ひそやかに短答トライ

　スカイツリー開業カウントダウンに湧く昨日の午前中、先の日曜日に行われた短答試験をひそやかに解いてみた。この１年、著作権法や不競法にはほとんど関知せずに過ごしてきたし、短答的な細やかな配慮で条文に接していなかったので、さぞや知識も体力も衰えているだろうと、恐る恐る。。。
　のんびり取り組んでも60問を3時間というペースで、特に疲れを感じることもなかったから、体力的には去年並みだった気がするのだが―――
　知識量は一昨年並み～（泣）！！！　今年受けてたら、ボーダー間違いなしの恐怖の40点弱！
　まずい、まずいよぉぉぉ～！　未熟者と呼ばれても何の反論もできません！　まだまだあやふやなことが多くて泣けてくる。以下、すっぽり抜けていた箇所。

□ PCTでの図面には、理解を容易にする文言であっても、必要最小限以外は記載してはならない（16-3）
□ 訂正の請求の取下げは、訂正が請求項ごとでも一群の請求項ごとでも、その全てを一括取下げ（49-4）
□ 登録異議申立人たる会社甲が合併により消滅したとき、当該登録異議申立人の地位は、合併後存続する会社乙に承継される場合はない（60-1）

　こうして、落ち込みながら食べた昼のヨーグルトのフタが、これ（汗）。



　彼を知り、己を知らば、百戦危うからず…となればいいけどね～。