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2013年2月の28件の投稿

2013年2月28日 (木)

腸内清掃

20130227 昨日は、おそらく高校3年生の受験の関係か何かだろうが、息子の学校は休校。天気も悪く、試験1週間前期間ということもあって、家でゴロゴロしていた息子。
 私もガミガミ言うのも疲れるので、黙っておやつ作り(苦笑)。石窯オーブンで焼き芋を焼いた。買い置きのサツマイモを3本、洗ってオーブンに入れて50分。。。遠赤外線パワー全開! 見た目には繊維質たっぷりなのに、口にすると裏ごし済みのようなしっとりトロける糖蜜感! バターをたっぷり乗せてもぎゅもぎゅもぎゅ…。ん~、うまい
 今回こそは、「勉強しろ」とは言うまいと誓って、喉のすぐそこまで上がってくる言葉を、アツアツの焼き芋と一緒に飲み込む私(汗)。1時間ほどはノートを眺めていたろうか…、昼寝したりゲームしたりTVを見たり、自由気ままに時間を過ごす息子を見るのは精神衛生上よろしくないので、せめてもの腸内清掃でありました

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2013年2月27日 (水)

明星Quick1

 最近、中川翔子さんが登場する「明星Quick1」のCM。彼女が歌う替え歌のメロディを聴いていた息子に訊いてみた。
 「これ、何の歌の替え歌か知ってる?」
すると……
 「アタックNo.1でしょ」
と、何事もなかったかのように即答?!
なんで知ってるのぉぉぉ~??? 子守唄でEDをバンッ♪ボ~♪ボ♪ボン♪と唄った記憶はあるが、OPまで唄ったっけ?……。恐るべし、三つ子の魂…。

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2013年2月26日 (火)

たんかんと東京マラソンと英検と

20130224_120130224_2 日曜日、実家から奄美の“たんかん”が届いた。以前屋久島に旅行した際、息子が一日に5つほども“たんかんシャーベット”を食べていたのを覚えていて、広告を見掛けて即取り寄せてくれたらしい。たんかんは、みずみずしくて甘さ控えめ、サッパリとした後味の柑橘類。暑い地方では、これくらいサッパリした味の方が、たくさん食べられて水分補給にももってこいなんだろうな。早速、東京マラソンをテレビで見ながらいただいたのだった。
 この日は、空はきれいに晴れ渡っていたものの、とにかく冷たい風がピューピューと吹き続けて、マラソンする人たちにとってはかなり堪えたんじゃなかろうか。10分ほど、応援のために沿道に出ただけでも凍えるほどだった。
 そしてその日の午後は、息子が英検の二次試験面接を受けた。帰宅後に様子を訊いてみたら、「紙を見て答える問題は多分答えられたと思うけど、最後の余談で固まった」とのこと(笑)。
「だってさ、“よくe-mailを使いますか?”っていうから“Yes”って答えたんだけど、“Tell me more.”って言うんだよ。なんかさ、会話としておかしくない?」と愚痴ぐち。バーチャル二次試験でもそういう風に訊かれてたのに~。“アティテュード”ポイント(コミュニケーションを取ろうとする姿勢)は期待できそうにない。日本語でも必要最小限しかしゃべらない息子には、ハードルが高かったようだ(苦笑)。果たして、合否はいかに?!

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2013年2月25日 (月)

電子出版権とネット公開と

 経団連が「電子出版権」の新設を提言したとか、国立国会図書館が、この1月に著作権の保護期間が満了したものまでの2万点以上の書籍をインターネット公開したとか。。。電子出版権に関しては、2月に日本弁理士会がパブリックコメントとして提言もしていたらしい。電子書籍がいよいよ普及するようになってきて、ネット流通上の海賊版対策を懸念する動きが加速しているのだろう。
 一昔前、活版で印刷製本していた頃の出版と、昨今のオフセット印刷やDTP・オンデマンドでできた本と、最新の直接電子書籍化されたものとの手数の違いを考えると、到底同じ著作物とは思えない。業界構造も激変の最中だろうし。。。興味深い動きはまだまだこれからか。。。

