冠動脈カテーテル治療
先週末、駅で倒れたまま入院した義理の父だが、ここ一週間くらいのうちに冠動脈カテーテル治療(PCI)をすることになった。腎機能が低下していて、すぐには取り掛かれないのだとか。2度目だが、やはり見守る方は気が気でない。確か天皇陛下と同い年のはずで、時を同じくして似たような状況。この手の手術を想像して毎度思うことだけれど、外科医になろうって人の精神力ってスゴイなぁ。
息子の周囲にはなぜか医者志望の子が多いのだが、精神力の強い子が多いってことなんだろうか?
引き比べるのもおかしな話だけれど、この1年の生物の授業はずーっと解剖実験だったそうで、最初は植物から入り、昆虫、魚、両生類、鳥類と徐々に哺乳類に近づき、最後の授業では犬だったと聞いて眩暈のした私。さすがに犬のときは、出来あいの骨のプレパラートを顕微鏡でのぞいただけだったそうだが(笑)。どんな仕事もある意味では命を相手にしているのかもしれないけれど、外科医の先生はその最たるもので、まさに人の生き死にを左右してしまうのだから恐れ入る。
あー、今後の手術が滞りなく無事に済みますように―――!!!
| 固定リンク
コメント