2012年11月の30件の投稿
2012年11月30日 (金)
2012年11月29日 (木)
2012年11月28日 (水)
逆プラセボ(ノセボ)?
リビングでノートPCを使うと、私の方はアンテナが2本立つのに、息子の新しいPCだと1本辛うじて立っても、きわめて不安定な状態になってしまった。原因はよくわからないが、対症療法として無線LANのルータをリビングに移動させた。
すると、私のPCのアンテナは“バリ5”に! 息子の方もしっかりアンテナ5本が立って安定するようになった。
しかし、リビングで無線LANルータがピカピカ点滅しているのを見ていると、なんだか高圧電線の下にいるかのような錯覚を覚えて、気分が悪くなってきた(笑)。夫に、「なんかさ、頭痛がして歯が痛くなってきたような気がする」と言ったら、コロコロと笑われた。「たかが無線LANの発する電波で体内のイオンが影響受けたりしないから大丈夫だよ」と。
一種の逆プラセボ効果とでも言おうか、頑固な私がいったん思い込むと、下手をしたら身体に変調をきたす可能性もなきにしもあらず(苦笑)。心身一如を旨とする私としては、あまり気になるようなら、元に戻してもらうしかない(笑)。非科学的と言われようが、気になるものは気になるのだぁ~!(←なんだか、放射能論議やトンデモ商品論議の非科学的側の言い分が理解できたような…)
(ルータの点滅表示をやめれば、少しはマシになると思うのだけど、製品設計上、あの仕様は必要なんだろうか?)
2012年11月27日 (火)
雨の小石川後楽園
月曜日、誕生日の近い両親にご馳走がてら、小石川後楽園を散策。あいにくの雨模様だったが、なかなか予定も合わないので強行軍(ちなみに本園の開園は母の生まれた年)。
園内には、立派なカメラを携えたグループの方がたくさん来ていて、思い思いに紅葉の景色をフレームに納めていた。燃えるように赤い葉もあれば、ほんのりとしたグラデーションの葉もあって、いろんな色が楽しめた。
あちこちと忙しく出歩いている両親は、思いのほか元気で、階段や坂道も苦にせずひょこひょこと登っていた。
ご馳走した中華料理もペロリと平らげ、TOKYO DOME HOTELのラウンジでカプチーノを飲みながら一休み。真っ赤なマフラーをしたアントニオ猪木さんが、同じラウンジでくつろいでいた(笑)。
重かったろうに、庭で採れたという柿や、栗の甘露煮等をお土産にもらって、JRの駅で二人を見送った。
赤い色をたくさん見て、なんだか元気の出た一日だった。
2012年11月26日 (月)
2012年11月25日 (日)
久々の失敗
先週、研いだばかりの包丁で、久々にやりました。左手人差し指先端に切り込み。
……などと書くとオドロオドロしいが、表皮に小さな切り込みを入れただけなので、全然痛くはなかったのだけれど、ペラペラしている皮膚が気にかかって、ちょっと鬱陶しかった…。
けれど、ほぼ1日半で完全回復! 傷口は跡形もなくなった。なんだか、脳も再生能力もプラナリア化しているような……?!
2012年11月24日 (土)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: Q」
勤労感謝の日、家族で噂のヱヴァQ鑑賞! ドーナッツで腹ごしらえをした後、天井の高い丸の内ルーブルでゆったりと腰を据えて臨戦態勢。
感想は……
ネタバレも何も、バラすほどにネタが理解できてないであろう私。1回目はただただ全体把握にとどまって、ひたすら前衛美術の雰囲気を愉しむのみ(笑)。
3Dメガネをかけてるわけでもないのに、ものすごい奥行き感!
徹頭徹尾カタストロフに満ち満ちすぎて、こっちの心は凍りつくばかり。
や○いのお姉様たちには垂涎のシーン満載!
ピアノの連弾とか将棋指すシーンは、それだけでもなんだか心地よかった。
それでも、鑑賞後の疲れようといったらなかったな……
家族の面々それぞれに、注目ポイントは違ったようだが、私が「ラスト数分間のカヲル君の顔、崩れてなかった?」と尋ねても、夫も息子も「そう?、気づかなかったけど」とのことでガッカリ。私には別人に見えたけどなぁ~?
