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2014年2月 8日 (土)

ヒヤヒヤ週報#3

  この物語は半分フィクションであり、実在の人物・団体とはちょっとしか関係ありません
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 ある日のこと、名義人変更届の書類を作成して、複数人チェックに回したTaraco。
先輩A:「ここ、“承継人代理人”じゃなくて“選任された代理人”にしないと…」
Taraco:「……?!」
先輩B:「そうそう。このままでも間違いじゃないんだけど、後が面倒だからね~」
 どうやら、代理人が複数人いる場合、最初の一人以外を“選任された代理人”にしておかないと、3日以内にいろいろと追加手続きが発生して面倒になるらしい。
Taraco:「あ~、先輩方ありがとうございます~! 助かりました~!!」
 ヒヤヒヤながらも、手間が増える前になんとか回避したTaracoであった。
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 今週は、週の頭に息子が熱を出すなど、ヒヤヒヤなことが多かった一方、事務所のPCを新調していただきました!! 速くて速くて、快適です~♪

 今週ちょっと驚いたのは、PCT加盟国一覧を見ていたときのことです。1978年1月24日の最初の段階で効力発生した13カ国の中に「チャド」が入っていてビックリ! まぁ他にも「ガボン」とか「マダガスカル」とかもあるわけですが、以前、黒柳徹子さんが、「チャドはアフリカの中でも特に厳しい状況の国」とおっしゃっていたのを聴いていたので、そんな国が当初から加盟していたのに驚いたわけです。ですが、そもそもPCTの目的の中には「発展途上国の特許制度の効率を高めること」というのもあるようなので、その意味ではむしろ入るべくして入っていたということなのでしょう(役立ってるのかな??)。
 あとは、中国が2010~2012年頃に急速に電子化した、そのスピードにも驚きました。まさに、黒電話を吹っ飛ばして一気に携帯電話が普及したような、“ホップ‐ジャンプ感”とでも申しましょうか…!
 7年ほど前に、「IPDLへのアクセスは、中国からが最も多い」という話を経産省をリタイアした方から聴きましたし、中国代理人から流暢な日本語で電話がかかってきたりするのを聞くと、貪欲なまでの学習意欲を感じます(汗)。業界初心者の私のような者は、ある意味見習わなくてはいけない姿勢かもしれませんね。。。 

 

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