2012年10月の31件の投稿
2012年10月31日 (水)
2012年10月30日 (火)
2人で3合
先週、夫が珍しく一緒に晩御飯を食べられそうだったので、久々に手巻き寿司にすることにした。
ところが、夕方になって息子からメール。部活で先輩の引退パーティーがあるため、晩御飯はいらないとのこと! なに~っ!!! シャリもネタも3人分用意しちゃったぞなもし。。。
仕方がないので食べました。2人で3合。ゲフッ。。。
お腹もいっぱいになったけれど、食事の間じゅう、“ペンタ・クォーク”なるものの話を延々聞かされ、脳みそも満腹状態の夜でした(泣)。
2012年10月29日 (月)
2012年10月28日 (日)
2012年10月27日 (土)
2012年10月26日 (金)
レザンファンギャテ
昨日は慌ただしくも楽しい一日。
午前中は、秋葉原のカフェBRAUNERで友人からの出版相談を受けつつのおしゃべり。数年ぶりにお会いしたけれど、変わらぬご活躍の模様。相談を受ける予定が、いつのまにやら最近のお仕事のヒアリングや、共通の友人の近況話などになっていたりしたけれど、お元気で充実した毎日をお過ごしのようで何よりだった。
昼からは、代官山の「レザンファンギャテ」というテリーヌ専門店で、“なんちゃってリケジョの会”。サイエンスライターの友人が3冊目の書籍を刊行したので、そのお祝いを兼ね。オードブルからデザートまでがテリーヌだったのでビックリ! あいかわらずのワイワイぶりで楽しかった♪
科学誌周りの事件のことやら、ノーベル賞のことやら、研究費をめぐる話やら、山中先生のことやらのほか、健康や子どもの生活の話など、あっという間の3時間。
宝石のようにキレイなテリーヌの数々に見惚れながら、おいしくいただきました。出来立てホヤホヤで、まだ書店に並んでいない本をいただき、どうもありがとう~♪
2012年10月25日 (木)
2012年10月24日 (水)
中間考査後の代休
本日の息子、中間考査後の代休。
今回も地理で苦戦した模様。
息子曰く、「地理はさ、授業の内容を覚えただけだと、赤点にはならないって程度なんだよ。その先、自分でいろいろ関連事項を調べておかないと、得点アップできない仕組みなの」
私曰く、「それがホントの勉強ってもんじゃないの?」
息子曰く、「そうだとは思うんだけど、誰も彼もが地理に興味あると思われるのも困るんだよねー」
あー、そうですか。期待せずに結果待ってます。
代休の一日、午前はジョギングで6kmほど(歩いてもいたけれど)走り、午後は学校の友達と上野に遊びに出掛けた息子。いっときもじっとしていられないようで……。
で、こちらは一息ついていたら……「これからみんな連れて行く」とのメール。どっひゃ~!またですか?! その後はお察しのとおり、アタフタアタフタ!!!
2012年10月23日 (火)
脊髄反射人間?
日曜の朝、朝食を食べながら夫と息子に質問。
「今晩さぁ、ポテトグラタンとミートソース、どっちがいい?」
「……」
いつものことだけれど、二人とも
”返事がない、ただのしかばねのようだ”。
夕食時、独断と偏見でミートソース・パスタの準備をしながら食卓にお皿を並べていると……
「あれ? グラタン皿出さなくていいの?」と夫。
「え? だって二人ともリクエストなしだったから、ミートソースにしたんだけど?」と私。
息子は、「えーっ?! ポテトグラタンって言った!」
カチンときた私、「ウソー。二人とも何も言わなかった」
言った言わないの押し問答になったので、
「ママはね、質問して2秒以内に返事がなければ無回答とみなすの」とピシャリ。
「考える時間は与えられないの?」
「2秒あれば十分でしょ」
「十分じゃない」
「反応ニブすぎ!」
すると息子、
「いつも“脊髄反射”でしか反応しない人に言われたくない!」とのこと(苦笑)。
爆笑~~
う~む、何も言い返せない……だんだんと口喧嘩で劣勢に立たされるようになったような……。
2012年10月22日 (月)
ゼミ始動
初めての試験対策ゼミが始動している。学生時代の研究室のゼミは、少人数だったし、英語の教科書の輪読とか論文の持ち回り解説とかで、試験対策ゼミとはだいぶ違う雰囲気だった。
このたびのゼミ参加で、週に一度、家を5時間ほど空けることになるわけだが、それだけのことなのに下準備がいろいろ大変。夫のスケジュールを確認確保し、ご飯の支度をし、息子に諸々注意喚起。すっかり自由に仕事できる状況に慣れきっていた夫は、かなり迷惑そう。この1年は、保護者会とか懇親会にも積極的に参加してもらう予定なんだけど(苦笑)。。。まだまだイクメンが稀少種である現実を、身を以て体感していただこう!
