年初の1週間
仕事始めの日、事務所員全員での和食ランチ新年会で始まった午年。あっという間に慌ただしい日常です。
昨年末から細々とお手伝いしながら、いろんな書類を見せていただきつつ整理する中、海外事務所からのDebit Note/Invoiceを見ました。その中の項目で、Attorneyごとの単位時間当たりの費用が興味深かったです(苦笑)。誰であっても同額の事務所もありましたが、極端な場合だと人によって倍くらい違う事務所もあったりして…。こういうのを見ると、漫然と時間を使ってはいけないんだなぁ…と痛感させられます。祝賀会でお話を伺った中にも、完全裁量主義でやっておられる事務所もあって、月収で一桁もの違いがある場合もあるということだったから、日本国内の働き方も、千差万別になりつつあるようです
。
もう一つ気になったのは、翻訳費用。私が以前勤めていた出版社では、1冊の翻訳をお願いしても、word単位で換算することなく、完成した翻訳本の部数と値段からロイヤリティ計算してお支払いすることが多かったので、1word=XX円なんて値段がずいぶんと破格に思えてしまったのでした。どの業界でも翻訳単価は下がっているという話を聴いていましたが、この業界はそうでもない印象。。。
なんだかんだで、ついつい“¥”マークやら“$”マークやら“RMB”“CHF”等々に視線が吸い寄せられてしまう、現金な私でありました。
(あとは、これまでグループウェアとかデータベースといえば、LotusNotesとかOracle Databaseだったけれど、“PATDATA”とか“インターネット出願ソフト”など、これまで触れたことのない特注品的ソフトに触れて、これまた新鮮でした~!)
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