中間試験終了
昨日で、息子の中間試験が終わった。いやはや、今回も見事に鉛筆を一度も握ることなく、ソファでゴロ寝しながらノートを見るだけの試験勉強ぶりだった。自分でやる気を出すまで放置するしかない…と、何も言わないと決めて幾星霜。。。“勉強しないでもそれなりに出来るのがカッコいい”と勘違いしているらしき中学生男子に、それは大いなる間違いであることを教え諭したいところだが。。。 精一杯努力して、宮澤賢治のような成績表をもらってきてくれませんかね~?。(いや、何かに没頭してがんばっていれば試験はどーでもいいのだけれど、それがゲームというのはいただけない…)
今回驚いたのは、2つある英語の試験のうちの一つの難しさ! 私自身、「コレ、半分も出来ないかも…」と冷や汗タラタラ。あの試験の平均点と最高点を知りたいものだ…!
……とまぁ、息子の成長と共に自分自身の成長も危ぶまれる今日この頃だが、最近になって1つだけ、とても感激したことがあった。この春からの国語の課題で、毎朝、新聞の一面の“天声人語”とか“余録”欄を切り抜いてノートに貼り、週間ベストを決めていき、月一でベスト3の記事の感想を書く…ということを続けている。先日、息子に内緒でそのノートを覗いたところ、ベスト1の記事への感想がとてもよく書けていて、「へ~! こんなにしっかり自己主張を交えた文章が書けるようになってるんだぁ!」と感動した。その後、ノートを先生に提出したらしく、返却されたものを再度見てみたら、私が感動したページに「A+」の評価がされていた♪ 国語の先生から高評価をいただき、息子事とはいえ無性に嬉しかった。
ダメダメぶりばかりがやたらと目にはつくけれど、ちょっとずつちょっとずつ出来ることが増えているようで、「人間、毎日活動していれば、何かしら成長していくもんだよね~」と、いいんだか悪いんだか、しばし開き直りの境地に立ったのでありました。
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