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2014年1月の28件の投稿

2014年1月31日 (金)

STAP細胞!

 昨日は、“STAP細胞”のニュースがやたらとにぎやかでしたね(「原理を発見」という言い方が正しいのかどうかは疑問ですが…?)。2009年から論文投稿していたのに、なかなか認めてもらえず、それでも辛抱強く粘りに粘った小保方さんという女性、ド根性だなぁ~!! 実験がらみの成果には、とかく偶然がつきもののようですが、その偶然はやはり、舞い降りるべくして舞い降りている感じがしてなりません。STAP細胞の詳細については、詳しい情報を持っていそうな生物系の友人に解説要請中です(苦笑)。
 i PSにせよSTAPにせよ、一度分化した細胞が初期化される不思議――4種類の遺伝子を送り込んだり、弱酸性の溶液で刺激したり、そんなことで時間が巻き戻るかのような現象が起きるなんて、どんな相互作用なんでしょう?!! 下世話な比喩だと、Wordなどの[元に戻す]ボタン的な印象を持ってしまうのですが、生物のあらゆる細胞が、分化前の記録を保持してる可能性が高いってことですよね?? とはいえ時間の流れは不可逆なわけで、何かしらのルールのもとで起きているれっきとした相互作用なのでしょうけれど……! 初期化された細胞周辺に、どんな副産物があるのかも知りたいものです。再生医療への応用も大切でしょうが、そのようになる仕組みをきちんと解明してほしいものだなぁ~と思います!
(それにしても、今回のニュース以前、関係者にはどの程度の箝口令が出ていたのかしらん?! 特許の国際公開は去年の10月段階で出ていたようなのに、巷には影響ないんですねぇ~。研究者としては興奮冷めやらず、誰彼となくしゃべりまくっていたのかしら??

 ところで、今回の件とは直接関連はないですが、投稿した論文の内容って、リジェクトされた場合は新規性は失っていないと考えるんでしたっけ? 法的には、雑誌頒布前の段階は不特定人に知られうる状態ではないからOKなのでしょうが、レフェリーは別に、守秘義務を課せられているわけではないのでしょうから、研究者間では公知になるような気もするのですが…。科学雑誌等の頒布前の作業段階って、非公知扱いって何か変じゃないですか…? (と、書いた後、いろいろ調べてみると、レフェリーには守秘義務が課せられている場合が多いようです… でもなんとなく解せないです。。。)

【今回のニュースに関する特許のクレーム1については、栗原氏のブログで紹介されています♪ 本当にメッチャ広いですね!!】

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2014年1月30日 (木)

特選おこし「古代」

 これまで、雷おこしをおいしいと思って食したことはあまりなかったのですが、先日実家からもらった特選おこし「古代」は、格別のおいしさでした! 素朴な素材の味がやさしくて、満足感たっぷりの食べごたえ。今度通販で頼んでみたいと思います♪ 甘いものがお好きな方は是非一度お試しを!!

20140127 おいしいものといえば、先日、(ある意味手抜きで)今半の焼肉用のお肉を4枚買って、息子のお弁当に入れました。夫も、この日に限って、「焼肉弁当なら、ボクもお弁当持っていこうかな?」などとのたまわっていました
 写真だとあまりおいしそうに見えないのですが、帰宅した息子に、「今日のお弁当どうだった?」と尋ねたら、「あんなの食べちゃったら、もう他のお弁当食べられなくなっちゃうよ」とのこと(苦笑)。お口に合いましたようで、よかったよかった(次回は忘れた頃に…?!)

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2014年1月29日 (水)

オタコン ベガス レポート

 友人が書いたイベント・レポートが、「アニメ!アニメ!」というサイトに掲載されています。全4回構成だそうなので、まだまだ楽しめます(笑)。
 また、2月上旬には、ハンズ・ギャラリー・マーケットというところで、“DNAビーズ”なる考案物を展示するそうで、ベガスからの帰国後は、その準備に追われているのだとか…。

 長い間継続的に、仕事とは別個にこうした活動を続けている友人のバイタリティ、見習いたいなぁ…と常々思っています。がんばってくださ~い!!

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2014年1月28日 (火)

Kira

 ノートパソコンを買い替えようかなぁ~?とつぶやいたら、夫があれこれと見繕ってくれました。で、「Kiraがいいんじゃない?」とのこと。夫が使っているMacBook Airは最高にカッコいいのだけれど、仕事上はやはりWindowsマシンにするしかなさそうで。。。
 それにしても、MacBook Airの薄さはスゴイ! 一昔前のUSBメモリを差すと、メモリの方が厚くて笑ってしまいます。そこで、Kiraのタッチパネルじゃない方と薄さ比べ。。。
 MacBook Air:17mm
 Kira            :17.9mm
まだ、後発機種の方が厚いとは……。まぁ1mm弱なんて誤差のうち、と言えなくもないけれど、この薄さを、もう数年前に実現していたAppleって、やっぱりスゴイなぁ~と思います!!【“Thirty Years of Mac”公開中♪】
 KiraはWindows 8 搭載なので、タッチパネルにすべきかとも思うのだけれど、まだ悩み中です~。

(昨日、声優の永井一郎さん急逝…生涯現役で日本中に喝を入れてくれ、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします――)

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2014年1月27日 (月)

大変お世話になりました!

