クラス懇親会
昨日は、息子の中学のクラス懇親会だった。保護者が担任の先生を囲んで、軽い昼食を取りながらの懇親会。クラス委員さんの細やかなご配慮のおかげで、楽しく温かい会だった。
お仕事の都合で2人の方が欠席だったが、それでも出席率95%以上でほぼ勢ぞろい状態。子どもたちは軒並み今のクラスが大好きで、みんな「クラス替えしたくない…」と言っているとか。確かに、それぞれの個性を尊重して変な干渉はせず、落ち着いた中でもハメをはずすところははずす、メリハリの効いたクラスだった感じ。あるお子さんは自分のクラスを、「世界の中の日本のようなクラスだよ」と評したとか(笑)。治安がよくて民度が高いのだそう(爆笑)。うまいこと言うなぁ。でも、中には中東とか北朝鮮みたいなクラスもあるのかと思うと、クラス替えは確かにちょっと不安(笑)。
また、息子は一言も言わなかったのだが、お世話になっている国語の先生が現役の作家さんだという話も聞いた。帰宅して早速調べたところ、恋愛小説らしきものを数冊、老舗の文芸出版社から上梓されていた。時間を見つけて読んでみたい(ウキウキ)。
担任の先生からは、「成績のことはどーでもいいです。受験勉強は高校になってからで十分です。それよりも、中学の間はできるだけいろんな団体に所属して自分の居場所をしっかり作ること。また、“信じて見守る”ことは引き続き大切だけれど、それができたとしても別に、息子さんたちが素直でいい子になるわけではありません。」とのお話。「このクラスはいいクラスだったけれど、それに固執することなく、どんどん世界を広げていって欲しい」とも。さすが、この道30年以上のベテラン先生。
同じテーブルのお母さん方とは、携帯やゲームや部活にまつわる話で相談やら愚痴やらなんやかんやとおしゃべり。どの家でも、息子との付き合い方は試行錯誤のようで、それはこの先もまだ当分続く模様。でも、まずは中学での最初の一年を、無事に楽しく過ごせて、いい仲間に恵まれたことに感謝。今後ともどうぞよろしくお願いいたします~!
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