 そういえば、土曜の朝やっている「新週刊フジテレビ批評」という番組に、先日は(株)ピースオブケイク加藤貞顕さんが登場していて、ものすごく面白かった! 加藤さんは『もしドラ』の担当編集者だった人。絶頂期に退社して、コンテンツをWeb販売する会社を立ち上げて、目下試行錯誤中らしい。僭越ながら、私が抱える問題意識と方向性がとても似通っていて、興味深くお話を聴いた。

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2013年2月24日 (日)

英検バーチャル二次試験

 最近の英検は、こんなのがあるんだ?! ネット上でバーチャルな二次試験を体験できるそうで。
 早くも英語に苦手意識を持ち始めた息子は、本日、初の英語面接。「日本語でも受かる気がしない」と言っている(苦笑)。東京マラソンの交通規制をかいくぐって試験会場まで無事たどりつけるか?! 終わったときの感想を聞くのが楽しみ楽しみ

(昨日、夫と二人で観た映画はすごく面白かったようで、帰宅後はパンフを見ながら、軌道エレベータがどうのとか、静止軌道がどうのとか、声優談義とか、あれやこれやと楽しそうにおしゃべりを続けていた。)
 

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2013年2月23日 (土)

劇場版「とある魔術の禁書目録」初日!

 本日、劇場版「とある魔術の禁書目録 ~エンデュミオンの奇蹟」封切り。御坂美琴の大ファンである息子は「観たい観たい観たい~」と連発!(笑)。今日の午前中は学校だし、明日も用事があるし、来週からは期末試験1週間前に入るしで、なんと、初日の今日の夕方に、夫と示し合わせて観に行くことにしたようだ。私も観たかったんだけどなぁ~(涙)。私はDVDが出るまでお預け~

(5月には新海誠監督の「言の葉の庭」もロードショーになるらしい。。。観たい観たい観たい~!)

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2013年2月22日 (金)

工事日和

20130221 寒さは厳しいけれど、この1週間ほどはよく晴れて、我が家の工事にはもってこいの日和のようで、いきおい日程を前倒ししたりして動きが活発化。「静電気が起きやすいんで、もうちょっと湿度があった方がいいんですけどね」とのことだったが、好天に越したことはないようで。私も久々に身近で“働くおじさん”マン・ウォッチングでき、なんだか刺激を受ける。
 足場を組む人たちは思いのほか若い男性が5人ほどやってきて、とてもテキパキと元気に仕事していた。朝8時半から開始したと思ったら、昼過ぎには予定より早く足場を組み終え、鍋で温めたコーヒー缶とお煎餅をお出ししたら喜んでニコニコとお礼を言って帰って行った。気持ちいい青年たちという印象。
 足場を組んだ日には、道路監視員の人が2人来て、責任者の人と一緒に家の周囲で監視してくれていたようだが、作業が終わって最終点検の際、3人で掃除したり、小さい子が足場に登らないようにコーンを設置してくれたりと、気を配ってくれていた。
 足場にシートをかける人は、別の日の昼過ぎに1人でやってきて、狭小地のシート掛けをたった独りでやる作業に難儀しながら、5時半過ぎまでかかってやっと終えていた。せめて2人にしてあげればよいのに…と少し気の毒になった(苦笑)。
 防水シート張り替えの人は、作業前日に下見に来て、翌日は朝8時半から作業開始。ガタイのいい男性6人が手際よく準備してバリバリ!という感じで溌剌と。
 作り付け本棚を作ってくれる大工さんも再度の寸法採りに訪れ、事前に切り出せるものは切り出して持参するとのことだった。庭がないので、カッティングする場所がなくて申し訳ない限り。
 今日は、マルチエアコンの室外機の取り外し作業と、引き続き防水シート設置作業。しばらくはてんやわんやの日々が続く。。。
 何にせよ、プロフェッショナルはカッコいいなぁ~♪

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2013年2月21日 (木)

あな、おかし(^^)

