映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」
週末、息子は小学校時代の友達数人で映画を観に行くという。
「ドラえもん?」と尋ねたら、
「いや、相棒」との答え。
……自分自身の子ども時代を振り返って絶句。。。う~む、そういう時代なのね。。。
…ということで昨日は、午前中のうちに宿題ノルマをこなした息子と二人、ドラえもん映画の方を鑑賞に出掛けた。歴代映画鑑賞者が1億人突破とのニュースがあったばかりで感慨深かった。今回の映画もドラえもんらしい安定感で、笑いありホロリあり♪ 作画も奇をてらうことなくTVの延長のようで、自宅のリビングで見ているかのような安心感。息子は、「ドラえもんの鈴の代わりを誰がいつ付け替えてたかが最大のミステリーだったな…」とか言いながらも、大満足だった様子(笑)。
今期の麻布中の中学入試(理科)で、「ドラえもんが生物と認められない理由」を答えさせる問題が話題になっており、息子とアレコレ話していたのだけれど、「やっぱり“生殖できなければ生物でない”っていう定義自体を考え直すべきかもね~」と言って笑った。「ドラえもんなら工場作ってコピーも作れるだろうし、生物だって必ず生殖するわけでもないしねぇ。」「あれだけヒトと思い出を共有したり心を通わせたりできるのは、もはや生物だよね」「プログラミングされた人工知能と考えると興ざめだけど、あそこまでいけばやっぱり友達だよね」等々。。。
来年は、藤子・F・不二雄先生の生誕80年記念映画になるとのこと。来年あたりはもう、一緒に観に行ってくれなくなるのかなぁ~…?。
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