手術完了
昨日は義理の父のステント挿入手術だった。手術前に病院に行き、手術やCTスキャンや先生の説明などで7時間ほどかかった。
トラブルがあって、2時間半ほどかかった手術だったが、術後に映像を交えて担当医の先生に詳しい説明をしていただき、ずいぶんわかりやすくて助かった。これまで、ステントというのは金属のストローのようなイメージで捉えていたけれど、メッシュ状な上、直径3.25mmとか3.5mmとかで、厚みもごくごく薄いものだということを知った(汗)。再狭窄を起こしやすいものや起こしにくいものなど種類もいろいろあり、バルーンには20気圧くらいかけるのだとか! だから、ステントは変形もするし、バルーンも破裂することもある。お医者様から説明を受けるっていうのは即安心につながることを実感。
解剖実習に立ち会ったことのある夫に言わせると、一番太い動脈は大人の指2本分ほどもあるそうだが、この日見た血管は相当細かった(このページの下から4番目の写真の最細部くらい)。
血管の中に異物を入れるというだけで眩暈がしてしまう私だが、とにもかくにも大事なく済んで本当によかった。
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