 この土日はTo Do List がめいっぱいで、かなり慌ただしく過ごしました。
 土曜の午前中は再提出になった起案の再構成作業、午後は息子の中学の保護者会と、諸々の贈り物見繕いショッピング、そして夜は、ゼミで一緒だった人たちで、お世話になった先生を囲んでの食事会を催しました。
 先生が“ドラクエ・マニア”だという話を聞きつけて、ARTNIAという東新宿の専門店で見つけたグッズを、感謝の気持ちとともにみんなからプレゼント♪
 私はゼミ中も、夜が使えない生活をしていたので、自主勉強会にはまったく参加できなかったのに、今回の会に誘っていただいて、本当に感謝感謝でした。祝賀会もほぼ就活会と化していたため、土曜の夜は久々に羽を伸ばしてゆっくりみんなとのおしゃべりを楽しませていただきました♪ 知らなかった業界話なども聞けて、びっくりしたり納得したり(笑)。
 会の企画やご手配、ありがとうございました~!! そして先生、本当に大変お世話になりました!

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2014年1月26日 (日)

集合研修第2回

 先日、集合研修第2回を受講しました。事前の提出起案が基準を満たさなかったということで、再提出指示をいただきました(汗)。
 それにしても、研修の先生方は大変だなぁ…とつくづく思います。なにせ、生徒のスキルの幅が広すぎて、どこをターゲットに講義すべきかの判断がとても難しそうに思えるからです。私のように、まるきり異分野から参入したゼロベースの人間もいれば、すでに何年も明細書を書いておられる百戦錬磨の方もいるし、明細書は書かないまでも、発明者として代理人を通して何件もの特許をもっている人もいて、中には審査官の方もいたりするのですから!――
 今回は「明細書のあり方」について。電気・化学・機械の分野別に分かれての講義のため、同じグループの中に何かしら仕事で関係のある人がいたりして、「世間が狭いね~!」と奇遇の数々に驚きました。
 今回も、肝心なのは的確な上位概念化ができているかがポイントになっていたようですが、前回と異なり、講師陣の考える模範クレームを示していただけたり、生徒の起案に赤入れしたものをプロジェクターで映して解説してくださったりして、ゼロベースの人間にはとてもありがたかったです。
 講師の先生が、明細書作成のプロセスを、小説の執筆になぞらえて説明してくださったのが印象深かったです。編集者と弁理士の仕事って、なんだか似ているんじゃなかろうか…?とかねがね思っていましたが、聞けば聞くほど、「発明者=著者、代理人=編集者、特許庁=出版社、利用者=読者」に思えるのです。いろんなプロセスが、書籍の刊行プロセスとシンクロしている感覚は、新参者の気をちょっとだけ楽にさせてくれます。そして、本の企画でも、肝心要なのは著者との打ち合わせだったのと同じく、明細書作成においても、発明者との打ち合わせやインタビューの仕方次第で、その後の仕事の出来が、ずいぶん変わってくるような印象でした。先入観にとらわれることを防止するため、まずは“「聞く」姿勢に徹する”、というのも一緒だし、場合によっては様々な提案やアドバイスをするのも一緒。発明者の意図を的確に把握するために、できる限り勉強しなければならないのも一緒ですね(苦笑)。
 難しいな、と感じたのは、グループ討論によってクレーム作成する作業。自分ひとりの中でさえ、「あーでもない、こーでもない」と意識がグルグルするのに、そんな取り留めない6人分の考察をまとめて一つにしなければならない大変さ。とはいっても、第1回第2回とも、皆の気遣いで、着地点をなんとか見つけることができ、その気遣いにも勉強させられます。いやはや、学ぶべきことは尽きないです
(この日のニューワード:オムニバス・クレーム=構成要素同士の関連性が不明確なクレーム)

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2014年1月25日 (土)

叱られ週報#1(ドラマ仕立て)