ゼミの方は、まだ慣れるのに少し時間はかかりそうだけれど、モチベーションアップの効果は絶大。受験仲間のさまざまな問題意識の違いに気づかされたり、顔の見える丁寧な添削で説得力ある指摘をいただいたり。。。ビシバシ当てられるので恥もたくさんかくが、その分定着度も高い気がする。
先日、ゼミから帰宅後の家族の会話―――
夫:「ゼミ、役立ちそう?」
私:「うん、やっぱり独り学習とは緊張感が違うね」
夫:「弱点発見できる?」
私:「私は総じて、やることが“ザツ”、というか“粗い”ね」
夫:「は?今さらそんなこと言ってんの?」
子:「そんなのとっくの昔からわかってるよね」
夫:「まぁ、そこがママのいいとこなんだけどね」
私:「…?…」
夫:「法律家には向かないね」
私:(そんな、身もふたもない……)
――目下口述試験まっただ中。1年後には私も体験したいなぁ。。。ザツな私がどこまで几帳面になれるのかは心許ないが、ゼミの仲間の足を引っ張らないよう、家族に与えてもらった時間を大切に消化していこう!――
2012年10月21日 (日)
2012年10月20日 (土)
THE SPACE HANGOUT
一昨日の20時から22時、Google+を使って宇宙の9か所を結んでネット中継するという試みを、You TubeのJAXA Cannelで見た。スタジオには宇宙飛行士の野口さん等、ISSには星出さん、そして『宇宙兄弟』の作者の小山さん(やっとお顔が拝めた!)に、全国5か所の若者とNASA。いやぁ、こんなに早く、新海誠さんの「ほしのこえ」さながらの宇宙とのタイムラグを、自宅の居間で感じることができるとは!!
Googleと我が家の息子は同い年なのだけれど、やることのスケールにはいつも驚かされる。
中継の最初は、10分ほど宇宙のような無音状態で始まった。トラブル発生か?と思ったが、無事始まり、1時間ほどは地上の人達で宇宙クイズ。そして、8時25分くらいだろうか、NASAからのアナウンスの後、ISSも交えて交信! 笑顔の素敵な星出さんの髪が逆立っていたのは無重力のせい? マイクもフワフワ浮いていた(笑)。みんなで乾杯の後、地上の人達の質問に、星出さんが丁寧に応える…。そして締めは星出さんの宙返り! 明るい気分にさせてくれる中継で、なんだか感動的だった。
ISSとは、通信衛星を介してNASAがつながり、NASAからはインターネット。十数年前は、文字ベースの通信でさえトロトロじゃなかったっけか? 20世紀初頭にマルコーニが大西洋横断の無線通信を成功させてから100年ちょっと……う~ん、人類の進歩ってめざましい!
関係者の皆さま、貴重な体験をありがとうございました♪
(上記「宇宙の9か所」の部分、夫から「地上8か所と宇宙1か所でしょ」と物言いがつきましたが、地球も宇宙の一か所という認識での記述ですので悪しからず)
2012年10月19日 (金)
女性が日本を救う?
水曜日の「クローズアップ現代」のタイトル――「女性が日本を救う?」
このデータ放送を、多くの女性が興味津々で見たのではないかと思う。
オランダの、多様な働き方を尊重する改革や、韓国の、一定比率の女性幹部を強要する啓蒙活動が紹介されていた。さて日本では、どこからどう手をつければ、もっと女性が仕事を継続しやすくなるのかと、考えさせられた。
子どものように、仕事だけしていれば許される日本の多くの男性は、こうした女性の悩みをどう捉えるのだろう?
