Nihonbashi Cafest
昨日は、元の会社の友人と久々に午後Teaを楽しんだ。というのも、目下彼女が作業中の翻訳本のゲラの中に、ややこしい箇所があるとかで、メールで確認要請があったためチョコッとお手伝いしたところ、詳細を口頭で説明して欲しいとのことで。実のところは、義理人情に篤い人なので、手間をかけさせた分お茶でも…と思ってくれたのだと思う。
本は、“ナショナル・トレジャー”張りの冒険モノのような印象で、幻の都アトランティスの位置を、古い地図から解読特定するシーンの翻訳で混乱しているとのことだった。そこで使われる暗号チックな“アトランティス単位”の表記が、原書と翻訳で微妙に違っているので検証してほしいとのこと(笑)。あ~、きっちり裏取りしてるんだなぁ~!と嬉しくなった。
彼女、目下3歳のお子さんを抱えるママさん編集者。きっと死ぬほど忙しいと思うのに、わざわざ時間を取ってくれて恐縮至極。それでも、謎解き風の裏取り作業は久々に楽しかった。ちょうど、半年前に観た「インカ帝国展」で紹介されていた数のカウント法が参考になったので嬉しさ倍増。
待ち合わせたカフェは「Nihonbashi Cafest」という、スタジオ付きのオシャレなお店。隠れ家のようにひっそりと裏道に佇んでいるのだが、中はモダンで、UStream配信なんかにも使えるスタジオが併設されていて、仕事でも活用できそう♪ 仕事の話半分、プライベートの話半分、短い時間でしたが楽しく過ごさせていただきました~。
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