『クォークから宇宙まで』
先日、夫が『クォークから宇宙まで』という小冊子を持ち帰って、無造作に私に手渡した。核物理委員会の編集で作られた、一般向けのパンフレットのようだった。
中学生の息子でも読めるかな~?と、試みにまずは私が拝読。う~む、読めないことはなさそうだけれど、ちょっと難しいかな? 「ハドロン」なんて言葉が、途中で説明が入るまで当然のように使われていたり、「クォーク」に重さがあるのかないのか混乱させられるような部分もあって、予備知識なしにきちんと読むには根性がいりそう(笑)。
逆に、教養レベルの大学生などに原子核物理学の概要を知ってもらう取っ掛かりには最適かも。
さてはて、このパンフはどんな人を対象読者に設定して作られたんだろう~?
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