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2014年5月の31件の投稿

2014年5月31日 (土)

軽減措置週報#19

 これまで、アカデミック・ディスカウントや独立行政法人用の軽減申請書はだいぶ作りましたが、今後は中小ベンチャー企業・小規模企業用にも注意を払っていく必要が強まりました(とはいえ、対象に該当するか否かの判断がややこしい印象ですが…)。こちらがご案内する前に、手際よくお客様自らが申請してくるケースも出始めました。しかもこの軽減措置、なんと国際出願を行う場合も対象になるというからビックリ! さらにさらに、通常の3分の1という破格の手数料! これはもう、「記念受検」ではないですが、個人で「記念出願」とか「記念国際出願」をしてみる!なんて遊び心まで抱く人もいたりして?!(笑)。
 と、冗談はさておき、新入所員の私は、今週から、弁理士事務所の新入職員のための講座のいくつかを聴きに出掛けることになりました。この歳で新入研修かぁ…と思っていたら、「全部は出なくてもいいよ」との軽減措置により、興味のあるテーマだけでいいことになりました(苦笑)。
 で、今週半ばにその講義を受けてきたのですが、フレッシュな気分になれる楽しいお話で、とてもタメになりました。詳細は、先生からのお申し付けでコンフィデンシャルにしますが、1つだけ、先生がかつて不動産販売の「不採算社員」向け講座をしたときの話が印象的でした(「不採算社員」なんてヒドイ言い様な気がしますが、音だけ聞いていたら“負債Sunshine”に聞こえて「??」状態でした)。その人たちへのアンケートで共通していたのが、「その日やるべきことの計画をいつ立てるか?」という質問に対し、「その日の朝」と応えたことだったとか。朝一番からフル回転するためには、その日やるべきことは必ず前日までに計画しておかないと!という尤もなことが、意外にできていない人が多いとのことでした。
 最も面白かったのは、「組織」のミッション遂行ゲーム。組織を活性化させるのは新人の能動的な動き次第、ということを実感させてくれるものでした。
 新人のうちは、たとえ仕事を振られても、それまでの経緯やミッションの目的・仕事相手のバックグラウンドや考えなど、具体的なことが明らかにされないまま形式的にこなさざるをえないことも多く、今の私にはそれが一番辛い所でした。が、末端の人が能動的に働きかけることで、ミッションが活発に動き出しスムースになることが、ゲームを通して体感され、面白く感じたのでした。悶々としている暇があったら、とにかく調べて報告・連絡して相談すれば、何かしらいい方向に動いていくもんだ、と楽観的になれました(笑)。

 この日知り合った別の事務所の人の話を伺ったら、そこは二十数人規模だけれど、すごく暇な時期もある、とか、紙の包袋はなく、全部データ化しているとか、所内に上下関係はないと言われているとか、所変われば…的な話の数々にビックリもさせられた半日でした。

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2014年5月30日 (金)

「そして父になる」

 カンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞した映画「そして父になる」――、先の日曜日の午後にようやく観ることができました。真面目な内容なので、感想も真面目に。。。
 予告を見てからというもの、ずーっと、「自分ならどうするんだろう…?」と考え続けていたので、一つの決着の形を見て、やっと楽になった気分です。また、非配偶者間人工授精によるお子さんや、ジョブス氏のことなどもつらつらと考えたり…。
 いろんな家族の形があり、いろんな親子の形があり、愛情にもいろんな形があって、どれがいいとか悪いとかの判断も人それぞれで、正解なんてものがない、人生と一緒の難しいミッションだったと思います。
 人もうらやむエリートサラリーマンが、子どもの取り違え事件をきっかけに、自分のこと・仕事のこと・家族のこと・人との関係性…いろんなことを考え直す様が、淡々と描かれていました。現実にこういうことが起きたときも、きっともどかしいだろうと思われたのは、子どもたちの心の内がわからないこと。。。大人が考えそうなことは、なんとなくいくつかのパターンで想像できるのに、子どもたちはこの状況について、どう考えているのかが、わからないのです。そりゃあまぁ、寂しいとか哀しいとかも感じているだろうけれど、はっきりと捉えがたい。。。子どもって、大人が思っているより遥かにいろんなことをきちんと考えて感じていると思うし、忍耐力や物分かりの良さも、時に大人を凌駕していると思うからです。言い争う大人を見て、「ボクがいるからいけないのかな…?」とか、「ボクのせいでお父さんとお母さんが悲しいんじゃないか…?」とか、そういう自傷的な想いすら抱いているかもしれないのに、大人は大人の都合で良かれと思うように行動してしまう。。。
 私は、必ずしも子どもとの時間を仕事より優先させる人がいい親だと、単純には思いませんが、ゼロ歳から15,6歳くらいの子どもの心ほど大切にしなければいけないものは、他にないと思っています。そんなかけがえのないものを大切に思う気持ちが、人を父にし、母にし、大人にするのかもしれないとすら思います(子どもが欲しくても授からない
人が読んでいたらスミマセン)。結婚していない人でも、子どもの心を慮る経験をした人は、ちょっぴり経験値が高いんじゃないかしらん…?(良し悪しの問題ではなく…)。
 映画って、そういう経験値を高めてくれるものだと思いますが、この映画は特に、その要素が強かったように感じます。是枝監督はじめ、スタッフ&キャストの皆さん、どうもありがとうございました♪

(是枝監督といえば…これが気になります~!)

