シャーロック・ホームズ“シャドウゲーム”
春休み第一日目は、息子とその友達を連れて、「シャーロック・ホームズ“シャドウゲーム”」(吹替版)観賞へ。先日テレビで第一弾を見て、「こういうホームズもアリだね、っていうか、むしろこれくらいじゃなきゃ探偵なんてできないかもね」と、すっかり“やんちゃホームズ”に魅せられてしまい、共感冷めやらぬうちに第二弾を見ることにしたのだった。
いやぁ~、面白かった! “シャドウゲーム”の方が子どもウケする笑える要素も多くて、2時間強でも飽きずに楽しめた。
始まる前に息子の友達に、「レイトン教授みたいな紳士的なホームズを想像してると、エライ目にあう映画だよ」と言ったら、2人して口を揃えて、「コカイン吸ってる時点で紳士じゃないよね」と、はなから紳士ホームズは想定外。シャーロキアンがどういう感想を持つのかわからないけれど、私としては、このシリーズを見てしまって以降は、変人ホームズでなくちゃホームズにあらず!という気分。
吹替版のホームズの声が、テレビのときと違って、大好きな藤原啓治さんだった。ワトスンの結婚に際し、「結婚なんて墓場だぞ」と言う藤原ホームズの声に、思わず「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしと、「鋼の錬金術師」のマース・ヒューズが重なって、「どっちも実はマイホームパパやん!」とツッコミたくなった(笑)。
ともあれ、新鮮だけれど妙に説得力のある強力新コンビの登場に喝采!!!
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