 この物語は半分フィクションであり、実在の人物・団体とはちょっとしか関係ありません
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 ある日の事務所での一コマ。
BOSS:「Taracoさん、商標の補正の条文って何条?」
Taraco:「えっ?!…え~と…(アレ?16条の2?違うな…)」
BOSS:「なんだなんだ~? 去年まで勉強してたんだよね?」
Taraco:「はぁ。試験が終わった途端に全部忘れました。(あ、何言ってんだ私?!)」
BOSS:「こういうのが即出て来なくちゃ、お客さんに対して説得力ないでしょ?」
Taraco:「はい、すみません
BOSS:「ガミガミガミ…」
Taraco:「…(BOSS、最近では、鎌倉幕府ができたのは1192年じゃないんですよ? “事件が審査係属中は補正可能”と覚えた方がいいのでは? そもそも、普遍的でないものを覚えるような試験をさせられるのがイヤだから物理をやったんですが…←屁理屈)」
BOSS:「四法対照法文集、持ってる?」
Taraco:「はい。。。あ、68条の40でした!」
BOSS:「(こやつ、全然反省しとらんな…)」
 内心いろいろ屁理屈をこねつつも、実務でも条文は覚えていなくてはならないんだと、一応反省したTaracoだったが……、事務所の某先輩は、スルリと空で答えた上、「ちなみに、意匠は60条の3です」とオマケまで付ける見事さ! Taracoは深く反省した! そして経験値が1上がった。
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2014年1月24日 (金)

ちょっといいこと

20140121_2 今年のお年玉付き年賀状の当選は―――切手3枚でしたぁ~♪。量は少ないけれど、まぁ1枚も当たらないよりは嬉しいです(^^)。

 また、息子がすごーく立派な賞状を筒入りでいただいてきました! サクサク昇級するより、ありがたみがあって嬉しいです(^^)。

 そして極め付けは…。先日息子が、「部活で友達オンブしてジャンプできたから、やってあげる」と言って、唐突に私をオンブしてジャンプし始めました! 腰を痛めやしないかとハラハラしつつも、子に背負われる不思議な気分を味わいました(笑…ほんの十数年前は、こちらが抱っこしていたのになぁ)。

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2014年1月23日 (木)

学生さんによる教員紹介

 友人がラインティング指導した学生さんたちによる、教員紹介ページができたと、その友人のFaceBook記事で知りました。学生さんがインタビューした後に起こした文章だけあって、なんだかほのぼのと親しみやすく、タイトル付けやリード文もPOPな感じです(笑)。異分野の研究内容も、これだけ噛み砕いてもらえると、読んでみようかな?という気になります。同じ分野間でのTLOも大切なのでしょうが、違う分野間でのTLOというのは、どれくらいあるものなのでしょう?
 常々息子には、「自分が興味ある分野の研究を熱心にやってる先生がいる大学に進学するのが楽しいと思うよ」と言っていますが、そもそも、どの大学にどんな研究をしている先生がいるのかを、高校生にもわかるように紹介してくれている所は少ないように思います。こんなページがどの大学にもあると、ただ大学の印象だけで進路決定するようなことが少なくなり、いいように思いますね♪

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2014年1月22日 (水)

『浜村渚の計算ノート』

 息子が久々に文庫一気買い。『浜村渚の計算ノート』という本を数冊、まとめてamazonで注文して読み始めました。
 数学関連のライトノベル風書籍の火付け役の先駆けは『数学ガール』ではないかと勝手に思っていますが、『浜村渚』も面白そうです(…と言いつつ、私はどちらもちゃんと読んでいません…)。
 ただ、『新約 とある魔術の禁書目録9』を読んだ直後に『浜村渚』に手をつけた息子、「“新約”の内容があまりにショッキング過ぎて、“計算ノート”のゆるさとのギャップがすごい…」と、着手後すぐに休憩していました(苦笑)。やはり読書にも、タイミングや順序というのがありますね。。。

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2014年1月21日 (火)

