は結構混むのかもしれないけれど、オススメです!

P.S. 帰宅して標高を調べたら599mで、「えっ?!スカイツリーより低かったんだ!」とちょっとビックリした

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2012年3月15日 (木)

気合が入らない…

 ここ数週間は、1週間で6時間くらいずつしか勉強できていない。ちょっと机に向かえても、いろんなことが脳裏をよぎって全然集中できていない自覚があるから、実質はもっと少ないと思う。
 息子の自宅学習期間に入って以降は、「条文逐条講座」と法文集を交互に読むだけの日々。アウトプットがまったくないので、じりじりと焦りが募る。今年の短答試験まではもう66日ほどだから、大部分の人のお尻にはとっくに火がついているのだろうに、私にはなかなかエンジンがかからない…(汗)。願書用の写真でも撮りに行けば、少しは気合が入るだろうか? 日常の些末な事々をうまく頭から追い出す訓練が必要だな~。

20120314 ……と、頭を抱えていたら、夫からホワイトデーのプレゼント。「CANALICCIO BRUNELLO DI MONTALCINO(2003)」――『神の雫』29巻にも出てきたらしきイタリア・ワイン。春分の日にでもいただいたら、景気づいて“やる気”も出てくるかな?!

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2012年3月14日 (水)

寒の戻りと梅の花

20120313 昨日は、寒の戻りでかなり冷え込んで感じた。息子はなんと10時まで布団から出てこず、ここ数日の遊び疲れを一気に解消。義理の父は、手術後の腎機能の回復も順調だったらしく、無事退院。塩分やたんぱく質の食事制限は厳しいらしいが、予想したより早めに自宅に戻れてホッとした。
 寒かったけれど、明るい日差しの中、近所の梅がきれいに咲いていて、久々に気分が上向きに(笑)。春はもうすぐ!

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2012年3月13日 (火)

辛抱月間

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 来月6日の息子の始業式までは、自分の時間捻出に苦労させられる日々…。
 昨日の息子は、午前中から小学校時代のなつかしい面子で公園に集まったのはいいが、昼前に「みんなを家に連れてっていい?」メールが飛び込んで、またしてもアタフタ。まったく“おかまいなし”状態というわけにもいかず、右往左往したけれど、数か月ぶりに遊べて、みんな楽しそうにしていたのは何より。
 今月は辛抱月間だな。。。(泣)。

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2012年3月12日 (月)

バタバタ週末

 金曜から実家に里帰りしていた。夫方の父がステント手術するのに、夫は仕事が立て込んで母子家庭状態だったものだから、何かで駆けつける際のことを考えて、息子を連れて実家で待機していた。(舅の入院した病院は、15歳以下の子どものお見舞いは禁止…)。
20120310 幸い、手術は無事終了したので、週末はいとこやジジババとの交流会となった。ホワイトデーのお返しをやりとりしたり、カードゲームしたり、外食したり。。。
 病院で病気のお年寄りをたくさん見たせいで、先週はなんだか気が塞ぐ感じだったけれど、おおはしゃぎして遊ぶ子どもたちに元気をもらった。
 期末テスト後の息子は、(あまりよく出来なかったらしき事実を忘れようとするかのように)がむしゃらに遊んでいた。
 土曜の夜遅くに帰宅したというのに、日曜は日曜で、クラスメイトと上野動物園や科学博物館でまた終日遊んできた(ちょうどパンダ見学の時間に“黙とう”の放送があったとのこと)。
 子どもたちのグングン伸びゆく活発さと、お年寄りの次第に衰えゆく心細さを、対照的に実感させられる年代に突入してしまったなぁ~。(それにしても、数年後には大人用オムツが乳児用オムツを上回るというニュースはショック…)

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2012年3月11日 (日)

祈り…

 東日本大震災から一年。
いろいろいろいろいろいろいろいろと、思うところはあるけれど、
今日はただ、静かに祈りたいと思います。

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2012年3月10日 (土)

美容より睡眠

20120223_3 先月、友人と新大久保ツアーをした際に、友人オススメのパック等を買ってきた。レモンやパール・ざくろ・キャビアなどのエッセンス入りのマスクと、カタツムリ入りのBBクリーム。(締めて950円也。安い!)
 買ってきた当日の晩、早速レモンエッセンス入りのマスクを入浴後に試したのだが、確かに気持ちよかった。が、それ以降まったく使えずにいる。このマスク、顔にパックして15分くらいじっとリラックスしていないといけないのだけれど、世の主婦に、15分も何もせずにじっとしている暇はなかなかない。。。な~んて言うといかにも働き者のようだけれど、実のところ、美容より睡眠重視というだけのこと(汗)。
 残りのマスクが消費されるのはいつの日かー?!