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2014年5月29日 (木)

街頭宣伝

20140524  先の土曜の昼ごろ、有楽町の交通会館前で、有志の方々による「集団的自衛権の解釈変更に反対する街頭宣伝」が行われていました。私はいつものごとく、この手のチラシを受け取らなかったのですが、一緒にいた息子が、「ちょっと興味あるから」と、わざわざもらいに行きました。
 書かれてあったことは当然のことばかりに思え、なぜこんな運動をしないといけなくなってしまったのか逆に頭を抱えてしまいましたが、ある種のレッテルも恐れず、名前入りで運動に参加した方々の存在をしっかり胸に刻もうと思いました。
 一票の格差問題にせよ、原発再稼働問題にせよ、集団的自衛権にせよ、どうも司法が軽んじられている印象をぬぐえない昨今ですが、大飯原発運転差止請求事件の判決要旨が話題になっています。堅苦しすぎる法律文でなく、万人の感情に訴える効果が色濃く出ている感じです。法律のような閾値的位置づけの存在以前に、小学生でもわかる、人としての善悪の基準で物事を判断した方が、スッキリと納得できるのかもしれません。
 
 武力行使の是非なんて問題で貴重な時間を浪費するより、かつてのアポロ計画くらいの勢いで、世界のエネルギー問題解消のための技術開発に国を挙げて取り組み、新しい価値観を広めた方が、よほと平和的・生産的な気がします。

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2014年5月28日 (水)

「海外から見た不思議の国、日本」

 おもしろいアニメーションを見つけました(一部R18?)。
海外から見た不思議の国、日本」―――
 データの信憑性は定かではありませんが、当たらずといえども遠からずかと。いろいろ考えさせられます(苦笑)。

20140527_120140527_220140528 中間テストを終えた息子は、部活の勧誘活動やら文化祭準備やら何やらで、また慌ただしい日々復活。。。テスト明けは立て続けに丼弁当(笑)! しっかり食べて早く寝て、元気な毎日を!!

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2014年5月27日 (火)

Patent vol.67 5月号

 『Patent vol.67』が届いたので、著作権がらみの所だけ読みました。以下、自分用メモ(ざっくり記憶用にまとめているだけなので、参考にしないでくださいませ)。
 平成25年に出された著作権法関係裁判例のうち、主だった判例13件を紹介してくれていました。

1.大阪地裁編成25年9月6日決定第20003号
       庭園デザインには著作物性が認められる
2.知財高裁平成25年9月10日判決第10039号
       インタビューの回答は、応えた人の創作にかかる
3.大阪地裁平成25年4月18日判決第9969号
       星座板の表現に個性を表現する余地は少ない
4.知財高裁平成2年12月17日判決第10057号
       案内看板には一般的に美術の創作性を認めることはできない
5.知財高裁平成25年4月18日判決第10076号
       編集著作物は、編集方針それ自体が保護されるわけではない       
6.知財高裁平成24年10月25日判決第10008号
       CM原版(映画の著作物)の著作者はケースバイケース
7.知財高裁平成24年3月16日決定第10001号
       パチンコ機映像が、テレビ放映用番組に依拠すれば侵害
8.大阪地裁平成25年6月20日判決第15245号
       ニコ動へのリンクを張るだけでは「送信可能化」したとは認められない
9.知財高裁平成25年6月27日判決第10013号
       1枚買取のコンビニマンガ原稿による本を重版した場合、別途請求不可と解される
10.知財高裁平成25年10月16日判決第10052号
       パブリシティ権違反の書籍の出版及び販売差止・廃棄を求めうる
11.知財高裁平成25年12月25日判決第10076号
       出版業を営まない個人写真家には114条2項の損害額の推定は適用されないケースが多い
12.知財高裁平成25年12月11日判決第10064号
       政治的傾向の強い他人の作品を利用して、画像投稿サイトにアップすることは著作者人格権を侵害する
13.東京地裁平成25年9月30日判決第33525号
       「自炊」の主体は業者であるから、著作権者による差止は認められる

個人的に、13番の事例にだけ引っ掛かりました。。。

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2014年5月26日 (月)

校友会

 昨日は、毎年恒例の自治会クリーンデーに家族総出で参加した後、夫は大学の同窓会へ、息子は小学校の校友会へと出掛けて行きました。校友会には、卒業以来毎年、仲の良かった友達と連れ立って行っています。昨日も、校友会が終わってから、友達2人と一緒に帰ってきたと思ったら、「公園行くから」と、荷物を取り替えてすぐに出掛けてしまい、結局半日たっぷり遊んだ息子。あきれつつも、久々に見た友達2人がすっかり大きく男前になっていて、なんだかほのぼのしてしまいました(笑)。
 校友会のスケジュールはなんとも困りもので、毎年毎年、息子の学校の学年最初の中間テスト真っ最中(涙)。親としては、校友会もほどほどに、帰宅後はしっかり勉強して欲しいのですが、勉強より大切なこともあるよなぁ…という思いもあり、複雑です(苦笑)。
 そんなわけで、ここ四年間のこの日は、「期末からがんばるよ…」と聞かされるハメに(涙)。はいはいはい、しゃ~ないね。

20140525  で、留守番の私はというと、冷凍庫で出番をず~っと待っていたパイ生地とブルーベリーを取り出し、リンゴを1つ甘々に煮込んで、ブルーベリー&アップルパイを作りました。不恰好ながらも、おいしくできました~♪
(&、この週末はやっと、映画「そして父になる」のDVDレンタルが実現しました~♪)

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2014年5月25日 (日)

ダウンシフター?