 先日の話。夫が仕事の打ち合わせで、先方に「新丸ビル7Fの“丸の内HOUSE”で」と場所を指定して待ち合わせしたのだとか。「丸の内HOUSE」というのが喫茶店の名前だと思い込んでのことだったらしい。
 ところが、当日7Fに行ってみると、そんな名前の喫茶店はなく、そのフロアにある喫茶店らしきダイニングの名は―――
so tired
だったそうな(笑)。「丸の内HOUSE」は7F全体のスペース名だったようで、待ち合わせした人もウケていたらしい。何故に“ so tired ”?? ちょっと仕事の話をするには不適切のような気がしないでもない(苦笑)。
 以前、“ Tax Payer ”という名のレストランに入ったときも笑ったが、その店のウェイターさんがひどく無愛想だった記憶がある。“ so tired ”の店員さんは、みんなお疲れなんだろうか?

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2013年2月20日 (水)

書聖 王羲之

20130219 小雪のちらつく中、昨日は朝一から両親と上野の王羲之展へ。書の良し悪しがわかるほど書道に勤しんできたわけでもないが、小さい頃は毎年武道館に書き初めに行っていたくらいには親しんできたから、王羲之の摸本は是非観たいと思っていた。また、父は長年我流で墨・硯に慣れ親しんでいるし、母の若かりし日の趣味の一つは全国各地へ拓本を取りに行くことだったそうだから、これまたもってこいの展覧会。
 楷書、行書、草書、隷書、篆書など、さまざまな書体が会場を埋め尽くしていたが、なんといっても草書が素敵! 恥ずかしながらこのたび初めて、王羲之が草書の目標としたといわれる張芝(ちょうし)という書家を知った。王羲之も張芝も、並々ならぬ修練で道を究めようとしていたことがうかがわれた。
 数々の「蘭亭序」を見て、歴代の粋人がいかに王羲之を愛してきたかが実感されるとともに、王羲之の人柄にすっかり心奪われた。蘭亭の雅宴で王羲之が作った2つの詩の内容と、「蘭亭序」の現代語訳を読んで、字の美しさのみならず、彼の心根の堅苦しくないバランス感と温かみ&大局観がしみじみと感じられ、1600年以上の時を超えて共感した感じ。
 あちこちに“こぼれ話”が紹介されており、13歳くらいまではおとなしくて目立たない少年だったとか、飾らない性格だったとか、ガチョウや真珠が好きだったとか、15~6人の子や孫がいたとか、手紙にはちょくちょく“吾日弊”(私は日々疲れています)と書いていたとか、五石散という漢方薬を飲んでいたとか(“散歩”の語源だとも?!)、親しみの湧く構成が嬉しかった。
 人間、2000年くらいじゃ全然変わらない、というかむしろ無粋になっているような気すらして、王羲之のようなハートをもってこの先の人生を楽しみたいな、と思った。

 (水曜の晩の「歴史秘話ヒストリア」で空海の話をやっていたなぁ~。)

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2013年2月19日 (火)

ヨーカドー・スタイル

 友人のFBに、息子さんが手提げ袋にすっぽりと入って、居心地よいのかなかなか出てこないという記事があり、微笑ましくその写真を眺めた(気分は“ねこ鍋”?!)。
 そういえば、うちの息子は小さい頃、ヨーカドーのビニール袋をちょっと細工して、洋服に見立てて着てたっけ…と思い出し、なつかしくなってアルバム捜索。。。で、出てきたのがコチラの写真↓。
20130217
 なはははは(笑)。2003年初夏、実家でBBQ中の可愛いいたずらでした~。
 ヨーカドーをめぐっては、このいたずらの他にも、“わざと迷子になって保護され、放送で親を呼び出す事件!”なんていういたずらもしでかしてくれた息子君。今はなつかしい楽しい記憶――。


 そういえば、さいたま新都心の東口がまた再開発されるそうな。あそこにもヨーカドーがあったような。。。

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2013年2月18日 (月)

隕石!