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2012年3月 9日 (金)

期末テスト終了~

 昨日、息子の期末テストが終わった。今週の“たなくじ”が「大吉は寝て待て」だったせいではないと思うが、2時間で帰宅しても、テスト勉強せずにグーグーと昼寝ばかりしていたテスト期間中の息子。(本当に、“三年寝太郎”のごとく、寝てばかりいるのだけれど、成長期なのかな?)
 昨日の午後は早速、小学校時代に結成された“三澤同盟”なる仲良し3人組で遊びに出た息子。今日からの自宅学習期間はどんな風に過ごすのか?!

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2012年3月 8日 (木)

ホロリ…

20120307 先日、息子がパッと私の腕を取り、「ここ、どうしたの?」と尋ねた。
 私が例によって、朝食準備のときにフライパンで火傷した跡が赤く筋になっていたのを見つけたのだった。
「あーこれ、また火傷しちゃってね」と軽く受け流したら、
「もう、朝、フライパンなんか使わなくていいから」
と、珍しくいたわりの言葉。
 ホロリ…とさせられた。(でもお弁当には文句言うんだよねー

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2012年3月 7日 (水)

冠動脈カテーテル治療

 先週末、駅で倒れたまま入院した義理の父だが、ここ一週間くらいのうちに冠動脈カテーテル治療(PCI)をすることになった。腎機能が低下していて、すぐには取り掛かれないのだとか。2度目だが、やはり見守る方は気が気でない。確か天皇陛下と同い年のはずで、時を同じくして似たような状況。この手の手術を想像して毎度思うことだけれど、外科医になろうって人の精神力ってスゴイなぁ。
 息子の周囲にはなぜか医者志望の子が多いのだが、精神力の強い子が多いってことなんだろうか?
 引き比べるのもおかしな話だけれど、この1年の生物の授業はずーっと解剖実験だったそうで、最初は植物から入り、昆虫、魚、両生類、鳥類と徐々に哺乳類に近づき、最後の授業では犬だったと聞いて眩暈のした私。さすがに犬のときは、出来あいの骨のプレパラートを顕微鏡でのぞいただけだったそうだが(笑)。どんな仕事もある意味では命を相手にしているのかもしれないけれど、外科医の先生はその最たるもので、まさに人の生き死にを左右してしまうのだから恐れ入る
 あー、今後の手術が滞りなく無事に済みますように―――!!!

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2012年3月 6日 (火)

近頃の読書

 ここ数週間の読書。
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『雪月花の数学』
 息子の学校の推薦図書だったため、つまみぐい的に。西洋と東洋の美の違いを、黄金比(動的美)と白銀比(静的美)という視点で分析するという試みが新鮮だった。
『東京今昔 江戸散歩』
 昨今再開発がどんどん進みゆく東京の、昔の姿をなつかしみつつ。残すべきものと、埋もれゆくものをかみしめた感じ。
『一生役立つ学ぶ力』
 以前読んだ『奇跡の教室』の橋本先生の本ということで読んでみた。でも、橋本先生の書き下ろしではなく、語りおろしだったのでやや拍子抜け。それでも100歳の人の一言一言には、有無を言わせぬ説得力があった。
『三日月とクロワッサン』
 以前読んだ『人生一般ニ相対論』の須藤先生の本ということで読んでみた。須藤先生の文章は人によって好みの分かれるところ。私は後半の“考察編”のような文章を書く須藤先生が好き。こういう博覧強記な人には、執筆依頼する側がもっとテーマを絞って書いてもらわないと、一冊の書籍にするには散漫になってしまう気がする。
『岳』(16巻)
 一人ローツェ南壁に挑む三歩さん! いろんな人たちのそれぞれの山……盛り上がってます!
『BAKUMAN』(17巻)
 今まででいちばん人間くささが出てる巻かも。少年マンガを生み出す現場は、現実でも青春してるのかなー?♪

