『インターネットビジネスの著作権とルール』
もうだいぶ前に買い置いていた『インターネットビジネスの著作権とルール』という本を、先週・今週で一気読み。ここ数年、あれこれと個人的に気にしては、折に触れてメモしていた諸問題を、簡潔にわかりやすくコンパクトにまとめてくれる、アップデートな書籍でした!
前半の【必須知識編】のまとまりのよさもさることながら、後半の【実践編】の網羅性が素晴らしくて、“コピーライトヘイブン”とか“忘れられる権利”等にまで触れられているとは予想していませんでした。あれこれの規則が、まったく技術に追いついていないことが痛感されつつ、私ってつくづく、著作権の“保護派”でなく“利用派”なんだなぁ~とも思わされました(…というか、“エージェントよりも真の権利者にもっときちんと還元すべき派”…汗)。
読み終えたその日のITMediaでは、Winny裁判での村井純さんの漢っぷりが紹介されていましたが、Winnyが登場したときの私の周辺の興奮ぶりは今でも忘れられません。先輩がWinny本を作ったものの、返品の嵐だったか回収騒ぎだったか、とにかく何やら大騒ぎした記憶も。。。既成の枠組みに風穴を開けるのは、ことほど左様に難儀なことなのでしょうねぇ。
ともあれ、とても面白く拝読させていただきました。タイムリーな本をありがとうございました!
これを読み終えて、「次は何を読もうかな~?」と思いながら帰宅したら、夏の新人研修のテキストが届きました(涙)。日々の仕事だけでヘロヘロなので、集合研修には参加できませんが、e-Learningでも面白いお話が聴けることを期待したいと思います。
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