ゲーム業界今昔

 先日、任天堂の350億円の営業赤字のニュースがありました。私が仕事でゲーム業界を垣間見ることになったのは1996年頃。それまであまりゲームをしたことがなかったこともあり、当時盛り上がっていたアーケードゲームのバーチャファイターや鉄拳といったゲームのCGとその動きを見たときには、ゲームの面白さよりも、情報技術の進展具合に素直に驚嘆させられた記憶があります。市場はどちらかというと、いわゆるハードユーザーが勢いを持っていたような印象でしたが、その後、任天堂のスーファミ、ゲームボーイ、DS等によって一気にライトユーザー寄りに……。ただ、ライトユーザーのはずだった子ども達が、熱中するあまり多くの時間をゲームに費やすようになるにつれ、その悪影響を心配する気運が高まったりもしました。私がアミューズメント業界の仕事をしていた時期は、ゲーム業界とライトユーザーが最も近づいていた絶頂期だったのかな~?という印象です。その後は、ネットワークゲームやソーシャルゲームがニューウェイブとして台頭。。。
 こうして見ると、ゲームをする人が“新しモノ好き”なのか、ゲーム開発が“新しモノ”を即座に取り入れるのか、ITの進歩と歩調を合わせるように、ゲームの形態も変わってきています。一方で、子どもたちの間では、アナログのカードゲームが復権していたり、YouTubeやニコ動の視聴に時間を割いていたり――。ヒトが何をおもしろがり、どんなことに時間を割くのをよしとするかは、かくも移り変わるものなのですね~。いずれ、花札や麻雀が再び脚光を浴びる日もくるのかも?!
 ところで、“パチンコ”というのは日本だけの娯楽で、まだ海外にはないという話を聞きましたが、ホントなんでしょうか? 国内では、パチンコ関連の仕事は旨味が高い部類に属しますが、「玉を打って穴に入れる」というシンプルな愉楽は、外国の人にもウケる気がするのだけれど、“カラオケ”のようにはいかないのでしょうか…?! 個人的に、海外でのパチンコ受容の壁とアニメ・コミック受容の壁はシンクロしているように感じ、海外成人の娯楽に対する考え方の意識調査をしてみたい衝動に駆られます(笑)。

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2014年1月20日 (月)

期限管理

 先週、米国における特許権取得数に関するランキングが発表されたようで、トップ10入りした日本企業は、3位Canon、4位Sony、6位Panasonic、7位Toshibaだったそうです。数を競うことに実質的な意味はあまりないように思いつつも、業界的には大事なことなんだろうと、トップ10の顔ぶれを眺めました。それと同時に、即座にそのトップ10の取得件数の総和を求めた私…「トップ10だけの“32,413件”の権利に関してだけでも、相当数の期限が発生してるよなぁ…」と茫然としてしまいました(苦笑)。
 ここ数週間、えもいわれぬプレッシャーを感じ、その原因は何だろう??とずっと考えていたのですが、どうも、“期限管理”がその原因だと思い当たっていたからです。バイトも含め、かなりいろいろな業種の仕事をしてきた私ですが、特許等に関する期限管理ほどシビアな経験は、未だしたことがなかったかもしれません。お役所に対する手続きであることと、期限を徒過することは、自分自身の損失というより、お客様の損失になるということが要因です。どんなに素晴らしいクレームや明細書を練り込んでも、1つの期限を徒過すれば水の泡。お客様からお金をいただいて、1つの権利を発生させ、それを維持する…要はそれだけのことなのですが、そのスパンは何十年と長く、そこにはいろいろと厳格な期限があるのです。
 新卒で公務員として高校教員を始めた頃は、お恥ずかしい話、自分のお給料がどんな仕事に対する対価なのかなんて、考えることはしませんでした。出版社では、原価や売り上げと常ににらめっこだったので、それなりに仕事の成果というものに敏感になりました。そして、どんな仕事にも、あれこれと期限はあるものですが、例えば出版社で本の刊行日を万が一落とすようなことがあっても、自社のダメージになるだけで、読者には少々待っていただけば、なんとか状況は回復できたのです。けれど、知財業界の仕事で期限を落としたらどうなるか…。。。考えるだに恐ろしいですが、もはや状況を取り返す術はなく、お客様に顔向けできません。そんなシビアな何かしらの期限が毎日毎日やってくる。。。ノイローゼになってもおかしくない感じです(まぁ、人の生死を左右するようなプレッシャーに日々さらされている人には笑われてしまいそうですが…)。
 
また、コンピュータがなかった時代の期限管理って、どうやっていたんだろう?!というのも素朴な疑問です。以前お話しした年配の弁理士さんのお話では、昔は先行技術も紙をペラペラしながら調べたということだったけれど……信じられない~!!
 時間に厳格な日本というお国柄に育った私でさえ、これだけのプレッシャーを感じるのに、時間にルーズと言われる国々の知財業界の人たちが、きちんと日々期限を守って仕事していることが、ちょっと想像できません(苦笑)。まぁ、お金を払えば許してもらえる国や、もう少し寛容な救済手段のある国などもあるのかもしれませんが、このプレッシャーとうまく付き合う勘所がわかるには、まだまだ時間がかかりそうです
(極論ですが、日本の自殺率の高さって、もしかしたら、こういう融通のきかないフレームワークを生む国民性にあるのかも…なんて、ボンヤリと感じてしまいました…)

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2014年1月19日 (日)