 15日のロシアでの隕石騒ぎには驚いた。奇しくも小惑星「2012DA14」の追跡中だったから尚更。直径45mの隕石は追跡できて、直径15mの隕石には気づけないというのが、なんだか不思議な気がしたが、いやはや自然の驚異! 考えてみれば巨大な流れ星だけれど、あんなのが降った日には、願い事はただ1つ。「落ちないで、落ちないで、落ちないで~」と3回唱えることになるんだろう(苦笑)。チェリャビンスクの壊れた建物や怪我した人たちが早く元通りに戻れますように!

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2013年2月17日 (日)

三寒のグラタン

20130215 三寒四温に翻弄されつつ春を待つ。先日は、都内でも雪かと予報されていた晩、グラタンを作った。白ワインと一緒にいただくアツアツのグラタンは、五臓六腑にしみわたる(笑)。ホワイトクリーム万歳♪

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2013年2月16日 (土)

改修工事開始!

 アベノミクスを援護するわけでもないが、本日より1か月、足場を組んで家の外壁のコーキング替えやベランダ等の防水シートの張り替え、エアコンの全室交換や作り付け本棚を増やすなどの工事が続く。高級車が1台買えるくらいの財政出動! 築15年近くなると、このくらいの改修が必要になってしまうらしい(涙)。
 まぁ、いろんな気がかりをスッキリさせて新年度を迎えられるのは何よりか。工事に来てくださる方々、どうぞよろしくお願い致します!!!

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2013年2月15日 (金)

寒空の下のサイクリング

 昨日は息子が代休で家にいたため、朝1時間ほど、二人でサイクリングしたのだが……。
 さ・寒い~
 手袋もせずに乗っていたので、帰宅したときは手がかじかんで軽い凍傷状態。やっぱりサイクリングは暖かい季節ですな(苦笑)。

20130214 そうそう、おばあちゃんから息子へ贈られたチョコレート。私からもゲットして、辛うじて2つ(笑)。

【後日譚】 バレンタインデー翌日に、息子は大量のアルファベットチョコを持って登校。どこで誰に配ったのかは不明だけれど、きれいに配り切って帰ってきた(笑)。

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2013年2月14日 (木)

きな臭い…

 近頃の世界の情勢は妙にきな臭い。12日の北朝鮮の3度目の核実験の報道を見て、その感はさらに強まる。子どもの頃や若い頃は世界情勢なんてそんなに気に留めてなかったから気付かなかっただけで、昔も今と変わらぬ不穏さは常にあったんだろうか?
 最近のニュースを見ていると、もっともっと各国政治に母性を活かした方がいいんじゃないかと思える。女性でなくてもいいし、母でなくてもいいけれど、とにかく母性的な意識を持った人、というニュアンス。ミサイル積んだトラックとともに行進する軍隊の映像などを見ると、「あーたねぇ、人間一人が大きくなるのがどれだけ大変なことかわかってるんですか?」と言いたくなる。み~んな乳飲み子で、オムツかえてもらって大きくなって、どれほどの愛情を注がれて大人になれたのか、忘れちゃってるんでしょーか? 自分独りで大人になったような顔をしている人もいるけれど、庇護がなければ簡単に天に召されてしまう赤ちゃんという存在を思えば、今そこにいるだけで、誰彼となく相当な愛情を受けていると言えるんじゃなかろうか。そんな命を簡単に吹き飛ばすような、昨今の諸々に、背筋が寒くなる。
 戦時下こそ技術革新が進むという皮肉さは、みんなが身近な人を守ろうと必死になるからかもしれないけれど、それがお互い様だということは火を見るより明らかなのに。。。どうかどうか、血迷わずに世界が平衡感覚を保ってくれますように――!

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2013年2月13日 (水)

チョコレートの香り

 今日は、キッチンがチョコレートの香りに包まれる家庭も多いのかな…?
 息子は近頃、男子校に進学したことに心から安堵する発言をよくする。
「男子校ならさ、心置きなくオタクになれるし」
「面倒な気をつかわなくて済むし」
などなど。女子高だった私も、異性のいない気楽さは十分理解できる(苦笑)。ただ、あまりに無頓着になるのもどうかと思い、ちょっぴり釘を差す。
「別にいいけどね、いつもジェントルマンでいることは意識してよね」
「はぁ…」
 明日も気兼ねなく普通の一日を過ごすであろうお気楽な息子であります(笑)。