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2012年3月 5日 (月)

「SKET DANCE」

 我が家では、週刊少年ジャンプは買っていないので、ジャンプ・コミックスのいくつかを、アニメか単行本でフォローしている形。ところが最近は、息子がどういうわけか学校で最新号情報を仕入れてくるため、アニメや単行本とのタイムラグが一気に埋まったりする。
 「SKET DANCE」も、ずっとアニメで楽しんでいたが、主人公3人組のうちのスイッチとヒメコの過去編でズッシリきたのも束の間、今度はボッスンの過去編に突入してズッシリドップリきている。3人3様に悲しい過去を背負いつつ、明るく充実した高校生活を送っているのが涙ぐましくて、軽い小説しか読まない息子にとっても、刺激的な作品のようだ。ある意味、人生勉強にもなってるかも。ボッスン編に関しては、TVアニメの先週までの段階でも十分驚きの連続だったのだけれど、息子が「実はね、つばき君とボッスンはね…」とネタバレしてくれたもんだから、またまたビックリ!
 いやぁ、ホント、「抜かれるなら、度肝がいいよね」――(by Tony Lazlo)

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2012年3月 4日 (日)

クラス懇親会

 昨日は、息子の中学のクラス懇親会だった。保護者が担任の先生を囲んで、軽い昼食を取りながらの懇親会。クラス委員さんの細やかなご配慮のおかげで、楽しく温かい会だった。
 お仕事の都合で2人の方が欠席だったが、それでも出席率95%以上でほぼ勢ぞろい状態。子どもたちは軒並み今のクラスが大好きで、みんな「クラス替えしたくない…」と言っているとか。確かに、それぞれの個性を尊重して変な干渉はせず、落ち着いた中でもハメをはずすところははずす、メリハリの効いたクラスだった感じ。あるお子さんは自分のクラスを、「世界の中の日本のようなクラスだよ」と評したとか(笑)。治安がよくて民度が高いのだそう(爆笑)。うまいこと言うなぁ。でも、中には中東とか北朝鮮みたいなクラスもあるのかと思うと、クラス替えは確かにちょっと不安(笑)。
 また、息子は一言も言わなかったのだが、お世話になっている国語の先生が現役の作家さんだという話も聞いた。帰宅して早速調べたところ、恋愛小説らしきものを数冊、老舗の文芸出版社から上梓されていた。時間を見つけて読んでみたい(ウキウキ)。
 担任の先生からは、「成績のことはどーでもいいです。受験勉強は高校になってからで十分です。それよりも、中学の間はできるだけいろんな団体に所属して自分の居場所をしっかり作ること。また、“信じて見守る”ことは引き続き大切だけれど、それができたとしても別に、息子さんたちが素直でいい子になるわけではありません。」とのお話。「このクラスはいいクラスだったけれど、それに固執することなく、どんどん世界を広げていって欲しい」とも。さすが、この道30年以上のベテラン先生。
 同じテーブルのお母さん方とは、携帯やゲームや部活にまつわる話で相談やら愚痴やらなんやかんやとおしゃべり。どの家でも、息子との付き合い方は試行錯誤のようで、それはこの先もまだ当分続く模様。でも、まずは中学での最初の一年を、無事に楽しく過ごせて、いい仲間に恵まれたことに感謝。今後ともどうぞよろしくお願いいたします~!