集合研修第1回

 先日、実務修習のうちの集合研修第1回を受講しました。6人のグループ8つほどに分かれて、各々が起案したクレームに基づいて議論し、班ごとのクレームを再起案するという構成でした。面白いことに(というか当然というべきか)、48人いれば48通りのクレームがあり、その内容もずいぶんと違っていました。講師の先生の、「完全なクレームというものは存在せず、だからこそベストを尽くす」というお言葉に、強く納得させられました。また、そうだからこそ、審査官の側も“ベスト”についての絶対的な基準は持ち得ず(“アウト”の基準はかなり明確でしょうが…)、出願人&代理人と審査官とで、ベストな権利を模索する作業がいわゆる中間手続というものなのかもしれないな…とも思いました。文章を書く上で、読者が誰かを意識するのは初歩の初歩ですが、クレームや明細書の第一読者は審査官殿。つまり、審査基準を参照しながら、審査官殿がスルリと首肯できるような文章を書くことが求められるのだと実感しました。
 ただ、ド素人的にはせめて、先生方の考えるベストクレームに則って、起案添削して返却して欲しかったなぁ~というのが正直なところです。まぁ、秘伝というか企業秘密というか、その技量こそが売り物と考えれば、やすやすとそのノウハウを全生徒に開示するのは憚られるのかもしれません(苦笑)。以下、先生が話されていたことで印象深かった言葉をメモメモ。

・自分の中に、法理論に従った明確な基準があるか否かを常に確認する必要がある
・クレームと明細書の文章だけから、「目的・構成・効果」が明確にならなければならない
・いくら上位概念化しても、サポート要件がなければ“願望クレーム”になってしまう
・議論を生んでしまうような、相対的に変化しうる言葉はNG
・効果を示す「できる」という言葉は、クレームではあまり使わない方がベター

 とても楽しい研修でしたが、第1回目の講義から受けた教訓は、「とにかくできるだけたくさんのクレームに接し、クレームにクレームを付けまくる訓練を繰り返す必要がある」ということです。良し悪しの評価をすることさえ、今の私にはかなり難しい作業です。クレームには、日本語として簡潔で読みやすいという観点も必要とは思いますが、それよりも、誰が読んでも疑いなく、権利を求める構成が正確に表現されていることが最優先のようです。そのためにはまず、書いている自分自身が、どこまでの権利を求めるのかを突き詰めて把握する必要があるようです。まさに、千里の道の第一歩という印象の研修でした

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2014年1月18日 (土)

センター試験!

 今日明日はセンター試験ですね! 姪っ子が高校3年生ですが、事前のAO入試ですでに行き先を決めているため、周囲に受験生はいません。息子が3年後に受けることになるのか、その頃にはもうセンター入試は名称も制度も様相を変えているのか、今はまだわかりません。ただ、どんな試験になっていようと、親としては、進学先が決まるまでは落ち着かないのだろうなぁ…と想像します(苦笑)。
 最近は、子どもたちの健闘をお祈りするのと併せ、監督や運営に当たる先生方の健闘もお祈りしている私。毎年どこかしらの会場で、問題用紙の配布や出題内容の不備、ヒアリング機器の不具合など、ちょっとした不祥事が報道されますが、夫の学校ではつつがなく受験が進行しますように―――と願ってしまうわけです(苦笑)。
(それにしても、一年で最も寒く、インフルエンザに要注意のこの季節の実施、なんとかならないものでしょうか…?)
 いずれにせよ、ガンバレ!受験生!&ガンバレ!先生方!

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2014年1月17日 (金)

ままならぬ人生

 先日聞いた、親戚の話。共働きしているご夫婦のうち、奥様のお母様が、お一人で地方で暮らしているそうなのだけれど、最近ずっと調子が悪いらしく、遠く離れているだけに、いろいろ心配なご様子。介護の人を付けようにも、そういうのが嫌いな性格だとかで、頑として受け入れてくれないのだとか。自分ひとりで何とかしようとするものだから気が気でなく、毎週末、夫婦交代で新幹線や飛行機で様子を見に行っているそうで。。。
 これを聞いて、本当に大変なことだなぁ~…と思うとともに、自分の親とは、元気なうちにいろいろ先々のことを相談しておく必要を感じました。身体がきかなくなった場合や、ボケてしまった場合、一人になってしまった場合など、いろんなケースを想定して、介護の人や家政婦さんに来てもらうのか、施設を探すのか、我々の近所に引っ越してもらうのか、同居するのか等々…。また、自分の親だけにとどまらず、夫の両親とも相談しておく必要もあるのでしょう。なにせ、身体は一つしかないのだから、両方の親と調整しておかないと、身が持ちそうにありません。
 そういう先々のことを考えるのを、“縁起でもない”と言う人もいるようですが、私はむしろ、“転ばぬ先の杖”として、いろんなケースを想定して、プランA、プランB、プランC…と、心の準備をしておく方が気が楽です。
 自分自身が周囲のお世話にならなければならなくなったら、息子やそのパートナーに負担はかけたくないと思うので、施設に入れるだけの準備をしておきたいと考えます。もちろん、ピンピンコロリが理想ですけどね♪