人によって、ステージがあまりに多様で、外国とも個々人とも、一筋縄では比べようもないのが現実。子どもの性格や、仕事の職種、パートナーの業種、居住地、職場の理解、親の健康状態など、数え上げればキリがないパラメータの多さ。
ある週刊誌に、雅子さまと同期で外交官試験に通った女性のその後について書かれていたが、そんな上昇志向の人でも、キャリアを捨てて家に入る決断をする女性は多いという。一方で、子どもや親が重篤な病気の場合などは、どうしたって家を離れるわけにはいかないし、逆にシングルマザーは働かないわけにはいかない。本人の選択の余地なく、方向性が決してしまう人も世の中には多いと思う。
だから、選択の余地がある女性はまだいい。与えられたステージでどんな仕事を優先させ、どうエネルギー配分するかは、価値観の問題。
どんな人でも、自身の置かれた状況下、自ら下した決断が最良の道なんだと思う。要は、その選んだ道を丁寧に進むこと(だぞ>自分!)。
女性の就業率を劇的に増やすには、何か大きな変革が絶対に必要だと思うけれど、この少子高齢化の中、いずれは否応なく多くの女性が、お金のためだけに仕事せざるをえない時代になるような気もするし。。。
IMF専務理事のラガルドさんが、「日本の男性は11時頃の帰宅も多い」と聴いてのけぞっていたのが印象的。最初の一歩は、家事育児への貢献も自分の仕事のうち、という意識を男性に根付かせるところからか。あとはやはり、未婚でもいいから女性の政治家を一定数確保する必要はあるんじゃなかろうか。今の日本の状況は、一票の格差にも増して、ある意味違憲状態のような気がする。
2012年10月18日 (木)
深まる秋
日の出の時間がずいぶん遅くなってきた。
朝、新聞を取り込む時には、真っ暗でポストの暗証番号が見えないほど。
鳥の羽の抜け変わりの時期なのか、玄関先のホコリや枯れ葉に、フワフワの羽毛が混じるようになった。この羽毛の掃きづらいこと!
道を歩けば、金木犀の香りと、踏んづけないようにしないといけない銀杏の落とし物。
心なしか、青空も高い感じ―――。
ボチボチ、栗ごはんとか焼き芋とか、作ろうかな?。
2012年10月17日 (水)
夢想する立方体
中学か高校の頃からだろうか、一つの夢想に取りつかれている。
それは、100%の反射率の鏡を内向きに向かい合せて作った小さな立方体の中に、減衰することのない光子を閉じ込めたお守り。。。絶対にありえないモノだろうけれど、なんだかファンタジックで捨てきれないイメージ。
今年のノーベル物理学賞について、物理屋さんのはしくれをやっている夫に解説してもらった。ノーベル財団の解説ページには、一般向けと専門家向けの2種類の解説があるようなのだけれど、その一般向けに基づいて話してもらったものの、医学生理学賞のように概念的にわかりやすいものではないようで、大枠だけぼんやり認識できる程度のザックリ感。
それでも、フランス人研究者アロシュ教授の行った実験の概要が、なんだか、ずっと夢想し続けてきた立方体を彷彿とさせるもので驚いた。
先日、「池上彰の学べるニュース」でヒッグス粒子のニュース解説をした折、生徒さんたちが消化不良の顔をしていたのが印象的だったけれど(私も消化不良だった)、今年の物理学賞も一般的には同様の印象なんじゃなかろうか。現実環境から乖離した領域で研究する人たちの夢想の一端でも、想像できると楽しいのだろうけれどなぁ―――。
2012年10月16日 (火)
とある逃避の読書週間
試験勉強から逃避する息子、すごい勢いで読書している!
『ぼくは友達が少ない』全9巻は早々に読み終え、『新約 とある魔術の禁書目録(5)』、『ソードアート オンライン プログレッシブ1』も読み終えた。手元にはあと、『春期限定いちごタルト事件』&『夏期限定トロピカルパフェ事件』が……。これも読破されるのは時間の問題と見た。試験前期間は、見事に読書週間と化している。。。
2012年10月15日 (月)
アニメ“勝手に応援プロジェクト”?!