短編の「巨神兵東京に現わる」は、特撮好きな人にとっては素晴らしい出来映えなんだろうけれど、私にとってはあまりにリアルな感じで疲れた(苦笑)。エンドロールの「巨神兵 宮崎 駿」というクレジットに笑った。
なにはともあれ、私にとっては「加持さんはいずこに?!」な映画鑑賞でありました。
果たして、「シン~」を鑑賞できるのはいつの日か~っ?!
2012年11月23日 (金)
はなして翻訳
夫が先日、「翻訳コンニャク」ならぬ「はなして翻訳」というdocomoのアプリをスマフォに入れたというので、家族でひと遊び。
家人の英語の発音が、どのくらい認識してもらえるかのテストで大盛り上がり。息子は、「ほったイモいじるな(What time is it now?)」とか「しらんぷり(Sit down ,please)」とか適当なことを言って試したり、同じフレーズを3人で言っては、誰の発音が一番正確に認識されるかを競ったり(苦笑)。
ちょっと油断すると、頻出の疑問詞“What”が「F*ck」と、映画等でお馴染みの卑俗語に認識され、それを日本語に翻訳したものが、「エフ、アステリスク、シーケー」と伏字状態で女性の声で読み上げられるものだから、大爆笑。
機能としては、音声認識とネット検索翻訳の、大きく2つの部分で成り立っていると考えられるけれど、日本語の音声認識の機能はかなりいい印象だった。けれど英語の音声認識は(私たちの発音がヒドイせいもあるのだろうが)かなり非力で、翻訳については、決まり文句以外はまだまだな感じ。
現実に使うことを考えると心許ないけれど、お遊びツールとしては相当にオモシロ楽しい「はなして翻訳」でありました(笑)。
2012年11月22日 (木)
難しい選択
今週頭は、リンカーンのゲティスバーグ演説から149年とのことだったが、混迷の日本の総選挙を前に、機械的なアンケート調査の電話が掛かってきた。「投票に行きますか?」から始まって、「どの政党に投票する予定ですか?」などなど、いくつかの質問をされたが、正直、今回ほどどこに投票していいものか決めかねる選挙はない。人民不在でわけのわからない駆け引きばかり見せられて、いい加減政治不信が頂点に達しているのもあるが、自分自身の中でも、選択の方向が定まっていないからかもしれない。
原発に賛成か反対かと問われても、段階的に廃止の方向で、とは思うものの、じゃぁ地球温暖化を考えず石油や天然ガスを燃やし、核廃棄物も放置すればいいのかと言われれば、それは問題だと思う。
消費税増税に賛成か反対かと問われても、これ以上将来にツケを回さないためには増税やむなしとは思うものの、じゃぁ無駄遣いを黙認したままでいいのかと言われれば、そんなわけにはいかないと思う。
TPPに賛成か反対かと問われても、もはや国際取引抜きに生活は成り立たないとは思うものの、じゃぁ第一次産業は廃れるままにしていいのかと言われれば、一定の保護は必要に思える。
つまり、白黒ハッキリつけられない問題ばかりで、とても過渡的な段階にいるのを感じる。「ながら改革」とでも言うのか、「代替エネルギー技術を探りながら、原発廃止や廃棄物処理の研究を進める」、「税金の無駄遣いを監視しながら、消費税で赤字を減らしていく」、「国際取引を活発化させながら、風土に根差した一定の自給の道を確保する」などなど、すごく長いスパンでのロードマップが必要だと思うのに、政治の世界はコロコロと移ろって短期的な目標設定すらままならない。
なんというか、八方ふさがりな気分。。。何か一つ、国中のコンセンサスが取れる目標が定まると、少しは気持ちが前向きになるように思うのだけれど。。。あ~、このままじゃ、投票所に行って鉛筆を握っても、その場で固まって動けなくなりそう。
2012年11月21日 (水)
図書館総合展
昨日は友人のご招待で、パシフィコ横浜の図書館総合展へ。サイエンス誌のアジア地区ニュース特派員であるDennis Normileさんから、3.11の東日本大震災と原発事故について、サイエンス誌がどのように報道し続けているかのプレゼン等を拝聴した。
