「梅ちゃん先生」
NHKの朝の連続テレビ小説――これまでの人生で、まともに全回フォローして観たものはない。記憶にあるのは「おしん」と「澪つくし」くらいのもので、それさえダイジェストとか、母からの伝え聞きとかで、おおよそのストーリーを追ったくらい。サラリーマン時代は当然、見る暇なし。
ところが、今期はどういう風のふきまわしか、最初の数回を見たところ、すっかりハマってしまった。連ドラのお手本のごとく、毎度毎度、次の展開が気になるように出来ている上、毎度毎度、何かしら感動させられる言葉やエピソードがあって、登場人物もそれぞれに魅力的なためだと思う。
これまでは、回顧的ななつかしさとともに、梅ちゃんの学生時代や研修医時代などを眺めていたけれど、いよいよ結婚したかと思ったら、今週あたりにはご懐妊の模様(笑)。ある意味、人生のクライマックスであるとともに、だんだん他人事としては見ていられなくなる年代。梅ちゃん先生が、ここからの10年20年をどんな風に乗り越えていくのか、とーっても興味深い。
個人的には、松岡先生が留学してしまった時点で、やや拍子抜けしてしまったのだけれど(笑)、今後も梅ちゃん先生の奮闘を応援させていただきます♪
(……と思っていたら、あと1か月で終わりとのこと! 何歳までやるんだろ?)
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