 あるワーキングマザーの、ある一日――

 4:45        起床
 4:45~4:50  洗濯機回し
 4:50~5:40  朝食作り&お弁当作り
 5:40~6:00  メールチェック&HP閲覧
 6:00~6:10  洗濯物干し
 6:10~6:30  朝食
 6:30~7:00  朝食の後片付け、靴磨き、玄関掃き、ゴミ出し、夕食思案、出勤準備
 7:00       息子送り出し
 7:00~8:00  読書、ひと休み、エトセトラ
 8:00       家を出る
 8:35       出勤
 8:35~17:40 仕事(昼食10分)
 17:40      職場を出る(ダッシュ!)
 18:10      最寄駅近くで買い物
 18:30      帰宅、洗濯乾燥機セット(体育着やら柔道着やら)
 18:30~19:10 夕食の支度
 19:10~19:30 夕食
 19:30~20:00 夕食の後片付け、煮物やら何やら翌日の支度
 20:00~21:30 まったり(家族団らん、TV、ネットサーフィン、読書)
 21:30       入浴準備、洗濯物片付け
 22:00~      順次入浴
 23:00~23:30 就寝

  対外的な仕事は目いっぱいシフトダウンしているのに、気分的にダウンシフトしている感じがしないのはなぜ?と首をかしげるワーキングマザーでありました(苦笑)――
 

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2014年5月24日 (土)

料金表週報#18

 国内出願を基礎に、海外3カ国くらいに展開したいのだけれど、経由別の費用概算を教えて欲しいというお問い合わせ。PCT経由とパリ経由で、代理人手数料等も加味した見積書を事務の先輩に作ってもらい、改めてマジマジと事務所の料金表を眺めるキッカケとなりました。事務所によって費用体系にもずいぶん差が出ているようですが、まだまったく感覚が掴めない私。元編集者としては、書籍を見ると、ガガガガガ~と、いろんな費用が頭に浮かぶのですが、事務所においての受任から登録までの費用がガガガガガ~っと浮かぶようになるにはまだまだですし、そのうちの営業利益の見込みの把握はさらに難しそう。
 唯一単純に把握できるのは、登録後の管理費。1件1万円で管理するなら、単純計算で売上総利益は出ますから(苦笑)。年金(権利維持費用)を自動引き落としにする権利者もいるようですが、見直しは毎年行うべきでしょうから、是非ともお預けいただきたいものです(笑)!
 
 

 お金の話つながりですが、仕事人としては、実質的に自分がどれくらい稼いでいるかを考えると、謙虚になれる場合が多く、仮に一人ですご~く稼いでいたとしても、それじゃぁ自分は販管部門の人何人分を賄わないといけないか(どのくらいの人にお世話になっているか)と考えると、これまた謙虚になれる場合が多いです。特許事務所というのは非製造業なのでしょうし、小さい所は個々人各々何でもやらなければならないので、そもそも原価部門・販管部門といった括りはないのでしょうが、少なくとも当面の私はひたすら賄っていただく立場。限られた時間しか貢献できませんが、それこそ、身を粉にしてせっせと働かないとです(笑)。

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2014年5月23日 (金)

ハイキュー♪

 アニメ「ハイキュー」がすごく楽しい♪ 久々にワクワク感のあるスポーツアニメ(^^)。
 先の日曜日の回、人と人との出会いの化学変化を説く先生の高揚感と、「なんのこっちゃ?」と無頓着な様子の生徒たちの経験値の差がまた面白かったです(笑)。
 気づいてみれば、ずいぶんいろんなスポーツアニメを手掛けているプロダクションIGさんのお仕事も、各種スポーツマンの身体の動きを観察することで、ますます進化しているのかもしれません! 見目のカッコよさもさることながら、動きのキレのカッコよさに唸らされるのが楽しみです~♪ 今後の展開に期待!!

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2014年5月22日 (木)

Computer…

 VAIOショック冷めやらぬ昨今ですが、友人がこんなビデオをFBで紹介していたので転載。

The machine that change the world 1
The machine that change the world 2
The machine that change the world 3
The machine that change the world 4
The machine that change the world 5

1本1時間近い映像なので、とても「観て!」とは言えないですが(私も3までしか観ていません…汗)、感慨深いものがあります。。。コンピューター開発の歴史にも感動するのですが、個人的には、これだけの古い映像をよくぞ集めたものだと、制作者の執念を感じて感嘆しました(笑)。

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2014年5月21日 (水)

達×達

 「達×達」という番組、毎回観ているわけではないのですが、好きです。
 先週末の「達×達」は、思いがけず、ピアニストの上原ひろみさん×漫画家の石塚真一さん!
 石塚さんの『岳』は大好きでしたが、最新の『BLUE GIANT』のことは知らず、上原さんの演奏も恥ずかしながら聴いたことがありませんでした。偶然TVをつけたら上原さんが演奏していて、「まるで歌ってるみたい♪」と圧倒され、話し相手が石塚さんでビックリ! で、石塚さんが今度はJAZZ漫画を描いていると知ってまたビックリ! さらにさらに、対談中に上原さんがサクっと『MASTERキートン』のタイトルを挙げてまたまたビックリ!
 人の心を動かす仕事にも、いろんな形があるものですね。いやぁ~、素敵な対談をありがとうございました♪

20140520  今日から息子は中間テスト。昨日の書き置きは“でんこちゃん”風にしましたが、効果はなかったようで――(涙)。私の書き置きが、息子の心を動かせるのはいつの日か?!

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2014年5月20日 (火)

「舟を編む」

 土曜の午後、映画「舟を編む」をレンタルDVDで観ました(「そして父になる」を借りに行ったら、なかったため、次点の本作にしました…苦笑)。
 夫が原作本を買っていたので、いつか読もうと思っているうちに、先にDVDを借りてしまった次第(汗)。
 何度も見ていた映画の予告編は、コメディタッチな印象だったのですが、実際は、余白の多い、なんともしっとりとした作品でした。言語学を修めた不器用で真面目な“馬締”君が、辞書編集部に配属になってから、辞書が完成するまでの道のりを描いています。
 私自身が、辞典の改訂版の仕事に携わった経験を持つため、特別な感覚で観たような気がします(とはいえ、一般の言葉でなく、「物理学辞典」ですが…)。改訂版でさえ、普通の書籍に比べて相当大変だったのだから、一般の言葉の、しかもゼロからの編纂の大変さは、想像に難くありません。本作の『大渡海』は、結局15年の歳月をかけて編まれました。その間の馬締君は、仕事や人間関係に悩み、恋をし、仕事に燃え、結婚し、重責を担い、お世話になった恩人を亡くし…と、人生の大切な季節を越えてゆきます。思いのほか地味でしたが、実直に生きる馬締君の姿には好感がもてました。
 個人的には、仮面ライダー“クウガ”で好きになったオダギリジョーさんが、その後あまり好感の持てる配役に当たっていなかったところ、この映画での馬締君の先輩役が久々に良かったのでホッとしました(笑)。
 「辞書に誤植や間違いがあったらどう思う?」
 「その辞書を信頼できなくなる…」
というやりとりは、編集者が最も恐れるもの。誤植を見ない本の方が少ない気がする昨今、信頼というものが軽んじられてはいないかと、ちょっぴり考えさせられました。