また、“Translational Medicine”というジャーナルの紹介で、創薬プロセスへの貢献を患者の立場に立って行っているという話があった中、新化合物の発見の割合に比して新薬特許件数の伸びが滞っているとのことで、基礎研究と臨床の場の分断を、もっとつなげていく必要があるという話を興味深く聞いた。
その後は友人とランチを食べて、“みなとみらい”周辺を少々散策して帰宅。しばらくぶりに訪れた“みなとみらい”周辺が、またずいぶん様変わりしていて驚いた。
(一緒にランチを食べた友人が、「調布飛行場内にあるカフェに行くと、黄色い複葉機が間近で観られて楽しいよ~」と話してくれたのが印象的だった。機会があれば行ってみたいな♪)
2012年11月20日 (火)
笑い話
先日、久々に母にメールした。義理の父の容体を報告しておこうと思ってメールを書いたのだが、途中、「お義父さん」という文字が直接変換で出てこなかったので、「お」「義理」(理を消去)「父」と、面倒な打ち込み方をして送信した。
その後の母とのメールのやりとりが、どうも噛み合わないなぁ~?と思っていたら、入院したのが義理の母だと勘違いしていた。「どうしてそう思ったの?」と訊いたら、「だってメールに“お義乳さん”って書いてあったから」とのこと(苦笑)。誤変換を見逃して送った私も私だけれど、なにゆえに「お義乳さん」が「お義母さん」だと思うのか? さすが、想像力たくましい私の母。
底冷えした昨日は、寝床のシーツをボアシーツに巻き替え、ついでにこの冬の“巻き巻きアップルパイ”第一弾♪ だいぶ前から息子にリクエストされていたところ、やっとこ重い腰を持ち上げた形(笑)。寒い日のアツアツ焼き立てパイは最高!
(なんだか、パイの1つ1つが、布団にくるまれた赤ん坊のよう)
2012年11月19日 (月)
たまには饒舌
先週の息子は、何やら饒舌だった。普段なら学校であったことや授業の話などほとんどしないのに、先週に限ってはずいぶんいろいろ話してくれた。
「今日の英会話の授業でね、“root beer”って単語が出てきたんだけど、先生が飲ませてくれた」
とか、
「国語の授業で、学校のそばにあるお地蔵様の話が出てきたんで、友達とそのお地蔵様探しをしたんだけど、見つからなかった」
とか、
「家庭科で裁縫テストやったんだけど、時間ぴったりに終わらせられた」
とか、
「地学の小テストがあったんだけど、朝チョコッと読み返しただけで出来た」
とか、
「受け身の練習をひたすらやったら首が痛い」
とか、
「スマフォで“パズドラ”とか“Bad Piggies”とかいうゲームしてる人がいて、ボクもやりたいんだけど」
などなどなど。
子どもが学校の話をしてくれると、なんだか妙に嬉しいもんだなぁ~。でも、「数Aの小テストはどうだったの?」と尋ねても、回答なし――― やっぱり、都合のいいことしか言わないんだね。
2012年11月18日 (日)
夫の懇親会参加
先週あった息子の中学の保護者懇親会に、夫に参加してもらった。男親はクラスで2人だけだったとのこと。「肩身狭かった?」と訊いたら、「いや、別に」とのことだった(笑)。忙しい中予定を空けてくれた相方さん、そんな相方さんの相手をしてくださったお母様方、お世話様でした~。
2012年11月17日 (土)
2012年11月16日 (金)
てんじんてんじんてんじ~んの謎
以前から我が家の中学生男子周辺で話題沸騰だった「教育システム“天神”」のCM。
某芸能人の息子さんが、学校から帰宅すると同時に「天神天神てんじ~ん」と連呼しながら、すぐにパソコンに向かって勉強を始める、という例のアレだ。
なぜかこのCMがツボにはまったらしく、「〇んじん〇 んじん〇 んじ~ん」とか、「〇 んじんだから、出来たこと!」とか、一文字変換して叫んでみたり、「こどもに、勉強勉強って、言いたくないですよね」と、独特のイントネーションで“したり顔”で語ってみたり(苦笑)。とにかく、いかにも中学生男子らしいイジリ方をして遊んでいたのだが……。
先々週くらいだろうか、TVを見ていたら、またこのCMが流れたのだけれど、なんと、この某芸能人が忽然と姿を消し、息子さんの一人バージョンで流れていたのだ?! ナレーションも別人の吹替えになっていた。。。見ていた私も息子もギョギョッとして、「お母さんが消えた?!」とびっくり!