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2013年2月12日 (火)

てくてく東御苑

20130211_120130211_220130211_3 建国記念日の昼前後にかけ、てくてくと東御苑散歩。お堀では気持ちよさそうに白鳥が日向ぼっこ。「ジュウガツザクラ」「シナマンサク」「紅白梅」、丸裸の「サルスベリ」や「ソシンロウバイ」など、早春の雰囲気が園内を包んでいた。
 サクサクと早足で歩く夫と息子の後を、のんびりゆったりと付いていく。2時間ばかり歩いて足が棒になった。
20130211_420130211_520130211_620130211_7 今週の息子は、月・火・木と休みが続く。高校受験シーズンのためだ。オーマイガッ!?

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2013年2月11日 (月)

センチメンタル・ジャーニー

20130210_220130210_1 旧暦新年の昨日、小学校5,6年生の時にお世話になった担任の先生のお宅へ、当時の同級生男女合わせて7人で遊びに行った。卒業以来の友人も何人かおり、なんとなくセンチメンタル・ジャーニー。
 先生は、手打ちラーメンを汗びっしょりになりながら打ってくれており、みんなでギョウザのあん詰めをして焼き、最高の中華ランチ。メンマもチャーシューも手作りだそうで、この上ない歓待をいただいた! 追加で、先生の好物だという“丸満餃子”というのまで焼いていただき、お腹はパンパン。
 友達の一人が、小学校4年生の頃、私がその友達のノートに書いたというイラストを持ってきてくれた。見るからに“ベルばら”なのだが、下手で下手で大笑い。皆それぞれに家庭を持ったり仕事を楽しんでいたり、さまざまな境遇に歴史を感じつつも、雰囲気は全然変わらなくて、先生も話しているうちにだんだんと当時のことを思い出すようで、なつかしさいっぱいの一日だった。同学年だった人の中では、もう10人ほども亡くなっているという話には仰天したが、地元で消防士や郵便局長になっている人もいるなど、いろんな噂話を楽しんだ。
 丸一日お邪魔して、縮退していた記憶がちょっぴり解きほぐされ、心地よい疲労感に包まれながら帰宅。ありがとうございました!

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2013年2月10日 (日)

わらび粉100%

20130208 先日、東京駅近くへ出る用事があったため、ついでに「長門」という和菓子屋さんへ立ち寄った。“わらびもち”好きな息子に、ホンモノの“わらび粉100%”で作ったわらびもちを食べさせてみたくて(笑)。“久寿もち”という名称で頭がこんがらがったけれど、食品表示を見たら、翌日が消費期限で、原材料は「蕨粉・砂糖・黄粉」のみだった。
 北風吹きすさぶ寒い寒い金曜日の夜に、緑茶と一緒に家族でそぉ~っといただいてみた。これまで食べたものとはずいぶん風味が違って、息子には個性的すぎた感じもあったが、口どけのまろやかさが絶品だった。
 夫が大阪に出張すると、必ずと言っていいほど「千壽庵吉宗」のわらび餅を買って帰るのだが、今度は「京みずは」の“本わらび餅”でもお取り寄せしてみようかな?

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2013年2月 9日 (土)

この春もまた…

20130207 先週末くらいから、家の植木鉢に今年もニョキニョキと芽を出してきたスノーフレークス。この春もまた、あの可愛らしい白い小さな花を見せてくれるんだね~♪ ありがとうありがとう

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2013年2月 8日 (金)