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2014年1月16日 (木)

築地見学

20140113_120140113_2 成人の日、息子が「老朽化した築地市場の写真を撮りに行く」というので、付き合って見学に行きました。ちょうど、ニュースでは新たにできる豊洲市場の“千客万来市場”への出店者募集のことを報じていましたし、2~3年後には見られなくなる景色かもしれなかったので。
 休場中だったため、外からグルリと見て回りましたが、確かにかなり年季が入っています。衛生上・安全上のことを考えると、移転はやむをえないのかもしれません。
 市場に隣接する周囲の場外市場も、一緒に移動するものとばかり思っていたら、場外市場は今の場所に残ることが決定しているとのこと! これは、跡地利用のコンセプト立案にずいぶんと影響がありそうです。東京オリンピックの頃、この地域がどんな風に変貌を遂げているのか、興味津々です。

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2014年1月15日 (水)

「軍師 官兵衛」

 久しく見ていなかったNHK大河ドラマですが、今期の「軍師 官兵衛」は見てしまいそうです。映画「天地明察」で好きになった岡田准一さんが主演だし、ある乗馬レッスン番組で惚れ惚れさせられた永井 大さんも出演されていて、なんとなく、ドラマスタッフの好みに共感するからです(笑)。
 第一回の子ども時代は、母親の死という転機を、第二回の青年時代初期は、初陣や初恋の人の輿入れという傷心を、しっとりと描いていて、続けざまに泣かされました。信長の立ち直りシーンもいい味出してましたしね…。
 この先の、人間くさいドラマ展開を楽しみにさせていただきます~♪
 スタッフ&キャストの皆さま、応援しています~!!!

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2014年1月14日 (火)

Meal Muji ランチ

 三連休の中日、有楽町の“Cafe & Meal Muji”に、家族でランチに出掛けました。外食嫌いの息子が、唯一、自ら行きたがるお店です。
 いつも待ち行列ができていて人気のお店ですが、この日は特に、小さな子ども連れの若い夫婦の姿が目につきました。子育て中のママにしては、皆きれいにしていて、ただただ感服。ベビーカーが普通に通れる広い空間や、充実した子どもイスの整備など、迎える側のお店の努力もあってか、本当に驚くほどの子ども率。
 私たちの後ろに並んでいた女性3人組の会話が漏れ聞こえました。「小さい頃の食生活で、その後の味覚も決まるっていうし、子どもには安全な食材を食べさせたいって意識もあるから、ここは子ども連れが多いのかもね~」――…確かに。
 息子はただ、気取らない雰囲気や高い天井が居心地よく、お惣菜の定番メニューである“江戸菜とひじきのサラダ”が大好物だというだけの理由でこのお店をご指名にするのかもしれませんが、我々夫婦も、このお店が大のお気に入り。“行きつけのお店”なんて滅多にないけれど、ここは我が家の正真正銘、“行きつけのお店”になっています(笑)。

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2014年1月13日 (月)

『Winnie the Pooh』

 年明けから、Kindleで読んでいるのは、『Winnie the Pooh』。英語の本で何か楽しく読めるものはないかな~?と思っていたら、アメリカ在住の友人が勧めてくれたもの。意味がしっかり取れなくても、かまわずズンズン読み進めています。とはいえ、行きの通勤電車の中で読むだけなので、進み具合は遅々としています。帰りの電車では、疲労困憊でヘロヘロで、何も読む気が起こりません(苦笑)。
 一日フル回転で仕事した後、帰路の地下鉄に乗ると、ものすごい脱力感で、私自身が“Pooh~”な感じ。ハチミツとかコンデンス・ミルクとか、甘~いものが無性に食べたくなるのも一緒。帰りの電車でも読書する気が起きるのは、いつごろになるでしょうか…?!

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2014年1月12日 (日)

年初の1週間

 仕事始めの日、事務所員全員での和食ランチ新年会で始まった午年。あっという間に慌ただしい日常です。

 昨年末から細々とお手伝いしながら、いろんな書類を見せていただきつつ整理する中、海外事務所からのDebit Note/Invoiceを見ました。その中の項目で、Attorneyごとの単位時間当たりの費用が興味深かったです(苦笑)。誰であっても同額の事務所もありましたが、極端な場合だと人によって倍くらい違う事務所もあったりして…。こういうのを見ると、漫然と時間を使ってはいけないんだなぁ…と痛感させられます。祝賀会でお話を伺った中にも、完全裁量主義でやっておられる事務所もあって、月収で一桁もの違いがある場合もあるということだったから、日本国内の働き方も、千差万別になりつつあるようです