(大人の事情などを思い描きつつも)、「きっと、息子君はもう、お母さんがいなくても一人で勉強できるようになったってことだよ」と私が言ったら、「きっとそうだね!」と言って、急ぎ友達にその件をメールで報告していた息子(?笑)。
後日気になって、「天神 ア〇〇ス 消えた」とググッてみたところ、2chあたりで話題にはなっていたようだが、原因は謎のまま。以前から妙に気になるCMだったけれど、1本のCMにここまで心を翻弄されるとは、思ってもみなかった。
2012年11月15日 (木)
ママ友さんと久々ランチ
昨日の昼は、保育園時代に仲良くしていただいたママ友さんと近所のファミレスで久々ランチ。0歳児で入園した時から、折に触れてお世話になってきたけれど、2人でおしゃべりするのは数年ぶり。
保育園の同期のみんなの近況や、子どもたちのことや、最近観た映画の話などをあれこれと話した。彼女の息子さんは、目下みごとな反抗期とのことだったが、自分のものは自分で買う、お兄ちゃんと自炊もできる、部活や塾に燃えていて、女の子からのラブレターも多数(最近の女子はものすごく積極的なのだとか!)、関東圏内くらいなら一人でも外出可能、将来のこともしっかり考えている…などなど、およそウチの息子とは比べものにならないような自立ぶり!
私が、「もう自分のことはどーでもいいんだけど、息子の行く末ばかりが気になってね~」と話したら、「ダメダメ! 逆にしなくちゃ。子どものことはどーでもいいけど、自分を高める努力をしないと!」と言われてハッとさせられた。「自分が成長すれば、知らないうちに子どもにもいい影響はあるんだから、放っといたっていいのよ。それが子どものため!」と。「まぁ、一人っ子と兄弟っ子の違いもあるけどね~」とフォローしてもらいつつ。
(そうは言っても、彼女の息子サポートぶりは、なかなか真似できないくらい素晴らしいんだけれど…)
確かに我が家は、ちょっと子ども中心に回し過ぎているきらいがある。わかっちゃいるのになかなか方向転換できない。イベント・プロデュースの仕事で国際的に飛び回っている彼女と息子さんを見ていると、「上手な手放し」の加減が必要なんだな~…と思う。
一方、「好きで熱中できる仕事にめぐりあえれば、学校なんて出なくても立派に成長できる」という考え方ではお互いに意見が一致(笑)。
デヴィ夫人ともお友達とのことで、なんだか私とは無縁の華やかな世界の写真なども見せてもらったりして、とても刺激的なランチだった。また機会を見つけておしゃべりしましょう~♪
2012年11月14日 (水)
「ヱヴァQ」カウントダウン
巷では、「ヱヴァQ」熱がじわじわと盛り上がっている模様。
人間、過去の栄光について語り出したらおしまいだと言うけれど、「ヱヴァ」に関して、私には淡い過去の栄光譚がある(笑)。(あ、もうおしまいだ?!)
まだエンタメ業界バブルの頃、ヱヴァ初回オープニングにガツンとノックアウトされた私は、ヱヴァがらみの本を1冊制作させていただいた。千円以上する本だったが、初刷なんと10万部。単純計算していただければわかる通り、億の売上がたつ仕事だったわけだ。まだ出版不況などどこ吹く風だった当時でも、なかなかない数字だったと思う(メーカーの方から見たら日常的な数字なのかもしれないけれど、出版は小さな商いなもので)。1つのコンテンツの経済効果というやつを、肌で感じる貴重な体験。嗚呼、なつかしや。。。
テレビシリーズのヱヴァがダイヤの原石なら、映画の方は最高のカットで磨き上げられた珠玉のダイヤのよう! スタッフの皆さん、まだ先は長いのでしょうが、がんばってください!
2012年11月13日 (火)
新天地?
