捨てられない圧力鍋…
今度の日曜日は、第23回参議院議員選挙。原発問題や憲法改正問題など、将来世代への影響が大きい争点含みで、投票する者としても責任重大な印象。
いつのまにやら原発の再稼働申請がゾロゾロと出ているようだけれど、廃棄物処理場の確保の話はどこへ行ってしまったんだろう? 新規制基準に則って判断されるとはいえ、その基準の中にそもそも放射性廃棄物の処理についても明記されているんだろうか? それ抜きに“安全です”と言われても、まったく説得力がない。
卑近な例だけれど、原発を数百分の一に縮小したような、我が家の十数年来使っている圧力鍋を考えてみる。圧力鍋は確かに優れモノで、容器内の圧が一定以上に上がれば、ガスを止めても煮詰め続け、シチュー作りには最高だし、ガス代も節約できて一挙両得。でも、さすがに十年も使い続けると、蒸気抜きの調子が悪くなったりして、シュンシュンと勢いよく回るコマ部分が、結構な脅威に感じられる。
圧力鍋ならそれでも、ガスを止めればいずれ冷え切って、大爆発!は免れる。けれど原発は違う。電源喪失したら制御できない。完全に冷え切るまでには何万年もかかり、密閉が崩れた日には半径数十km圏内には近づけない。我が子を守るために、身を挺して壊れた圧力鍋を捨てに行こうにも、どこにも捨てる場所がない……こんなの、アリ???
何はともあれ、まずは廃棄物処理の場所の確保が、最優先課題なんじゃなかろうか???
あの、溜まりゆく汚染水を見るだけでも、この先どうするんだろう?と頭を抱えるのに???
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