教育アンケート

 息子の学校から、体罰に関するプリントが届いた。過去1~2年の間に体罰を受けた人は報告して欲しいという趣旨。文科省からの要請によるものらしい。
 昨今の報道を聞くたびに心が痛む。犯罪のような暴力は言語道断で許されるべきものではないとしても、当事者相互の信頼関係を築きにくくなった世の中を実感するからだ。
 昨年十数年ぶりに会った高校時代の部活動の恩師が言っていた。「厳しい練習で悪かったな。やるからには勝たせてやりたくてな」と。根が鈍感な私は、先生にぶたれるのは自分が上の空だったりドンくさいことをやっているからだろうと思っていたし、先生がぶつのは期待の裏返しだろうと単純に捉えていた。実際、目が覚めたような気分になることも多かったし、自分で自分に喝を入れるために両頬に張り手したりもしていたし。
 自分が教師になって部活動の顧問になったときは、プライベートもなくすべての時間と情熱を部活と生徒に捧げていた先生のありがたさを痛感したっけ。。。
 けれど、今考えると、内発的なプレイをするための指導にはやはり、ぶったり蹴ったりは必要なかったように思う。瞬間的な覚醒にはなっても、技術の向上に直接的な影響がないのは確かだし、覚醒の方法は他にもいろいろあるだろうから。(それでも私はむしろ感謝しているくらいだが)、中には、先生のこうした行為に納得いかなかった友人も多かったのかも…と思うと、そういう人の気持ちをきちんと汲みとれていなかった無神経な自分がとても恥ずかしい。
 一方、道理のわからない小さな子どもが、ひどく悪いことをしたときの指導に関して、私は微妙な立ち位置だ。実際、息子が小さい頃、何か悪さをしたときに、「悪いことをしたのはこの手かっ?!」と大袈裟に言いながら、手の甲にシッペしたりしていたし。危険に直結するようないたずらについては、その場・その瞬間に気づかせてやらないと手遅れな場合もあると思う。
 デリケートな問題なので、これ以上のコメントはすべきでないと思うけれど、我が家の息子は小学校3年生の時に1度だけ、担任の先生からピシャリとお叱りを受けた。当日のうちに先生からお電話をいただき、事情も聴き、本人も納得して、私も感謝とともに恐縮した。率直に洗いざらい話してくださったことで、先生の教育的指導は当然だと思えたのだと思う。
 家庭ではいまだに「親父にもぶたれたことない」ボウヤだし、両親揃ってまだまだ指導者としては未熟ながら、今後はしっかりと話をして、信頼関係を築きながらお互いに成長したいと思うのであった――。

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2013年2月 7日 (木)

お絵描きモード

 このところ、息子が自分の部屋に籠もって何やらゴソゴソやっているなぁ…と思っていたら、先日、
「うちにさ、トレーシングペーパーってある?」と訊いてきた。
「あるけど?」と言って手渡してやると、しばらくしてこんな絵を描いて持ってきた。
20130204_3

「人間の顔を書くのって難しいよね」だそうな(汗)。
「今学校の一部でさ、遊戯王カードの模写がハヤってんの」
…ということで、息子もそのブームに乗って何枚か模写を続けていたらしい。
 私も絵を描くのは大好きだったから、その楽しさはわかるものの、まさか息子がこんな女の子の絵を描こうとは…?!
「アニメ見ながらさ、“今日のは作画が崩れてる”とかよく言うけど、崩れさせないのがいかに大変かわかるでしょ?」と言ったら、「だね~!」と笑っていた。
 このお絵描きモード、いつまで続くのか?!!

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2013年2月 6日 (水)

グリーフワーク

 昨日、伯父の告別式に参列してきた。父方と母方合わせて6人いる伯父(叔父)のうち、これで2人亡くなったことになる。5人の伯母(叔母)たちは皆健在。
 とても温厚な性格で、ちょっとヨーダ似な印象の税理士の伯父さんだったが、晩年は認知症を患い、最期は多臓器不全で88歳の生涯を閉じた。残された伯母と従兄はしかし、とても明るく見送っていて、天寿を全うした感じがした。十数年ぶりに会った従兄と、子どもの頃のように話せるのが不思議な感じだった。
 私は幸い、祖父祖母と2人の伯父を失くしているだけで、近しい身内は皆元気にしているけれど、早くに弟さんとお母さんを失くした友人から「グリーフワーク」という言葉を教わった。ぽっかりと空いた喪失感や悲しみと向き合って、事実を事実として受容できるようになるまでの心の葛藤みたいなものだろうか。そうした時間の長さも人それぞれなのだろうけれど、残された人のことを考えると、せいぜい養生して暮らし、PPK(ピンピンコロリ)を心がけたいなぁと思う。
 ご冥福をお祈りします―――。