息子がまた、何やら新たな同好会に参加することにしたらしい。1年生の頃の部では、すっかり幽霊部員化してしまい、2年生から入った部ではゆる~く活動しているようなのだが、今回のはなんと体育会系?! これまでは、部活動よりもむしろ、趣味の仲間と毎日のように遊んでいる印象だったのだけれど、新天地での活動はどのくらい活発なんだろう?? もう親が何を言っても無駄なので、気長に見守ります。
2012年11月12日 (月)
2012年11月11日 (日)
顕微鏡で覗く世界
我が家は早寝なので、ETVの「2355」をリアルタイムで観る機会というのはとんとないのだけれど、その兄弟番組である朝の「0655」で一部紹介されることがある。
で、先日も「顕微鏡で覗く世界~ボルボックス編」という曲が流れた。以前から「ミカヅキモ編」なども見ていて、息子と二人「いいね、いいね」と観賞していたのだが、先日もこの曲をしっとりと聴き終えて、「ホント、いいね~♪」と、朝っぱらからしみじみしてしまった(笑)。
機会があれば、是非ご覧あれ~♪
2012年11月10日 (土)
悲喜こもごも
昨日は、平成24年度の弁理士合格発表だった。まだ論文試験の門前でウロウロしている私には関係ない話なのだけれど、口述受験者1134名の命運の行方は、やはり気になるものだった。
今年の各試験の合格率は以下。
【短答】受験者数:5255名、合格者数:1374名、合格率:2割6分
【論文】受験者数:2851名、合格者数:837名、合格率:2割9分
【口述】受験者数:1134名、合格者数:773名、合格率:6割8分
悲喜こもごもの一日……複雑な心境で見守りつつ、いろんな人生のいろんな分岐点に思いを馳せたのだった。
2012年11月 9日 (金)
御中
先日、息子が例によって何かの雑誌の懸賞ハガキをしたためていたので、
「○○係、のうしろには“オンチュウ”って書いとくんだよ」
とアドバイス。
……しばらくして表書きを見ると……
「○○係 want you」
仰天したが、どうやらジョークだったようだ(笑)。
(でも、直さずに投函した方が当選確率が高かったような気がしないでもない)
2012年11月 8日 (木)
2012年11月 7日 (水)
静かな一週間
アメリカは、ハリケーンやら大統領選やらで大わらわの模様だけれど、立冬を迎えた今週の我が家は、特にイベントもなく静かな一週間。朝、お弁当を作り、夫と息子を送り出し、息子が帰宅するまでの時間をたっぷりと使える贅沢さ!
なんだか申し訳ない感じがして、月曜から高級牛肉を使った牛丼のお弁当を作ってしまった(苦笑)。
息子はといえば、学年有志で某競技の校内カップを開催するとかで、なんだかソワソワウキウキ状態。夫も、ボルドーの有名シャトーのセカンドワイン1ダースが届いて嬉しそう。
家族みんながここまで平和な一週間も珍しい(笑)。来週は義理の父がまた入院して、カテーテル検査をするそうで、ちょっとバタバタしそうだな。。。
2012年11月 6日 (火)
通信添削事始
まだかまだかと待ちに待った息子の言葉―――「通信添削やろうかな?」
やっほ~♪とばかり申し込んだのはいいものの、テキスト類が送られてきて、いきなりげんなり。
本来は、箱の開封にすら親は手だしすべきでないと思うのだけど、放っておいたら1年後も開封されていない気がして、一緒に封入物点検。
「こ・これは…。自分の首を絞めてしまったような…」
いまだ、学校のわずかな宿題をやることすら、その腰は重機のように重いのに、こんなに大量のテキスト読んで、演習やって、添削問題にも取り組むなんて?!! ありえない!!!
しかも、「保護者向け」の雑誌やらパスワードやらなんやらかんやらもわんさか。親も関与しなきゃいけないの?!
「やっぱり、塾でその場で鍛えてもらう方が、親は楽できるよなぁ…」
演習問題集は丸々手付かずで残されそうな気配に恐れおののきつつも、最近の通信添削講座の充実ぶりには感嘆。大人の資格講座より、よほどシステマティックに出来ている。
宿題はほぼないに等しく、家で勉強している姿もほとんど見掛けないため、「ホントにちゃんと授業してくれてんのかな?」と、学校の授業に心配が募るばかりだったのだが、息子が最初の添削問題に取り組む様を見ていたら、意外にしっかりと解けていてビックリ。
「伊達に学校行ってるわけじゃないんだよ」とは息子の談(笑)。
(それならもうちょっとテストの点がよくてもいい気はするんだけどね…)
少なくとも、今よりは学習習慣が付くだろうと期待しているけれど、息子の目的は既に見当違いの方向へ。。。
「添削出すとポイントもらえるんだけど、それを図書券と交換して遊戯王買うんだ~」――。
バイト感覚で添削問題に取り組む不埒なヤツである。
2012年11月 5日 (月)
H24 口述テーマ メモ
遅ればせながら、メモ。
【特実】
特許要件及び出願審査
明細書等の補正
訂正審判・訂正請求
特許無効審判と訴訟
特許無効審判
共同でした発明
【意匠】
侵害、損害賠償等
意匠法上の意匠
先願
関連意匠
意匠権
先願意匠の一部と同一又は類似の後願意匠の保護除外
【商標】
登録異議の申立て、商標登録の無効の審判
マドリッド協定の議定書に基づく特例
出願変更、補正
商標権と存続期間の更新登録
商標登録の要件
侵害行為に対する民事的救済
……それはそうと、こちらのブログにツボ突かれました。実案バージョンも(笑)。
……また、中山信弘先生が紫綬褒章を受章されたと、他の人のブログで知った。右も左もわからない初心者の私が『特許法』を拝読して、不思議と感動させられた思い出。。。おめでとうございます!
