« IT週報#7 | トップページ | パラダイムシフト »

2014年3月 9日 (日)

保護者会・懇親会

 先日、中学校の保護者会・懇親会がありました。
 早いもので、もう中学校生活も終わり。皆さん、「早いものですねぇ~…」としみじみ。担任の先生が、各テーブルを回って、学校の様子や高校生活について話してくださいました。
 運動部所属のお子さんとそのお母さんたちは、本当に日々大変そうで、ゆるりゆるりと日々を過ごしている息子は、ちゃんと集中力とか気力が養われているのかなぁ…と、いつもながらの心配(苦笑)。高校1年になると、運動部ではまた一番下っ端に逆戻りのため、一部のお母さんたちは、先輩の洗濯物まで洗う日々になるのだとか?! 親がそこまでするんですかぁ~?!!

 この日は、期末試験の生物の問題の話でもちきり。入試にはほとんど役立たないものの、長い目で見るととても大切なことを考えさせる問題だったとのこと。私は、忙しさにかまけて、息子の試験問題にまで目を通していなかったので、最初はチンプンカンプンだったのですが、詳しく説明してもらってなるほどと唸り、帰宅後すぐに問題用紙を発掘して読んでみました(苦笑)。
 問題内容を書くのは控えますが、自分の考えを記述させるもので、「こういうことを中学生のうちから考えてみるのは、いい経験になるだろうな」と思えました。その後、家族でしばし侃々諤々やったのは言うまでもなく(笑)。
 生物に限らず、他の科目も、目を通せばきっと感動モノの出題が多くあるんだと思うのですが、そこまでは到底できそうにないズボラな母でございます(汗)。
 

 この一年は、学校には意欲的に通っていたものの、どうもクラスには馴染めずにいたらしき息子だったので、一時期は本当に心配したのですが、なんとか無事に一年を終え、高校進学できそうです。同じテーブルのお母さん方にそんな悩みもチラリと話してみたら、「まぁ、そういう巡り合わせもあるだろうけれど、クラスが変わって環境が変われば、ケロリと落ち着くものかもしれないですよ」と軽やかに言っていただき、ちょっとだけ気持ちが休まりました。一年間、ありがとうございました。

|

« IT週報#7 | トップページ | パラダイムシフト »

息子の中高一貫ライフ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« IT週報#7 | トップページ | パラダイムシフト »