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2014年5月19日 (月)

対岸ウォーキング

20140518_1 20140518_2  日曜の午後、ダイエット中の夫に付き合って川沿いウォーキング。私が以前歩いていた側の対岸を歩きました。いい陽気のせいか、河ではたくさんの観光船や屋形船、ウォーターバイクが交錯し、テラスでは上半身裸になって日焼けに精出す人がたくさんいました。
 中間テスト一週間前期間の息子は、誘っても付いてきませんでしたが、家で勉強しているわけではなく、ひたすらダラダラと、i Pad2で“ドラゴン・ポーカー”というゲームに勤しんでいただけでした(涙)。そんなことしているんなら、体力作りのために歩けばいいものを……

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2014年5月18日 (日)

ママ友と地下鉄で遭遇!

 先週の水曜日、仕事帰りの地下鉄の乗り換え駅で、「あれ?Taracoさん?」と声をかけられ振り向くと――。
 なんとそこには、息子の保育園時代・小学校時代とずっと一緒だったママ友さん!! 区役所にお勤めで、私が悠々自適なハウスキーピングに精出していた時も、ず~っとワーキングマザーを続けていた方。以下、1駅分の会話(笑)。
 「わぁ~!久しぶり~! もしかして、仕事復帰したの?」
 「そうなの~。元の会社じゃないけど、去年の暮れから特許事務所にね。」
 「そうだったんだぁ!やったね~!他のママさんやお子さんはどうしてるのかな?」
 「○○君はね、――。△△ちゃんはね――。」
 「へ~、そっか~!」
 「新しい仕事はどう?」
 「毎日ヘロヘロになって修行してるよぉ」
 「細かい仕事なんでしょ? 私の友達でS社の知財部で働いてる人がいるけど、ズボラだから向かないっていつも言ってるよ(笑)」
 「そ~なの。細かくて、なんだか拘束(梗塞?)感が強くてさぁ。私もズボラだから、向かないわ~って思ってるとこ(苦笑)」
 「私もさ、行政のオープンデータ政策で、また情報政策の方に異動したんだ」
 「わお、オープンデータ、求められてるからねぇ。忙しいでしょ~?!」
 「まぁね。ぼちぼちやってるよぉ」
 「また、時間見つけてゆっくり話そうね」
 「そうだね。じゃ、私は100円ショップ寄ってくから」
 「うん、私も買い物して帰らなきゃ」
 「じゃぁね~♪」
 「またね~!」
短い時間での久々のおしゃべりでしたが、なんだかとてもスッキリして、元気が出ました(笑)。みんな頑張ってるわぁ~。

(先ごろ、特許庁に「広報室」ができたと報じられていましたが、「今までなかったんだ~?!」というのが率直な印象です。)

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2014年5月17日 (土)

精神拒絶週報#17

 なにごとか?!というタイトルで失礼します(苦笑)。
 精神拒絶とは、商標法において、同一出願人が、同一の商標について同一の商品(役務)を指定して重複して出願したときに通知される「商標法制定の趣旨に反する」という拒絶理由に基づいてされる拒絶のことです。いかにも精神的ダメージの大きい、拒絶感たっぷりの名称ですが、要するに“法の精神に反する”的なニュアンスでしょうか。。。
 今週は、これに悩まされました。外国において、事業展開上の都合で先後して出願せざるをえない状況にあるお客様からのご相談。受験生時代に、上記の言葉も状況も習ってはいたものの、“同一”商品の“同一”は、“完全同一”としてしか捉えず、現実の事業と絡めて考えたり、海外の状況にも思いを馳せたりすることはありませんでした。
 まぁ、いろいろいろいろと悩んだあげく、必要最小限で質問にお答えする形となりましたが、参考にさせていただいた2012年の『パテント』の特集には考えさせられました。30か国強の調査対象国において、完全同一による精神拒絶を適用する国は少数派だったからです。多数派の国々の規定ぶりに興味が湧くとともに、「長らく法解釈だけで乗り切ってきた」という事実が、最近の憲法改正論議とダブって見え、難しい問題に白黒つけず、あやふやなまま先送りしている弊害があちこちにある気がして仕方ありませんでした。
 一物一権主義というのが、何を根拠に絶対視されるのかにも悩みつつ、コンピュータ管理が可能となった今なら、樹系図のような形で権利範囲が時系列に沿って変化するような形式も取りうるんじゃなかろうか…とか、そんな柔軟な権利にしないと、流動的な事業に対応できないんじゃあるまいか…と、思えてしまいました(全電源喪失したら大惨事…?)。

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2014年5月16日 (金)

