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2012年6月 8日 (金)

憲法改正&マークシート談義

 息子が遠足で不在の昨晩は、夫と久々に外食。といっても、近所の「北海道」(苦笑)。
 そこで、珍しく夫といろいろおしゃべり(苦笑)。

 先日夫が生まれて初めて、政治家のパーティーとやらに招待されて赴いたときの話が興味深かった。今、憲法9条を改正しようという動きが大きいらしく、その前段として、憲法96条の「総議員の3分の2」というところを「過半数」にしようという動きがあるそうだ。
 日本の自衛力さえおぼつかない現状は、国際的に見たらそりゃ~心許ないことこの上ないとは思う。けれど、自分の息子がもし、“自衛”の名のもとに軍需産業やら防衛やらに従事することを想像したら、到底改正は容認できない。経済活性化のための9条改正だとしたら、それはそれでお門違いの気がするし。いろんな思想の人がいて、いろいろ議論するのはいい。けれど、こういう話が水面下でいつの間にかお膳立てされていくのは怖いなぁと思う。

 あとは、資格試験の厳密さの話。今年の弁理士短答式試験は、いわゆる「いくつあるか問題」が多かったんだよ、という話をしたら、この手のラジオボタン式問題は別に厳しくはない、というご意見。アールプロメトリックのJavaの試験なんかには確かに、「正しいものをすべて選べ」式のチェックボックス問題がある。法律とプログラム言語という違いもあるのかもしれないが、マグレ当たりの確率はきっと、チェックボックス式の方が小さいだろうな。マークシートでも「正しいものをすべて選べ」式ができないことはない気がするけれど、処理速度が落ちるから敬遠されるんだろうか??

 さてはて、息子君は昨晩、ちゃんと完歩できたろうか……。歩く方は心配してないんだけれど、“寝ないで”ってとこがミソだな。。。(毎晩きっちり最低7時間は寝る彼にとって、夜通し起きてるのはたぶん初体験…) 今夕のおみやげ話が楽しみです。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ご意見ありがとうございました。

投稿: Taraco | 2012年6月10日 (日) 18時53分

非現実的な私と違い、息子は時に、
「中国の一部を日本がもらった方が、
 世界がよくなるんじゃない?」

<最近の国際情勢を考えそのような事を思う事は普通です

中国の日本に対する態度は異常です

というより日本が弱腰すぎます

それは何故かというと憲法9条のせいなんです

戦争はなくなりませんしかし回避する方法はあります

それは何かご存知ですか?

抑止力です

強力な戦力を持つことで敵に攻撃を躊躇わせます

現に今の時代アメリカに正面切って挑む国はいません

それは世界一の軍隊がいるからなんです

そしてまたアメリカはこの軍隊の存在により国連など世界で最も強い発言力を有します

戦力を保持しない国がどうなるかは歴史が物語っています

例えばインドです

インドはイギリスの占領されていましたね

その時のインド人の苦労は計り知れないものです

イギリス本国用に安い綿花を作らされ

WW1では100万人以上のインド人が戦死

占領されてしまえば人権はありません

あなたの息子さんも占領国が戦争に巻き込まれれば動員されるでしょう

何のために戦争をするのか?

それは母国のためです

戦争と言っても侵略戦争、防衛戦争があります

防衛戦争は悪ですか?

あなたの息子さんに家族ができ息子さんが家族を守るために戦争をする

悪ですか?

憲法9条を改正した所で日本は侵略戦争はしないでしょう

する金もありません

憲法9条は防衛戦争さえも否定してしまいます

つまり憲法9条は国民を見殺しにしろという憲法といっても過言ではありません

何度も言いますが戦争は絶対になくなりません

戦争の対義語は平和です

しかし抑止力で戦争を回避する方法はあります

それを邪魔するのが憲法9条です

北朝鮮からミサイルが飛んできても日本ができるのは撃ち落とすことだけ

基本的にミサイルはミサイル基地を破壊しなければ永遠と飛んできます

核ミサイルが飛んでくれば撃ち落とすこともできません

息子さんが占領され死ぬまで重労働させられたり理不尽にリンチされ殺されたりする姿をみたいのであれば憲法9条は改正する必要はありませんよ

投稿: | 2012年6月10日 (日) 15時36分

コメントありがとうございます。
憂国の士であることは、誰しも一緒だろうと
思います。

非現実的な私と違い、息子は時に、
「中国の一部を日本がもらった方が、
 世界がよくなるんじゃない?」
なんて危ういことを言ったりします。

私自身、今どこかの国が日本に攻め入ってきたら、
何の太刀打ちもできないだろうな、とは思います。

喧嘩を売る方が悪い
奪う方が悪い
息子がその被害者になるとしたら、
それはおっしゃるとおり耐えられないことでしょう。

でも、息子が人を傷つけるのを見るのは、
もっと耐えられない気持ちです。
ジレンマです。
宮澤賢治的精神では、生涯不幸ということでしょうか。
9条改正に反対するのは、夢見がちに過ぎる…?
人が争わない世界を夢見るのは非現実的すぎる…?
正直、どうするのが一番いいのか、わかりません。

憲法成立の過程を考えると、
よりよいものを日本人がゼロから作り出すべきかも
なんてことも夢見ます。
大人が子どもを守るのは当たり前ですが、
9条をこのままにするというのは、
日本が“子ども”のままでいるってことなんでしょうか?
成熟した日本を望んではいるんですが、
安易な改正は、子どもの喧嘩を助長させるだけのようにも
思えます。
いろんな人の意ご見を聴いてみたいです。

投稿: Taraco | 2012年6月10日 (日) 06時53分

息子さんの事をお考えになるなら憲法9条は改正した方がよいですよ

憲法9条はあくまでも日本の主張に過ぎません

憲法9条のある日本に攻撃してはダメなんて国際的なルールありません

つまり攻撃される可能性は憲法9条があろうがなかろうが同じなんです

息子さんがいるそうなので子供の喧嘩に例えると

あなたの息子さんは手を縛られている状態です

手を縛ると言うのは憲法9条の例えです

この状態で息子さんが喧嘩を売られるとどうなりますか?

もちろん何もできませんよね

これが日本の状態なんです

もしあなたがこのような状態の息子さんを見たらどうしますか?

もちろん手を自由にさせますよね

これが憲法9条改正です

身近な物に例えると憲法9条がどれだけ特異で日本に不利なものか分かるはずです

また現に喧嘩を売られるという行為は起こっています

竹島では韓国の不法占拠により44人が死亡しました

尖閣諸島ではメタンハイドレードが発見されたばかりに横取りされようとしています

北方領土もロシアの不法進行により奪われました

これも身近なものに例えるとあなたの家の一部がお隣さんに奪われたということと同じです

国を守るはずの自衛隊も憲法9条により装備は充分ではありません

息子さんが大人になる時代は○○領日本になっているかも知れません

自分の身は自分で守るのです

そのためにも憲法9条改正は必須です

投稿: | 2012年6月10日 (日) 01時05分

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