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2013年2月 5日 (火)

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

 日曜日、息子のリクエストでDVDレンタルして見た「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」第1話。この夏、映画化もされるらしい。
 去年の合宿で秩父に行った際、このアニメのポスターを見たのと、友達の勧めがあって、見てみたいと思ったらしい。
 ―――いやぁ~、最近のアニメ、とっかかりはハッチャケたイメージなのに、見てみると意外に重たいテーマだったりするのが実に多くて驚く。この作品も、1話見ただけなのに、後が気になって仕方ない。残りもいずれ見ることになるだろうな…

 この日は、劇場版「図書館戦争」まで観てしまいました~(HappyEndでよかったけれど、ちょっと原発の扱いがゾンザイだったかなー)。

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2013年2月 4日 (月)

無理やり恵方巻き

 生まれてこの方、節分に恵方巻きを食べたことがない。関西方面での風習だったらしきものが、ここ数年のうちに関東地方にも広がっていたのは知っていたものの、未だかつて節分に豆まき以外の縁起担ぎをしたことはなかった。
 けれど今年の節分は日曜日で、しかも家族全員勢揃い。こりゃ~、太巻きを食わず嫌いにしている息子に太巻きを食べさせるチャ~ンス♪…ということで、日中に家族でスーパーに出掛け、各々好みの恵方巻きを買ってみることに!
20130203_2

 で、息子が選んだのは志乃多寿司という専門店の鶏そぼろ巻き。夫と私は2人で1本にして本鮪巻き。南南東を向いて無言で食べました(笑)。――― どうして太巻きを切りもせず黙々と一方向を向いて食べなきゃならないのか、正直意味がわかりませーん(一応願い事はしたけれど…)。

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2013年2月 3日 (日)

グラフマイナー理論

 先日の“なんちゃってリケ女の会”で聞いた「グラフマイナー理論」という言葉。離散数学やコンピュータサイエンスの世界で注目されているそうだけれど、調べてみると本当に応用分野が広そうで興味深い。「何かの最適経路を考えたり、単純化して物事を把握したいときに、平面性のある点と線の図に落とし込めれば考えやすい」ということとザックリ理解した(アバウト過ぎか…)。4色問題とかカーナビとか、Web上のネットワークとか量子コンピュータにまで使えるとのことだけれど、動物の神経系とか粘菌とかっていうのは、こういう問題を自然に処理しているんだと思うと感動を覚える(笑)。
 どこでどう役に立つかわからないけれど、頭の片隅に置いておこう♪

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2013年2月 2日 (土)

尽きない“わらび餅コール”

 ここ一週間ほど、息子は帰宅するごとに「わらび餅、ある?」と尋ねる。もともと和菓子好きなのだけれど、中でもわらび餅は毎日食べても飽きないらしい(笑)。おかげで、家の周囲1km圏内のお店の、どこにどんなわらび餅があるかを把握するようになった。
 和菓子専門店数軒のもの、お茶屋さんのもの、スーパーのもの、スーパー内に時折特設される和菓子屋さんのものなど様々で、形態も、黒蜜封入型や添付型、黒蜜練り込み型などなど…。きな粉の質も微妙に違うようだし、もちろんお値段もイロイロ。
 どこか安くておいしいわらび餅のあるお店をご存じの方、ご教示お願い致します~

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2013年2月 1日 (金)

お手伝い日和

 今日・明日と、息子の学校はお休み。中学受験の準備や後片付けがあるためだ。
 しかし息子は、有志でお手伝いに参加することにしたようで、今日も5時起きで登校。偉いじゃ~ん! 家では、些細なお手伝いにさえ報酬を求めるくせに、ついにボランティア精神に目覚めたか?!と驚いていたら、「お弁当が出たり、ちょっとは何かもらえるみたい」と言うからガクッ。とはいえ、人の役に立つ喜びもきっと感じて帰ってくるだろうと信じて、笑顔で送り出す。関東はお手伝い日和のお天気になってよかったね!

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