「Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ」
日曜の夕方、家族で劇場版「Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ」観賞。
物理を少々齧った人にとってはたいてい、“観測”とか“相互作用”という言葉はある種特別な存在になると思うけれど、本作はそんな、喉の奥に引っ掛かった小骨のように気になる言葉に、なつかしく気付かせてくれるようなSFファンタジー。
TV版について、“超自己中心的な男の妄想”なんて思ってしまったけれど、劇場版では、そのシッペ返しのような現象に見舞われた主人公の岡部。広げられた風呂敷は、だいぶ無理矢理に畳まれた印象も否めないけれど、物語としてTV版と同じく楽しませていただいた。
夢とか記憶とかデジャヴとか、そのメカニズムを現実でも是非知りたいものだなぁ~。
映画の感想としては…、家族とか友人とか仲間とか同時代人とかって、お互いに観測し合い相互作用を及ぼし合う存在なんだなぁ…なんて、それらしくまとめてみたり…(笑)。スタッフの皆さん、ありがとうございました~♪
――― エル・プサイ・コングルゥ ―――同じ時空に生きるみんなに感謝!
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