「アニメ!アニメ!」というサイトに、こんな記事が?!
「恵比寿のライブハウスで、女の子たちが2012年秋アニメについて語り尽くすイベントが開かれる」とのこと。
最近の女の子が、どんな作品をどんな風に観てるのか、すごーく興味あるけれど、まぁ、こういうイベントが開かれること自体を喜びつつ静観。
秋アニメも一通り放送され、夫と息子は各種アニメの初回を試し見して、気に入ったもの(絶園のテンペスト、マギほか多数)をせっせと録画予約している(苦笑)。
私はと言えば、意外にハマった「ソードアート・オンライン」の今期クール初回と、噂にきく「ジョジョの奇妙な冒険」のショッキングな映像を見て、一度お会いしたことのある声優の子安さんが、両作品で財産目当ての悪役を演じていることに驚いた(笑)。インパクトのある声と絶妙な演技力あってこその配役なんだろうなぁ~。
前期の私のベストは、「氷菓」と「宇宙兄弟」。あったかい心の動きの細やかな演出が心にくかったな~。
2012年10月14日 (日)
裏取りの大切さ
山中教授のノーベル賞受賞に水を差すようなニュースで賑わっている新聞紙面。渦中の人のことはさておき、今回の事件は報道機関の良識が大きく問われるものだった。
以前、「がっちりマンデー」という番組で、日経新聞の紙面作りの過程が紹介されていたけれど、新聞が発行されるまでには、少なくとも3人くらい、多ければ10人以上の目は通ると思う。今回の最初の記事は1面トップ扱いだったのだから、多い方にシフトしたチェック体制だったのだろうに。。。個人的には、渦中の人のインタビューなどより、これまでの彼の記事がどういう経緯で掲載されることになったのかの、新聞社内の動きの方を知りたいと思う。
我が家が取っている毎日新聞では、おおまかな経緯が紹介されており、慎重な取扱いだったことが窺えたが、それでもこれまでに5つの彼の研究成果の記事掲載があったという。
報道や出版では、地味で大変な作業ではあるけれど、地道な裏取り作業ほど大切なものはないなぁ~と、改めて実感させられた。
そんな中、丸谷才一さん逝去。あれ、確か彼の作品、何か読んだな…と思い本棚を捜索したら、『女ざかり』という小説が出てきた。主人公は新聞社の女性論説委員。。。新聞記者も人間なら、取材される側も人間…完全無欠な人なんていないからこその、地道な裏取りですな……
2012年10月13日 (土)
34条1、2項で堂々巡り…
昨日の朝は、あまりの好天と気持ちよさに、急きょ皇居一周サイクリング。早朝ジョガーがたくさんいて頭が下がる。
そんな早朝ジョガーを追い越しつつ、条文を聴きながら走ったのだが、特許法34条を聴くと、それ以降が耳に入らず、思考が堂々巡り。。。法律自体に疑問を抱くのはやめようと決めたのに、どうしても気持ちが悪い。この規定によって、現実に“泣き寝入り”している人はいないのか、調べてみたい欲求に駆られる。民法でも同様の議論はされているようだけれど、どうにかならんのかぁ?!という気持ち。。。こういうどうしようもないことを考えて大事な時間をロスすることが多くて、融通のきかなさに自己嫌悪。
どうしたら、こういう雑念を振り払って集中できるのか、暗中模索。私は一体何をやっているんだろう?!
【後日譚】 後日の勉強で、当該条文で問題になっているのは「第三者」の解釈の違いについてだと、『弁理士受験新報』(2007年3月号、4月号)の吉田先生の記事にあるのを知った。けれど、私が腑に落ちないのはむしろ、「二重譲渡」した人について問題にされていないことなのだ。資本主義下では、「二重譲渡」は問題にされないんだろうか??