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2012年3月 3日 (土)

学年末試験、はじまる

 昨日、夫の父が駅で倒れて救急車で運ばれたとの連絡に、慌てて病院に駆けつけた。前日の疲れからきた軽い梗塞だったようだが、大事に至らずホッとした。救急の待合室で、いろんな家族の会話を耳にして、これからのことをいろいろ考えさせられた。万全とは言い難い体調ながら、どうか早く元の生活に戻れますように――!
 それはさておき、今日から学年末試験。そして昼過ぎには久々のクラス懇親会。学校公開も授業参観も個人面談もないので、貴重な登校機会だ(汗)。担任の先生からは、どんなお話があるだろう…(ドキドキ)。

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2012年3月 2日 (金)

お弁当って難しい

 珍しく家族揃って夕食を取っていた先日、息子がお弁当談義を始めた。
「そろそろお弁当も飽きてきたなー」
「みんな、どんなお弁当持ってきてるの?」
「え? まぁいろいろ。学食で買ったりパン屋さんで買ったり」
「お弁当の人もいるでしょ?」
「まぁいるけどね。給食からお弁当に変わったときは楽しみだったけど、
 今は給食がなつかしいよ」
……いつかこういう日もくるだろうと、危機管理に余念のない私(笑)は、食器棚から秘策の一品を取り出して見せた。
20120229
(中身に凝れない私は、器に頼る……汗)
「ホカホカごはんが食べられるお弁当箱、買っといたからさ~♪」
「おっ、今ちょっと、母の愛を感じたろ?」と、夫もナイスフォロー♪
ところが息子、
「僕は、あったかいお味噌汁が飲みたいんだよね~」
なにー?!
「それじゃぁ、土方のオジサンが持っていくような、円柱形のになっちゃうよ」
「土方ってなに?」
「建設現場なんかで働く屈強な人。(土方は差別用語だという説もあるけれど、お百姓とか土方とか、私は好ましい印象で使います)」
「円柱形のお弁当箱って?」
「それはさぁ、カクカクシカジカ…」
「へ~。まぁとにかくさ、ワンパターンはやめてよね」

「そんなこと言うなら、一度全部自分で作ってごらん!」
「うっ、そう言われるとちょっと…」
「○ちゃんは自分でお弁当箱に詰めるってよ!」
「手伝うくらいならやれるかもだけど…」
「じゃあさ、エビとかシイタケとかイカとかも入れていいわけ?」
「それはイヤだ」
「だいたい食べられないものが多すぎるから!」
「う~ん」
「どんなものを入れて欲しいの?」
……(ここで息子、かなり熟考)……
「…トウフ…、とか?」
ズルッ!!!
「へ? 揚げ出し豆腐とか、焼き豆腐の甘辛煮ってこと?」
「いや、白いヤツ」
は? 絹ごしですか? 冷奴ってこと?(家族で爆笑)
 どうやら息子、これといった理想のお弁当があるわけではなく、単に飽きてきたということらしい。幸い、キャラ弁的な華やかさを求めているわけではなく、“変化”が欲しい感じ。2年生になったら、もうちょっと日々変化させるようにガンバリますよ
 翌日、ステンレスボトルにお味噌汁を入れて持たせたら、「いい感じだった♪」と好評。
 いやはや、お弁当って難しい!

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2012年3月 1日 (木)

Puffin♪

20120228 我が家のリビングにすっかり定着したiPad2。新聞や雑誌をペラペラする感覚で、日々ネットサーフィンに使われるのが主。ただ、導入当初から不便だと思っていたのが、Flashプレイヤーが再生できなかったこと。
 が、先日、夫がこのiPad2にPuffinというブラウザを導入した。このブラウザを使うと、Flashが再生できるようになる。もう1年くらい前から存在していたアプリのようだけれど、気づかなかった(汗)。NHKの語学講座のページが利用できるようになるのが最大のメリットか?! はたまた息子にFlashゲームをする機会を提供してしまうのか…。
 あとはNHKさんが、その日のラジオ講座をその日のうちにアップロードしてくれたら言うことないんだけど…(苦笑)。“ないもの”ねだりもたいがいにせい!と怒られそうだが、“ないもの”がいつのまにか“あるもの”になってくれる昨今、どっかの誰かが弛まぬ努力をしてくれてるってことだろうな。ボランティアもいいけど、仕事をまじめにコツコツやることが、即社会貢献だな~と妙に納得した(笑)。

 そうこうしているうちに、今月頭には新型iPadが発表になる模様。時代の進歩についていけませーん(汗)。
 さてさて今日から3月! しまっていこー!

Snowman1_2Snowman2 昨日、実家からこんな写メが! おじいおばあが2人で3体のスノーマンを作ったらしい(汗)。若いなぁ~! 

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