国立国会図書館の取り組み
国立国会図書館では今後、法律改正後、国内の全刊行物に加え、テレビ番組やラジオ番組もデータベース化していくのだとか。すごい取り組みだと思う。(どれくらい利用されるのかを考えると、その手間と利用率はひどくアンバランスな気もするけれど)。
「ここを探せば必ず見つかる!」という資料の宝庫があるのはありがたい。著作物を利用する側からすると、著作権そのものもこうして一元化してもらえると、非常に便利になるのだけれど、それは国会図書館の仕事ではないだろうなぁ。。。
国会図書館は、著作権切れの管理とか独自でやってるんだろうか…? 出版社等が、原書を納める際に元データも一緒に納めれば、国会図書館の仕事はかなり省力化できると思うけれど、どうやっているんだろう…? 傍観するだけでなく、文化保存の観点から皆が協力する必要があると思うなぁ。
ということで、新刊『コンテンツビジネス・デジタルシフト』なる本もちょっと読んでみたい。。。
(伝え聴くところによると、北米のアニメはデジタルコンテンツのネット流通売上がDVD等の媒体と同じくらい大きくなっているのだとか!)
あ、その前に映画「図書館戦争」もあるなぁ~♪ やれやれ。
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