夏の旅行計画

 GW明け早々ではありますが、「この夏はどっかに家族で旅行しようよ!」と提案した私。友人がGWにドブロブニクへ行った話や、夏にザルツブルクの音楽祭に行くご家族の話などを聞いたら、無性に旅行熱が高まってきてしまったのです(笑)。
 そこで息子に、「行きたい場所があれば、全面的にそれに従うからさ、どっか行かない?」と水を向けると――。「え~、面倒くさい…」と言いつつ、「じゃぁさ、島根行こう」とのこと?!
 な・なんですと~?! よりにもよって島根?!(島根の皆さま&鷹の爪団の吉田君、ごめんなさい!)
 聞けば、クトゥルフ神話というTRPGの中の話で、“日比谷公園と出雲大社がつながっている”という設定があるそうで、その“出雲大社”を見てみたいのだとか……、う~む、う~む、出雲大社には私も行ってみたい気持ちはありますが、う~む、数年ぶりの家族旅行にしては地味すぎはしまいか…?(神々様スミマセン!汗)。う~む。。。と、答えに窮していたところ、そんな私の心を見透かしてか、「じゃぁいいよ」、と、旅行自体を却下の勢い――。夫は、すでにポルトガルやハワイへの出張が入っているので、家族旅行は別にどこでもいい様子。。。海外に行きたいのは私だけかぁぁぁ?!
(考えてみれば、昨年来、60年ぶりの「大遷宮」が執り行われている出雲大社には、確かに今が行き時かもと思いますし、息子と誰かの“縁結び”もお願いしたいしで、心は山陰へと向かいつつありますが…)果たして、我が家のこの夏のお盆休みは、どんな休暇になりますことか?!

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2014年5月15日 (木)

そらまめ三昧

20140509  先週末、事務所のお客様から大量の“そらまめ”が届きました。みんなで分け合って持ち帰り、思い思いにいただきました♪
 我が家はトースターで15分ほど焼いて、いちばん外側の皮だけむいて、何もつけずにホクホクといただきました! 小さい方の“そらまめ”の中身は紫色で、見掛けによらぬ優しい味がしました~。“紫ソラマメ”というらしいのですが、私は初めて食べました。
 なんだか最近は、こういう“食”がすご~く
贅沢に思えるのはなぜ??

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2014年5月14日 (水)

グローカル?

 先週、日経新聞に「日本で特許出願する魅力が薄れている」というニュアンスの記事があったようで、いろいろな人がこれについてネット上で意見されていました。概ね悲観的な印象。。。
 この記事について知る少し前、夫から質問されました。
「日本の特許事務所が直接アメリカの特許庁に出願できないの?」――
 少なくとも日本の特許庁に対して手続きできる代理人は、日本国内に住所又は居所を有している必要がありますが、信頼性の問題で、世界各国同様だろうと思います(EPCの出願のみ例外、だったかな? 違ったら教えてくださーい!)。その旨説明したところ、
「ふ~ん、ネット時代に、なんか遅れてるよね」――だそうな(苦笑)。
 まぁ、英語圏に関しては、英語が母語だったり堪能な代理人にしてみたら、国境に阻まれて歯がゆい思いは倍増だろうと思いますし、そもそも支所を各国に置いているのかもしれませんが、“言葉の壁”はネット時代にあってもまだまだ厚い気がします(私だけ?)。この壁さえ乗り越えれば、世界中の人がWIPOに直接出願すればよくなるかもしれませんよね(汗)。
 上記記事で、日本の特許庁が純国や外内を扱う件数は減っているのかもしれませんが、その数の中には国際出願の受理官庁として扱う件数も入っていたのでしょうか?
 今や、元気な企業もそうでない企業も、地球儀をグルグルさせて物を考えていると思いますし、少子高齢化の日本に則した技術開発の流れが来るのは、もう少し状況が逼迫してからになるのかもしれませんし、現段階で勢いある魅力がないのは当然のことのように感じます。
 平成25年6月時点で、WIPOの正規職員約1000名中、日本人は25名とのこと。分担金の割合で考えたら65名は欲しい感じですが、10年後には100名くらいになっててもおかしくない?!
 友人情報によると、博報堂はこんなことも始めるみたい(アルス・エレクトロニカの毎年のテーマが楽しい!)
。国境をまたいでの協力・協業もさらに増えていくのでしょうが、STAP騒動の教訓としては、“性善説にもほどがある”ということで、自分の仕事への責任範囲をきちんと把握しておくことも忘れないようにしないとですね(汗)。

(一方で、日本の若者の約30%は地元重視の“マイルドヤンキー”との調査結果が、これまた博報堂から出されているそうで…)

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2014年5月13日 (火)

『chocolate bar』

 先日、「世界を変えるテレビ」という番組で、『chocolate bar』という本が紹介されていました。仲良しの友達の病気を治すために、研究機関への寄付金を集める目的で描かれた絵本。とてもチャーミングな絵本で、子どもの素直な気持ちがストレートに感じられてウルウルしました(笑)。
 自分にとっての“So Chocolate Bar”な事々の中に、友達を助けたいという気持ちが当然のようにあって、それこそが“The Biggest Chocolate Bar”だなんて! イイネ! イイネ!

 さらに、池上彰さんがレポートしたフィリピンでの“エフレンさん”という人の活動が印象深かったです。貧しいスラム街で、学校に行けない子どもたちに、手押し車で教科書類を運んで読み書きを教える活動――。その活動のおかげで教育を受け、仕事に就けた男性の言葉――「“教育”は、物やお金と違って、決して人から盗まれることのない財産だ」――、まさに“知的財産”の原点のような言葉です!(現実の世の中では、そんな財産の所有権をめぐって、結構エグイ綱引きが、あちこちで起こっているわけではありますが…汗)
 世界の隅々まで、こんな財産が行き渡るようになったら、So Chocolate Barだな(笑)。

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2014年5月12日 (月)

騎乗!!