2012年11月 4日 (日)
「絶園のテンペスト」 第4話
「絶園のテンペスト」第4話の脚本、なんだかスゴくよかった。。。
「ロボティクス・ノーツ」はどんどんと謎めいてきてオモシロ楽しみ。。。
「銀魂」はまた飛ばしてるようで、タイトルまで変わるから録画予約がチャラ。。。
「サイコパス」は息子には見せられないが、サイバーポリスの方々はちょっと見るべき?。。。
2012年11月 3日 (土)
柿とトランクスと…
マラソン大会後、臨時休業や創立記念日でお休み続きだった息子。適当にフラフラと遊んでいたけれど、ちょっとだけ変化の兆し。
生協から届いた柿を剥いておいたら、いつの間にか2つほど食べていた。…あれ?柿、食べられなかった気がするけど…?
中間テスト後、「赤点はないと思うけど」と情けない報告をしつつ、「ボチボチ通信教育でも受けようかな…」とのこと(苦笑)。Z会ですか?進研ゼミですか?
ジャイアンツセールのうちにイトーヨーカドーで下着類を買い足しておこうとしたら、「パンツ買うならトランクスにして」とのこと。白パンツは卒業ですか?
一方、近所の「さくら水産」が閉店したり、Kinko'sのコピー機がCanon製からKonicaMinolta製に変わっていたり…諸行無常もそこここに。。。季節も秋から冬の気配。
2012年11月 2日 (金)
解剖見学実習…
夫が先日、数年に一度持ち回りで担当する解剖見学実習の引率をした。前日からなんだか顔色が悪く緊張した雰囲気で、帰宅後もドッと疲れていた感じ。
一室に10体以上のご献体が並べられ、医学部の学生が解剖する合間に、薬学を学ぶ学生も勉強させてもらうのだとか。引率者は、それを見回りつつ、具合の悪くなる学生に備えたりするらしい。ちょっと素人的には想像できない光景だし、ブログには詳細に書けないような生々しいレポートを聴いたが、街のお医者さんや一部の薬剤師さんは、こういう体験を積んでいるんだなぁ…と思うと敬服する。私など、キャンプで釣った魚をさばくだけで、2~3時間は心臓をバクバクさせて興奮してしまうのに。。。白衣を着ていても、全身になんともいえない匂いが残るのだとか。。。いやはや、お疲れ様でした。
2012年11月 1日 (木)
2つの対照的な潮流
先日、ふと感じたこと。なんだか、潮目を見るかのような不思議な感覚。。。
友人から、Eテレの「Super Presentation」という番組を推奨された際、そのページにあった伊藤穣一さんのコメントを読んだ。「企業を超えたネットワーク社会へ」という文章から、“プロダクト”の複雑化により、その生産は、個人単位から企業単位へ、企業単位からより開かれたネットワーク単位へと進化せざるをえなくなる潮流がある。。。と認識。
一方、朝のニュースで、安価に買えるようになった3Dプリンタが紹介されていたのを見て、昔自分で作った『FAB』という本の翻訳本のことを思い出した。本書では、コンピュータが大型のメインフレームからワークステーション、そしてPCへと進化してきたのと同様に、ファブリケーションも、工場での大量生産から、家内制手工業的な少量オーダーメイドの時代になりうる。。。という潮流を紹介していた。
知的生産はネットワーク化されてより開かれていくのに対し、物的生産は個々人のハンドメイドが可能になるというこの対照。どちらも情報科学に支えられているという点では共通。この先どうなっていくんだろう?と考えるとドキドキしませんか?
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