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2013年11月22日 (金)

NUMO改廃

 先日、NUMO改廃のニュース。「ようやく?!」という思い。以下、私がまだ仕事していた頃、編集部ブログに掲載した記事を備忘的に再録。2006年11月30日の記事。この7年間、どれほどの予算を使ってどれほどのアイディアを試したのか、教えて欲しい!
 題して「お通じ定期便」。
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今日はちょっと、お下劣御免な内容で失礼しますm(_ _)m

皆さま、いく久しく、日々定期便はございますでしょうか?
以前、『釣りバカ日誌』を読んでいて、浜ちゃんの「定期便、行ってきや~す!」がうらやましくてならなかった私ですが、結婚してみたら、家人も毎朝定期便があることに愕然!! そして、子どもを産んでみたら、息子も毎晩定期便が――!!

これって、♂だから?

母に言わせれば、「主婦に定期便なんてありえない!」とのこと。
朝は朝食の支度やら学校への送り出しでバタバタ…
夜は夕食の支度やら早く寝せるための翌日準備でバタバタ…
でも、女性でも定期便のある人っているのでは…? 単にうちの女系の特質なのでは…?

私の唯一、定期便とおぼしきものは、月に一度の♀の日直前だけ――、バイオリズム的大安が訪れます。月に一度ですよ~!…もしかして、滅茶苦茶長いのか?私の小腸?!

「最近、ムチムチしてない?」

先日、家人が私をしげしげと見てつぶやきました。
そーなんですよ。こんな体質に加え、私にはまだ、ケモノの血が脈々と流れてでもいるのか、秋から冬にかけて、まるで冬眠に備えるクマのように、肉ジュバンならぬ皮下脂肪を溜め込むらしく――。

見るに見かねた家人方の母が、「これ飲めば一発!」という薬をくれたのですが、薬を飲んでまで排出するほど調子が悪いわけでもなく、今のところは自然の摂理に任せたままです。

でもって、たま~にご降臨召された大いなるモノを見ると、いつも、その行く末が気になって仕方のない私。。。
「健やかに、土にお返りくださいませ」…

(…ここからはちょっと真面目)
そんな慌しい日常の中、経済産業省資源エネルギー庁から配布された“TALK. ~考えよう、放射性廃棄物のこと。”という小冊子を読んでいました。その中に、高レベル放射性廃棄物処分の検討についての記事がありました。いろいろな方法が検討されているけれど、数万年以上にわたり人間の生活環境から遠ざけるためには、地層処分が最適ではないか、という結論に達したとのこと。


Gabage


米国ではすでに最終処分施設の建設地選定に入っているけれど、日本はまだ文献調査の段階で、処分地の選定のための公募を全国の市町村に向けて行っているらしい。地下300m以深とはいえ、自分の住む土地の下に、高レベル放射性廃棄物が眠っている、という状況は、決して嬉しいことではないですよね。秋田の友人が、「都内に住んでると気にならないかもしれないけど、そっちの電気の大部分は田舎の原発で作ってるんだからな」と言っていたのを思い出します。
「これって、地球から見たら、不法投棄と変わりないよね?」
と憤慨していたら、
「そんなこと言ったら夢の島はどうなんの? 洗濯機とかレンジとか、使えない生活、する?」
と家人。うむむむむぅ。でもねぇ、地中に溜め込んでばかりいたら、いつか私のお腹みたいになって、不健康なんじゃない?って心配なわけですよ。やはり、もうちょっと技術が進歩したら、太陽に落とす方が得策なのではないかしらん??
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 この記事をアップしたら、秋田出身の編集部員から、「秋田に原発はないですけどね」と指摘された思い出が。。。また、“太陽に落とす”話を東工大のその道の先生に伺ってみたところ、「それも考えてはいるけれど、まだ技術的に難しいし、途中の事故も懸念されるしね」とおっしゃっていた思い出も。。。

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