20140511_1  昨日は息子の学校の運動会。よいお天気に恵まれ、ここ一か月の準備を存分に活かして動き回ったようでした。
 夫と私は、5時過ぎに息子を送り出した後、15kmのウォーキングで浅草寺にお詣りし、息子の組色の必勝祈願(笑)。昼過ぎの出番に合わせて学校に駆け付け、おじいちゃんおばあちゃんに送れる良い写真を撮るべく、ひたすら写真撮影! 例年のごとく、ものすごい人なので、立ち位置を確保するだけでも一苦労でしたが、それでもかなりの量の写真を撮りました。
 種目は騎馬戦で、騎乗が地面についたら敗け、時間内にどれだけ多くの騎乗が残っているかを競うトーナメント戦でした。全8色で順位を競っていましたが、なんとなんと! 早朝祈願のご利益か、息子の組色が種目優勝!!
20140511_2 20140511_3  優勝チームは“ウィニング・ラン”でグラウンドを一周して観客にアピールできるのですが、なんとも嬉しそうに雄叫びを上げながら走っているのが微笑ましかったです(笑)。
 たかだか2時間ほどしか応援していなかったのに、ものすごい疲労感で、ウィニング・ランを見てすぐに帰路についたのでした(汗)。そして息子は――あの日差しと暑さの中で丸一日競技や仕事をこなした後、後片付けや打ち上げをして、ずいぶん遅くに帰宅しました(日焼けで、赤鼻のトナカイ状態でした…汗)。おつかれおつかれ~!!!

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2014年5月11日 (日)

母と半日

 昨日の午前中は、母と久々に買い物。今日は息子の運動会で、母の日に駆けつけるのが難しそうだったので、一日前倒しで赴きました。
 「グレーのパンツが欲しいんだ~」という母に付き合って、デパートの婦人服売り場をウロウロ(笑)。ブランド店で割合いいのがあったのに、貧乏性の母は、「もっと普段使いのでいいの~」と言って、手ごろなのを見繕いました。その後、一緒に昼食を食べて別れましたが、たまにはこういうのもいいですね。(近所に住む弟家族の孫たちが、ちょくちょく顔を見せにくるので、全然寂しくない、とは言っていましたが…(^^;;;)。

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2014年5月10日 (土)

身内びいき週報#16

 GW明けとあって、今週の勤務はたった3日。水曜はなかなかエンジンがかからずに、ボォ~っとした感じが続いて情けない限りでした(汗)。
 そんな私を叱咤するかのように、週後半にお客様から問合せ。
「意匠権の年金のリマインダーをいただいたんですが、期間満了後ってどうなってしまうんですか?」とのこと。
―― 聞けば、うちの息子が生まれた年に出願し、約1年半後に登録、当時の意匠の存続期間は登録から15年だったため、間もなく期間満了なのだとか。
 当たり障りなく、「独占権がなくなるため、他人の利用を止められなくなります」といったニュアンスでご説明したものの、「そういうことですよね~。これまではお金を払えば独占できたのに、もうできなくなっちゃうってことですよね~。なんだか不思議な感じですね~」と、狐につままれたような感想。自分で考え出したデザインを、15年間は“自分のもの”として使っていたのに、ある日突然、誰でも使えるようになる――、言われてみると確かに、自分が当事者だったら不思議な感じだろうなぁ…と、妙に共感してしまいました。
 本来は、良いアイディアは広くライセンスして、誰にでも使ってもらうべきだと思っている私ですが、いわゆる身内が大切にしているものと知ると、なんとなく保護へ偏る考えになってしまうものだと気づき、これがまた奇妙な感覚でした(苦笑)。それこそ、立体商標としての登録が見込めるようなものなら、そちらをお勧めすべきケースもあるのかもしれません。
 試験勉強で、「意匠権の存続期間は、登録から20年で満了する」と覚えるだけとは違う、いろんな考えが頭をよぎったオモシロ体験でした(笑)。
 今週はこの他、マレーシアの特許法について調べたり、“包袋閲覧”の仕方等を調べました。記録の閲覧に関し、「IPDLで見る情報と、600円払って得る情報って、どれくらい違うんだろう?」という素朴な疑問に駆られ、閲覧請求書を出すのが待ち遠しくなりました。600円っていったら、週刊誌より高い! さらに、包袋の保存期間も見てみましたが、特許庁も、データの他、紙でも保管しているんでしょうか? どんな場所でどんな風に保管されているのか、見てみたいなぁ~!

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2014年5月 9日 (金)

くるみの効用?

20140428  過日の健康TV番組で、「くるみを一日に5~6粒ずつ毎日食べると、血液がサラサラになる」と勧めているのを聞いた夫、その翌日、仕事帰りに成城石井で、ミックスナッツの大きなパッケージを2つも買い込んできました(苦笑)。
 科学者のはしくれのくせに、そんなに簡単にバラエティ番組の情報を鵜呑みにしてしまっていいんでしょうか?? こんなに大量のナッツを食べたら、余計身体に悪い気がするんですが…(汗)。
 「いやさ、クルミだけのがあればよかったんだけど、なかったんだよ」と言い訳していましたが、気づけば一人でボリボリと、3日で1パックの半分以上も食べていて…あーあ。
 
 私もついつい一緒になって、一晩目に7~8粒のナッツを食べて寝たら、翌朝は手がむくんでいました。思ったより塩分が多かったようで…。何事もほどほどに、身体の声を聴きながら、にすべきですよね(笑)。

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2014年5月 8日 (木)