 もう一つ気になったのは、翻訳費用。私が以前勤めていた出版社では、1冊の翻訳をお願いしても、word単位で換算することなく、完成した翻訳本の部数と値段からロイヤリティ計算してお支払いすることが多かったので、1word=XX円なんて値段がずいぶんと破格に思えてしまったのでした。どの業界でも翻訳単価は下がっているという話を聴いていましたが、この業界はそうでもない印象。。。
 
 なんだかんだで、ついつい“¥”マークやら“$”マークやら“RMB”“CHF”等々に視線が吸い寄せられてしまう、現金な私でありました

(あとは、これまでグループウェアとかデータベースといえば、LotusNotesとかOracle Databaseだったけれど、“PATDATA”とか“インターネット出願ソフト”など、これまで触れたことのない特注品的ソフトに触れて、これまた新鮮でした~!)

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2014年1月11日 (土)

なつかしの先生

 松の内最終日の夜、携帯にメールが入りました。見ると、なんと新卒で勤務した高校で同僚だった先生! 同僚と言いつつも、公私ともども大変お世話になった方で、私にとっては恩師のような先生。「成人の日にサントリーホールで行われるコンサート、ご一緒しませんか?」という嬉しいお誘いでした。残念ながら都合がつかず、今回はご一緒できませんでしたが、最近は観劇やコンサートでちょくちょく都内にいらっしゃるとのことで、「是非次回、何かの機会に!」と約束しました。
 高校の英語の先生としてずーっと活躍しておられる女性で、二人のお子さんも立派に自立され、私よりわずかに年上ながら、いつも目を瞠るほどの溌剌としたお元気さ! メールの文面だけからも、変わらぬ活力を感じました。あ~、久しぶりにお会いして、元気を分けてもらいたかったなぁ~!!

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2014年1月10日 (金)

大量予約…

 1月3日の夜のこと、晩御飯後にくつろいでいると、夫がリビングにMac Book Air をうやうやしく持ってきて、何やら儀式的な雰囲気を醸しながら着席しました。その横に息子が陣取り、画面をのぞきこみながら相談を始めました。
 何事かと思って私ものぞいてみると、、、。
 AV Watchのページで2014年1月期の新作アニメをチェックしています。。。
 今期、とりあえず初回放送をチェックしてみるのは以下の作品だそうな。
ノブナガ・ザ・フール
のうりん
ノラガミ
スペース・ダンディ
世界征服 謀略のズヴィズダー
ウィザード・バリスターズ
となりの関くん
ニセコイ
銀の匙
ハマトラ
中二病でも恋がしたい
魔法戦争
 これら以外にも継続して、「ガンダム・ビルドファイターズ」や「弱虫ペダル」、「遊戯王」、「マギ」、「宇宙兄弟」、「ファイブレイン」、「HUNTER×HUNTER」、「黒子のバスケ」、「ストライク・ザ・ブラッド」、「キルラキル」などを引き続き見るはずなんだけれど、、、一体何本フォローするつもりなんでしょうか…
(「中二病」のOPに、キャラがくるくる回るシーンがあったのだけれど、あれって2D?3D? 最近は、どんなソフトを使っているのか知りたいなぁ…! 息子はどうも、「となりの関くん」というショートアニメが気に入った模様…)

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2014年1月 9日 (木)

ワルぶりたいお年頃?

 昨日から、息子の中学も3学期。冬休み中、前半には宿題のことでずいぶん衝突したのですが、後半からは私が一切口出ししないと腹を決め、結局半分も消化しないまま迎えた昨日の始業式。
 ワルぶりたいお年頃なのか、はたまた「やらなきゃ!」とは思いつつも重い腰を持ち上げられないのか……。どちらにせよ、褒められた姿勢でないのは確か。間もなく高校生にもなろうという人が、母親にガミガミ言われなければ自分の責任も果たせないようでは、とうてい一人前になれないですよねぇ…(泣)。
 果たして、後日学校から呼び出しがかかるのか?! はたまた提出締切日までになんとか帳尻を合わせるのか?! 後者をひたすら願う母であります。。。
(でも近頃は、私の留守中に生協の大量の保冷箱を家に入れておいてくれたり、家事を手伝ってくれたり、別の面ではとても協力的なので、宿題が終わっていなくても、一応ニコニコしています。)

20140109 今日から3学期が本格始動で、私も早朝のお弁当作りが再開。先日、「高校生になったら、少しは学食行く?」と訊いたら、「学食じゃ、早弁できないから無理」と却下されました(涙)。まだ3年間は、これが続くのかぁ~。。。トホホ。

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2014年1月 8日 (水)

「ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE」

20131231 大晦日に観ました、「ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE」(笑)。近頃ずいぶんと小難しいアニメが多い中、家族揃って大笑いしながら観られる、エンタテインメントに徹したGOODな仕上がり♪(本当に、劇場が一体になって愉しんでましたよ
 テレビシリーズの出来がすごくよかったので、絶対続編ができると思っていたけれど、いきなり映画とは!! 「いい仕事は必ず次につながるんだな~!」と納得の一作。もはや2作品が混合していることに何の違和感もなく、別作品のキャラクター同士のコンビネーションが楽しくて、ぴったり息の合った掛け合いから目が離せません。
 次回は怪盗キッド様も絡んでくるのかな~? スタッフの皆さま、愉快痛快な作品をどうもありがとうございました~♪

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2014年1月 7日 (火)

年の初めのJinsショック

 土曜日、Jinsでメガネを1つ新調したときのこと。
「右耳と左耳の高さがズレてますね」とお店の人に言われ、愕然。
 確かに、言われてみてしげしげと見ると、かなりズレてる。。。夫と息子にも、「今まで気づかなかった~!」と大笑いされました。「人間の顔って、こんなにも非対称なんだなぁ…」としみじみするとともに、目尻や小鼻まわりの皺がすごく目について、「あ~、こんなにシワクチャになっちゃって…」と、ちょっぴり“アポトキシン4869”が欲しくなった私でした
 多少はフレーム調整してもらったものの、今後お会いする方、メガネが傾いてても笑わないでくださいね~。。。
  

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2014年1月 6日 (月)

「だ・である」調から「です・ます」調へ

 これまで、「だ・である」調で書かなければならない論文に自然に適応できるようにと、本ブログもずっと「だ・である」調で書いてきたのですが、もはや資格試験突破のための矯正も必要なくなったため、今年からは「です・ます」調で書くことにしようと思います。俗に「文は体を表す」と言いますが、「だ・である」調で文章を書き続けていると、なんだか横柄で高飛車な自分になっていくようで、ずっと抵抗感がありました(苦笑)。ホントの私は、これまでの文章から感じられるより、ずっとずっと謙虚で奥ゆかしいんですよ~(ホントかな? 日記として備忘録的な“つぶやき”を書くときには、「だ・である」調も復活するかもしれませんが(笑)。)。
 今後は、もっと慎み深く、何事にも謙虚に、周囲から常に学ばせていただく姿勢と気持ちを大切に暮らしたいと思います。年初の改善Part1です(笑)。
 さぁっ、仕事始め!!

20140106 昨年暮れに事務所の所長さんから“特許手帳”なるものをいただきました。各日付欄に、30日後、40日後、60日後、3か月後の日付も記載されていたり、資料編1&2という別冊付録が充実していたりと、未だかつて見たことのない構成です。まだまだ、この手帳を活用するような仕事はできないでしょうが、手元に置いて、資料編を日々参照できるようにしたいと思います。

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2014年1月 5日 (日)

三が日飲み食い三昧

20140102_320140102_220140102_1 三が日のお正月休暇終了~。日差しが暖かく、とても穏やかなお正月だった。
 元旦は夫の実家へ、二日・三日は私の実家へ赴き、親戚にご挨拶。両実家でたくさんのお年玉をいただいてご満悦の息子。いとことも久々に遊べて楽しかったようだ。
 例年は半紙に書き初めするところ、今年は色紙に書き初め。お節をいただきながら半日わいわいとおしゃべり後、夕方から氷川神社へお詣り。日没後の空気はひんやりと冷たかったけれど、たくさん歩いて、おみくじを引いて、夜店で甘酒を飲んだりして身体を温め、帰路もみんなでテクテクと歩いた。
20140102_6_220140102_520140102_4 母の手作りお節を大勢で頬張り、お屠蘇の後は“官兵衛”という日本酒やらビールやらを延々と飲みながら、お腹がパンパンになった後も、ケーキ・お雑煮・お汁粉を食べ続けた(笑)。
 今回大笑いしたのは、男の子の孫3人とおばあちゃんとで相撲ごっこをしていたときのこと。子どもが小さい頃は、3人掛かりでもおばあちゃんを土俵から出すことができなかったのに、今年、3人が一致団結しておばあちゃんに向かっていこうとしたら、おばあちゃんが、「ダメダメ、やめて~! 死んじゃう死んじゃう!!」と叫んで大袈裟に手を振った。すると、孫3人がピタリと動きを止めて、顔を見合わせ苦笑い。。。傍で見ていたこちらは大笑い。さすがのおばあちゃんも、高校生&もうすぐ高校生&もうすぐ中学生の男子3人を相手にする勇気はなかったらしい(笑)。
 書き初め・初詣・初笑いと、年明けらしいのどかな三が日を過ごした我が家でした!
 

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2014年1月 1日 (水)

あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 三が日プラスアルファ、本ブログもお休みさせていただきます。皆さまが、おだやかなよいお正月を迎えておられますように――。

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