2012年10月12日 (金)
2012年10月11日 (木)
2012年10月10日 (水)
楽しく登校できる幸せ
先日、息子と「キテレツ大百科」を観ていたら、八百屋のおかみさんが若かりし日、昼間は働いて、夜は定時制高校で勉強して、同じ机を使う全日制の生徒と文通していた、という描写があった。「定時制」という言葉は知っていただろう息子だが、その具体的様相をアニメで見せられて、結構驚いていた。
「昔は、勉強したくてもできない人がたくさんいたんだよ」
と言うと、ふ~んという顔。
その翌日の夕刊には、スティーブン・スピルバーグ監督が難読症(ディスレクシア)で、子どもの頃いじめに遭っていたという記事。それに加えて連日の「いじめ」報道。
その翌々日の朝のニュースでは、「識字学校」に通うおばあさんの話が紹介されていた。字の読み書きができないばかりに、いろいろ不遇な人生を歩んできた人だが、今勉強できる幸せを感じている、と。
いずれにせよ、楽しく学校に行けるのは、幸せなことよのぅ…と思うのだった。
2012年10月 9日 (火)
散策サイクリング
連休中日、友人とサイクリングに行く予定にしていたのだが、残念ながら諸般の事情で見送りとなり、その変わりに体育の日、夫と散策サイクリング。息子は学校の友達と遊びに出掛けてしまった。
20km近くあてどなくあちこちと散策したが、東京駅前の人混みがすごかった。リニューアルオープンした東京駅舎を一目見ようという人たちでごった返し、丸の内ビル周辺は大渋滞。それでも素晴らしい景観で、近代的なビル群と青空を背に、レンガ色の駅舎が堂々と構えていた。2階建ての赤いオープンバスに乗る人たちが気持ちよさそうにしていた。東京国際フォーラムではIMF年次総会の準備も。
我が家のそんなのんびり休日の締めくくりは、京都大学・山中伸弥さんのノーベル医学・生理学賞受賞のニュース (研究内容の詳細はわかりませんが、本やインタビュー記事から、そのお人柄のファンです) おめでとうございます
2012年10月 8日 (月)
2012年10月 7日 (日)
インカルージュ、食べてみたい!
昨晩の夕食にポテトグラタンを作ったら、日テレの「満天★青空レストラン」で北海道お芋スペシャルをやっていた。
キタアカリという品種でポテトグラタン等を、ベニアカリという品種でおやきを、インカルージュという品種でボルシチを作って見せてくれた。
ベニアカリをすりおろして、おやきのつなぎにしているのもおいしそうだったが、最新品種のインカルージュというジャガイモ、是非一度食べてみたい♪ ボルシチに入れていた北海道産のビーツも、生でかじってみたいなぁ。
2012年10月 6日 (土)
祝!ご成婚(^^)
先日、以前所属していた編集部から、献本転送をいただいた。仕事を辞めてだいぶ経つけれど、いまだに献本くださる方がいる。
転送受けがてら、当時一番若かった編集者の男性とメール交換。するとどうだろう! ここ数年のうちに、彼も含めもう一人、独身だった男性が結婚していたり、彼の作ったラノベがアニメ化されていたり、ずいぶんと様変わりした様子。期待のニューフェイスで、業界を縦横無尽に駆け回る様がなんとも編集者らしい感じの人だったが、結婚してもあいかわらず、軟派硬派取り混ぜて好き放題に仕事している模様(笑)。
年中無休の仕事のお供に、ささやかな差し入れを送っておいたけれど、結婚してると知っていたら、もっと豪勢にしたのになぁ~。陰ながら応援していますー!
2012年10月 5日 (金)
復興財源使途
昨日の朝刊に、不適切な復興財源使途についての記事があった。利権に群がる輩の姿がチラついて、こんなんじゃぁ、消費税増税しても、結局本当に必要なところへは使われないんじゃなかろうか…と疑心暗鬼になってしまう。直近には使えなくても、将来必要になるお金を、適切にプールしておける仕組みが、今の会計システムにちゃんと備わっているんだろうか? 何がいけないからこういうことになってしまうのか、誰かわかるように説明してぇぇぇ~!
2012年10月 4日 (木)
ヤキソバ弁当
昨日は、息子の要望にやっと応えて、「ヤキソバ弁当」!