「いちえふ」

20140502_  夫が新聞の書評を読んで買った『いちえふ』というコミックスを読みました。事故後の福島第一原子力発電所内で働いた経験に基づいて描かれたルポ・マンガです。
 絵柄のテイストがなんとなく中沢啓治さんチックで、「いちえふ」内部の仕事を淡々と見せてくれ、世の中のいたるところで、人知れず“汚れ仕事”を引き受けてくれている人のたくましさに頭が下がる思いでした。一方、二次・三次…六次下請けなんていう構造が放置されていては、実働せずに中抜きで旨味を得る人が後を絶たず、弊害が膨らむ気がして、腹立たしくもありました。
 本書内に、「年間の被曝限度は法律で決まっていて、1年で50mSv、5年では100mSv」という記述があったほか、「作業員の1日の計画被曝線量は1.8mSv」とあったのだけれど、単純計算すると、高線量区域での1作業員は年間27日くらいしか働けない勘定になり、不思議な気がしました(単純に累計で考えるわけではないのでしょうか?)。
 いずれにせよ、遠い(近い?)将来の作業員不足問題は、相当深刻な気がした読後なのでした。

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2014年5月 7日 (水)

2014年子どもの日

20140505  先日の、2014年子どもの日、晩御飯の後、家族で“ちまき”を食べ、柱に息子の身長をマーキングし、ついでに“アルコールパッチテスト”をしました(笑)。
 今年、ついに息子は、足のサイズ・身長に加え、体重でも私を抜き去りました。
 そして、アルコールパッチテストの結果は―――。
 息子も夫も私も、“ALDH2活性型”(白型タイプ)でした~。アルコール分解力はそれなりにあるようですが、まぁほどほどに、嗜む程度にしておきましょう♪

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2014年5月 6日 (火)

同好の会

Noragami_coasters  先日、同好の会に参加。一次会はカラオケで“ノラガミ”のコースターを集めつつアニメ・コミックス談義、二次会は宇宙戦艦ヤマト2199原画展、三次会はビアテラスとのことでしたが、私は例によって一次会のみ。
 ドリンク一杯につき、コースターを1枚、抽選箱から引ける仕組みだったのですが、4人で集めたのが写真のコースター。9種のキャラクターのうち、渋い2キャラの重複が11枚(苦笑)。結局、主人公は出ず仕舞いでした(汗)。
 それにつけても、海外のアニメ・コミックス事情に詳しい友人達から、いろんなお話がきけて、貴重な刺激をいただきました。私は単なる日本のアニメファンで、若い人の夢見心応援コンテンツとしての位置づけの価値を重視しているのですが、文化的・経済的観点から研究者のごとく幅広いアニメ・コミックスの仕事に取り組んでいる友人達の話は面白かったです。
 「アニメビジエンス」という業界誌の存在を伺ったり、最近の著書では『クールジャパンはなぜ嫌われるのか?』とか『日本のアニメは何がすごいのか』等々をご紹介いただいたり、アメリカでの配信ビジネスの趨勢にもそれぞれ一家言お持ちのようで、ずいぶんといろんな視点があるものだなぁと驚きました。
 また、出版での海賊版問題はまだまだ対処途上という印象ながら、アニメ業界ではすでにオフィシャルがいち早く出されることで、かつてのファンサブ活動は急速に収束しているとの話も興味深かったです。法律等で取り締まるという形でなく、“欲する人にタイムリーに届ける”ことで、悪質でない軽微な違反を減らすというのは、業界努力の賜物だなぁ…と。
 後で二次会・三次会の様子を伺ったところ、原画展は素晴らしく、ヤマトの曲をBGMにしながらのビアテラスの“もつ鍋”も格別だったとのこと(笑)。何かと良縁に恵まれる私なのですが、このメンバーと知り合ったのも、2004年の仕事がきっかけで、もうかれこれ10年が経過しています。今回も楽しい時間をありがとうございました~♪ &おいしい“柏餅”もご馳走さまでした~♪

(昨日に引き続き、過去のParty備忘録♪)
2013年忘年会
2013年BirtydayParty
2009年帰省祝い
2009年ちゃんこ
 ↑過去の履歴を読み返すと、復職を模索している自分の切実さがセキララで感慨深いです(笑)。
 

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2014年5月 5日 (月)

ファミリーBBQ

20140504_2 20140504_3 20140504_4  昨晩は、4家族合同のファミリーBBQ。お庭とひとつづきの広いテラスがある友人宅に久々に4家族勢揃いで集まりました♪ 子どもたちも、なんと大学生・高校生・小学生という構成になり、12人中10人は“大人”の括り(笑)。我が息子と一番上のお姉さんが、ザリガニ取りをして遊んだ頃の思い出がよみがえり、感慨深くなってしまいました(^^)。4家族で集まるようになったのは2005年からのことだったようで、既に10年近くの歳月が流れていることにもビックリ! 楽しいご縁に恵まれたことに感謝!!
20140504_5  牛タンやタンドリーチキン、ソーセージや牛モモの塊肉、豚肉や味付きジンギスカン(←ここまで食べきれませんでしたが…)など、バラエティに富んだお肉を、たくさんのお野菜と一緒に焼いて、ワイワイといただきました♪ シュラスコ風に塊肉を削ぎ切りし、岩塩の上で焼き足して食べた牛肉が絶品でした。他のものもどれもおいしくて、ひたすら舌鼓。我が家は準備をお手伝いできずに申し訳ありませんでしたが、先行して来てくれたお家の小学生たちまで、しっかりと“おにぎり”を握ったり、野菜を切ってくれたりしたそうで、頼もしい限りでした(笑)。
 子どもたちは、チャンバラやUNOや人生ゲームなどを楽しみ、大人はのんびりおしゃべり。のどかでおいしいひとときに、すっかりリフレッシュさせていただきました。いろいろありがとうございました~!
(息子に、「一番の思い出は?」と訊いたらば、「チャンバラ」だそうな。なはははは…)

2012年忘年会
2012年HouseWarmingParty
2011年のBBQ
2009年クリスマスパーティー
2009年お花見会
2008年クリスマスパーティー

20140505_1 20140505_2  【後日譚】 余った手作りの「バーニャカウダソース」と「セーリョ・デ・ピナグレッチソース」をシェアして、おみやげにいただきました。翌日の晩御飯で使わせていただいたものの、まだ少し余ったので、ビールとトルティーヤを買い込んで、夜のお供に(笑)。っんまい♪

