息子のシンクロニシティ体験
昨年末、息子と歩行者天国をブラブラしながら、エア・3目並べをやった。
「先攻、ド真ん中!」
「じゃ、左下」
「左上」
「右上」
…という具合に、頭の中で進捗を想像しながら。
息子は、「これってさ、どっちかがウッカリミスしない限り決着つかないんだよ」と最初に言った。
決着はつかなくても、なんだか楽しいひとときだったのだけれど――。
3学期最初の日、数学の先生が新たなレポート課題を出されたそうなのだが、その中の1問が、この3目並べについての考察だったそうな! 息子は帰ってくるなりそれを私に報告。「すごいデ・ジャ・ヴ感だった!」とのこと(笑)。
本課題、最善手のフローチャートを作ったり、いろいろな勝負パターンの確率を求めたりする問題なのだが、“解答が正しいかどうかも重要な判断基準だが、解き方のスマートさ、機転の利かせ方も大きなポイントになる”とのことで、友達数人のグループでレポート作成するらしく、「こういうの、やってみたかったんだよね~♪」と、ウキウキした様子だった。その他の問題も面白い出題方法で、友達とディスカッションしながら試行錯誤して価値観や考え方を交換できるような構成になっていた。こういうレポートなら苦じゃないのかな?
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