詰めながら、「この量じゃ、絶対足りないな…」と思い、小さいおにぎりを1つだけオマケに付けた(笑)。
過日の「ためしてガッテン」で、インスリンとアルツハイマー病の関連性について放送しており、日本人の食生活は、ラーメンライスとか、うどんと炊き込みご飯とか、炭水化物の食べ合わせが多く、そのために糖質が増えてインスリン分泌が増え、それがアルツハイマー病を引き起こす原因になることがある―――とのことだった。
キャベツとモヤシとニンジンたっぷりのヤキソバではあるけれど、「やっちゃったぁ~」という感じ。
帰宅後、感想を訊いてみると…
「あったかい方がおいしいけど、冷めててもイケてないわけじゃなかった」だそうな(笑)。
2012年10月 3日 (水)
イヤホンとの相性
月曜日、5時間近くかけて、重要条文を音読&それをスマフォに入れてみた。スキマ時間に聴くようにしようと思いつつ…、どうも私の耳はイヤホンとの相性がよくない。もともと、あまり聴力がよくない気もするのだけれど、イヤホンだと尚更に、すごく聞き取りづらい。思いっきり音量を上げたら、「現在の音量以上の音で聞き続けると聴力を損なう恐れがあります」なんていうアラートが出てしまった(汗)。
私が辛うじて使えるイヤホンがこのタイプ。外歩きやサイクリングをしながら、条文や音声講義を聴きたいのだけれど、交通安全上はやや問題か? それに、聴力を損ないたくもないなぁ~。
(まったく話は違いますが、最近また地震が多くないですか? 家の者は誰も気づかないのですが、私の三半規管が狂ってるのか?!)
2012年10月 2日 (火)
映画「天地明察」
台風接近中の中秋の名月の日曜日、滝田洋二郎監督の「天地明察」を家族で観た。
滝田監督、北極星のような映画でした~! 素敵な映画を、ありがとうございます♪
夫と私は本を読んでいたから、いい映画だろうことは予想していたのだけれど、読んでいなかった息子は渋々付き合うといった感じで、「よぉ~し、今日は寝るぞぉ~!」と、寝る気マンマンで臨んでいた(苦笑)。
が……、見始めると……エンドクレジットまでスクリーンに釘づけ状態でありました(笑)。
「観てよかったでしょ?」と訊くと、素直にコクンと頷いた。
これはもう、著者の冲方さんが嫉妬するのも無理はない。キャストがみんなぴったりハマっていたし、物語の展開も絶妙で、小説の世界が色づいて湧き立ってくる感じ。映像化がきわめて難しそうな内容なのに、なんとも自然に見せられた。たくさんの人に、是非観てほしい一作!
息子に、「算哲みたいな生き方ってどう?」と尋ねたが、しばしの沈黙後、「無理かな」とのこと。江戸時代と現代じゃ、生き方を比べるには環境が違いすぎるとはいえ、ささやかな憧れくらいは抱いてくれたのかなぁ~? 人が人と出会って、支えられ育てられ、委ねられ励まされ――、そういう人と巡り逢えることが幸せなんだな~としみじみした。
それはそうと、この夏も例年通りお年を召した夫。10年後には赤いチャンチャンコかぁ~…と思いながら祝った覚えがあるのだが、なんとなんと、映画館で「夫婦50割引」というのを利用できるようになった。こんないい映画を、家族3人で観て\3,000-也。人生って素晴らしい。
2012年10月 1日 (月)
もがく息子、歯がゆい母
中学に入学して1年半。学校にはすっかり慣れた息子だけれど、近頃はどうも“もがいている”様子。自分が何をしたいのかがはっきりわからずに、悶々としている感じ。それを見ているこちらは、歯がゆくてならない。
単純に、「身体を動かすのが好き」というだけで、飽きもせずにバスケを12年間もやっていた私だが、それでも息子の気持ちは多少はわかる。何かをするのが三度の飯より好き!という強烈な嗜好がない辛さ。息子の周囲には、脇目もふらず何かに熱中する人が少なからずいるから、余計に辛いのだと思う。こればっかりはどうしようもない…と、ただ静観するばかりだが、せめて、そんな思いを顧みなくても済むくらい忙しい部活動でもすればいいものを。。。
最近のコメント