カロリーを気に掛ける
夫が先日、兄弟で父のお見舞いに行った際、糖尿病を患う父と、その予備軍である兄弟とで食生活談義をしたらしい。そして、我が家以外の家では、みんな厳格なカロリー計算をしていることを知って愕然として帰ってきた。「ご飯の重量を測らずに食べるなんて、考えられない!」って言われちゃったよ…とのこと(汗)。ここ数年太るばかりだった夫が、私を責めるようにそう報告したものだから、かなりカチンときた(笑)。
私は、健康に無頓着なわけではなくて、日々身体の声を聴きながら野生の勘で調整しているつもりなのだけれど、それは私の健康には役立っても、夫に適したカロリーであったかは確かに反省すべきところもある。
――ということで、それぞれの一日当たりの理想のカロリーを調べてみると……
なんと、夫は2000kcal、私は1300kcalと出た! 「はぁ~?それって一食の話じゃないの?!」と驚く私に、「いや、一日…」とあきれつつ説明する夫。「それっぽっちじゃ、私の場合、何もする気になれないよ」と抵抗しつつも、内心(あちゃ~、夫には軽く4000kcalは食べさせてたな…)と冷や汗。
「とりあえず、お酒をもうちょっと控えてくれたら協力するよ」と、最後まで自分の非は認めなかったが、野生の勘の基準量を、もうちょっと下げてみよう…と思う私なのだった(苦笑)。 ……ということで、目下夫が愛飲しているキリンのメッツコーラ。私の野生の血は、特定保健用食品であっても、常習とか偏食偏飲はよくないと思うのだけど、バカ売れしているようで……!
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