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2014年5月 4日 (日)

やかまし日比谷散策

20140503_1 20140503_2  昨日は、息子が朝から運動会練習に出掛けてしまったため、夫と二人、日比谷散策。久々に日比谷茶廊でランチを食べたのですが、憲法記念日とあって、護憲派と改憲派が入り乱れ、街宣車が猛烈にやかましかったです(汗)。機動隊員が街中に大勢ウロウロしていて、休日ののどかな雰囲気とはあまりに不釣り合いでした。銀座や新宿で集会などしないで、国会議事堂の前で両派膝付き合わせて、交互にお互いの話をじっくり聞く会でも開いた方がいいのではないかと思ってしまいました。たとえ議論は平行線だとしても、そういう行為を通して、もっとたくさんの人を議論に巻き込むことができ、それこそが大事なんじゃないのかなぁ~?

 立川の方では、GWを前に「とある」自販機が設置されたとかで、是非一発蹴っ飛ばしに行きたいと思ったものの(苦笑)、「ヤシの実サイダー」を飲むためだけに出向くには腰が重く。。。

20140501_2  で、こちらは「とある」“こいのぼり”(笑)。風が吹くと、本当に鯉の滝登りに見えるんですよ~♪ (明日は子どもの日! 世界中の子どもたちが健やかに大きくなることを願います。)

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2014年5月 3日 (土)

包括委任状♪(週報#15)

 今週はどういうわけか、個別委任状/包括委任状を作って、お客様に選択していただいた上での返送要請手配が続きました。代理人としては、包括委任状をいただければ、後々の手続き上何かと手間いらずですが、果たして、今週手配した件数中、何割のお客様が包括委任状を返送してくださるものか、なんとなくリサーチ気分でお待ちしています(笑)。私がお客様側だったら、信頼できる代理人であれば、サクッと包括委任状を提出してしまう気がするのですが、ビジネスはもっと慎重であるべきなんでしょうか…? 今思うと、出版契約はなんておおらかだったんだろう…(苦笑)。
 な~んてことを思っていた矢先、お客様の住所変更に伴って、その届出をする必要に迫られました。で、ちょっと調べてみたら、包括委任状をもらっていれば、オンラインで手続きできることが判明。インターネット出願ソフトの[申請人情報・証明書管理ツール]で、クライアントの情報照会や、「住所変更届」・「名称変更届」ができるんですね! 郵送の発送準備まで考えると15分くらいはかかる仕事が、ほぼ3分で完了! 切手代はいらないし、一瞬だし、本当に便利です。この1点だけ考えても、包括委任状をいただいておくに限るな!!と思いました(笑)。ベンチャーで、これからどんどん事業拡大を目指すなら、きっと住所変更も頻繁になることでしょうから、是非とも包括委任状を!という台詞が、単なる営業トーク以上の実感をもって使えそうです♪
 今週はこの他に、外国代理人宛のレターに、(もちろん代理でですが)サインをしました(笑)。先輩から、「サインは、できるだけ読めないような、誰も真似できないようなのを考えておくといいよ」と聴いていたのですが、まだ全然考えていなかったので、お行儀のよい、日本人らしいサインになってしまいました(苦笑)。“はっちゃけて、おしゃれな”サインを考案して、練習しておかないと…!

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2014年5月 2日 (金)

「相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」

 昭和の日、午後は友達と遊ぶという息子でしたが、「朝一で“相棒”観よう!」というので、またまた息子と二人、六本木TOHOで9時からの「相棒-劇場版III」を観ました(この日も夫は、自宅のネットワーク工事で留守番…ごめんよ~)。
 相棒は、いろいろとタイムリーと申しましょうか、観る人がどう考えるかをインタビューしたくなるような内容でした。毎度おなじみ、警察組織や国家権力に切り込んではいるのですが、脚本家や監督が“どっち派”なのかがよくわからなくなるという点で、異色な感じがしました。観終えた息子はただ、「おともだち~は、アンクル・サム…」と繰り返していました(苦笑)。

20140429_1 20140429_3 20140429_2  その後、ミッドタウン・ガーデンに移動して、しばしの散歩とランチ。“相棒”とは対照的な平和な光景。オウゴンマサキが花のように輝き、緑の芝生がとてもきれいでした。ちょうど「お※展」というのをやっていて、全国各地のお米の食べ比べをさせてくれていたので、私たちも3種類を食べ比べてみました。俵むすびとその産地の付けあわせにお味噌汁だけでしたが、ご飯派の息子にはとてもおいしかったらしく、ほとんど分けてもらえませんでした(涙)。
 ミッドタウン・ガーデンのイベントは、GW中はずっとやっている感じだったので、ご興味ある方は是非!

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2014年5月 1日 (木)

富岡製糸場

 先週末、富岡製糸場が世界遺産登録される見込みとなったニュースで賑わいました。
 今後、いろいろと世界遺産にふさわしい展示等も整備されていくのでしょうが、個人的に、「昔はこんなだった」という古えをなつかしむだけの展示でなく、技術革新という視点から、若い人を引き付ける展示にして欲しいなぁ~と思います。
 噂で聞くところ、今の日本の養蚕農家はかつての花形だった時代からは激減し、見る影もないほどになっているといいます。私の育った地域でも、桑畑は消失し、養蚕農家も見なくなっています。合成繊維の勢いに押されての結果なのでしょうが、これからのことを考えると、この流れを変えていく必要があるのかもしれません。
 個人的に注視している、アメリカでの(絹糸に基づいた)新素材の開発や、日本の産総研での(クモの糸に基づいた)研究開発など、未来志向の世界動向を紹介するようなコーナーもあるといいですね♪(ついでに女性の働き方を考えるコーナーも!)

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